本日、夏期合宿より戻ってきました。
僕がこの三泊四日で撮影したデータは、約1000ショット。
予定では、そこから、約200~300ショット前後に絞って、皆さんにお渡しする
アルバムにリサイズデータを添付する予定です。
その中から、さらに印象的なものを選んで、一部、アルバム未収録データも
含み、これからしばらくの間、学園fotologueでご紹介していきます。
助手の先生方に撮影していただいた写真はもちろん、
特に、今年度より本格的に撮影協力していただいているサップ君の
リサイズデータもあわせてアルバムには添付いたします。
お楽しみに!
なお、写真の著作権はすべて藤原学園に帰属します。
無断転載はご遠慮ください。
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● 夏合宿まっ最中
21日から学園恒例の夏合宿が始まった。
今日までの行事を挙げてみると
海辺の生物観察・科学工作 ライントレースカー作り・天体観測
ウニの発生観察・理数計算・国語読解・算数パズル・合同慰霊祭
海水浴・ボート訓練・ボートツーリング・アイスクリーム作り
ペットボトルロケット・海のプランクトン観察・キャンプファイヤー
夜の学習・ロボクラフト作り・17キロメートルオリエンテーリング
遠足・渡船体験
と実に盛りだくさんで、専任も助手スタッフも朝から晩までフル回転である。
今はすき焼き前の「ごはんの歌」が聞こえてくる。
人は体験を通して大きく成長する。
この合宿を通して、子供たちは将来につながる、貴重な財産を得ることになるだろう。
今のところ、子供たちは実に元気で、生き生きと島の時間を楽しんでいる。
あと1日。
学習・釣り・飯盒炊爨が残っているが、無事に終了し、親御さんのもとに
元気に子供たちを返したいと思っている。
ではまた。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
いよいよ今日から待ちに待った夏合宿です!
講習会も1日1日がとっても素敵な日々ですが、やはり藤原学園の夏といえば合宿でしょう!!
合宿なくして藤原学園の夏は始まらないし、終わらない!
そんな気持ちで毎年を過ごしています。
僕自身小学校4年から学園に入学し、今に至るまで20年近く夏合宿に参加しています。
ある時は生徒として、
ある時は助手として、
またある時は専任として。
様々な立場から合宿に参加してますが、どの回をとってもやはり自分にはSpecialなものです。
いくらベースとなる行事が似通っているとしても、
そのとき、そのメンバーで参加する合宿は一生に一つだけのもの。
そのときだからこそのドラマが生まれます。
合宿のときには皆がそれを本能的に感じ取るのか、全力で楽しんでいますね。
人生でたった一つしかないこの瞬間を。

「いま、ここ」という瞬間は、
一生に一回だけ。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
いよいよ今日から待ちに待った夏合宿です!
講習会も1日1日がとっても素敵な日々ですが、やはり藤原学園の夏といえば合宿でしょう!!
合宿なくして藤原学園の夏は始まらないし、終わらない!
そんな気持ちで毎年を過ごしています。
僕自身小学校4年から学園に入学し、今に至るまで20年近く夏合宿に参加しています。
ある時は生徒として、
ある時は助手として、
またある時は専任として。
様々な立場から合宿に参加してますが、どの回をとってもやはり自分にはSpecialなものです。
いくらベースとなる行事が似通っているとしても、
そのとき、そのメンバーで参加する合宿は一生に一つだけのもの。
そのときだからこそのドラマが生まれます。
合宿のときには皆がそれを本能的に感じ取るのか、全力で楽しんでいますね。
人生でたった一つしかないこの瞬間を。
「いま、ここ」という瞬間は、
一生に一回だけ。
こんにちは
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
もうすぐ 妻の誕生日である
今年は 2歳半になった息子と一緒に 何かを作って
プレゼントしたいと 思っている
でも 息子は 絵をかけるわけでもなく まして 文字など
書けるはずもない・・・
そこで 例えば
紙に スティックのりを 「おめでとう」の文字になるように塗って
その上から 粉を振り掛けると 文字が浮かび上がる!
これは どうだろうか・・・
しかし 振り掛ける時の加減で 配色が おかしければ 変なデザインができてしまうかも・・・
それなら 小さいシールをたくさん貼っていって そのデザインを文字にするとか・・・
シールが好きなので 乗ってやってくれるかな・・・
まだ まだ 思案中ですが
日ごろの感謝を 何かに表したくて・・・
息子も同感だと思っています
では また来週金曜日に・・・。
森山’s Honey Bucket 42
『全国高校入試問題正解』通称『電話帳』を今年も中3生に配布した。
『全国高校入試問題正解』通称『電話帳』を今年も中3生に配布した。
その問題集は、分厚さと文字の細かさゆえ、いつの頃からかずっと『電話帳』と呼称されている。
『電話帳』は入試問題集なので難しい。
多くの子が苦しみ、挫折感を味わってきた。
しかし一方でそれを乗り越え、少しずつ積み重ねた成果を、自信に変えても来た。
ほんの一部の人を除いて、全くの独力で『電話帳』を自分のものにすることは困難だ。
縁あってその学年の世話をしてくれることになった助手の先生方の、献身的な応援があってこそ、『電話帳』はその子にとって価値あるものへと変化していく。。
『電話帳』にまつわる思い出はいくつもあるが、O君とそのお父さんのことは鮮明だ。
『電話帳』を配布して確か1~2週間後。
授業終了後の教室に、『電話帳』を手にしてお父さんはやってこられた。
開口一番「うちの息子にはこんな問題はできん。返品するからお金を返してくれ!」
えらい剣幕だった。
お父さんを前に、『電話帳』のページをめくりながら、
○ この問題集にはよく似た問題が繰り返し出てくる。何度も繰り返し挑戦することで少しずつ解けるようにな
るのだ、ということ。
るのだ、ということ。
○ 多くの子にとって簡単ではない問題を、それぞれが「質問」を続けながら乗り越えていくのだ、ということ。
○ 粘り強く『電話帳』に取り組むことが、人生の節目を迎えたO君にとって大切だと信じている、ということ。
○ 応援をし続けていくつもりである、ということ。
などをお父さんに説明した。
お父さんは刀を鞘に納められ、「わかりました。」と言って教室を後にされた。
翌日からO君は、熱心に『電話帳』に取り組みかつ質問を続けるようになった。
彼は成績を少しずつ上げ、首尾よく目標としていた高校にも合格した。
彼は彼のお父さんの気持ちを力に変えたのだ。