とにかく2011年の夏合宿は、雨の連続でした。
こういう雨の中の風景っていうのは
普段撮られることが無いので、
忘れがちなんですよね。
そうやって、うまいこと、晴れの記憶だけが残る。
でも、それでいいのかもとも思います。
たとえば、人物の写真なんかは、
笑顔の写真だけが残れば、それでいいんじゃないかと。
雨が降ったら必ず晴れる。
冬の次は必ず春が来る。
という、「xの後は、必ず○が来る」
という言葉にすなおにすがりたいのですが、
「×と○はだいたい交互に来て、トータルで△」
というのが、現実をより正確に表現していますよね。
あとは、△をどう捉えるかが、
その人の人生観になるんだろうな。
PR