ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
昨日、3月25日、ついに第55期生の卒業祝賀会が終わってしまいました。
笑顔も涙もたくさんこぼれる素敵な祝賀会にすることができました。
そんな素敵な場を創りだしてくれた55期生の皆、保護者の方々、学園OB・OG、本当にありがとうございました。
学園を去りゆく55期生へ、最後に詩を送ります。
この詩は僕と一緒に映画制作をしていた4M(5M)の仲間、I君が当時の卒業生に向けて書いてくれたもの。
何だかとても気に入って、卒業シーズンになると読み返しています。
何だかとても気に入って、卒業シーズンになると読み返しています。
明け方、悲しい夢で目が覚めた
しばらく膝を抱えて秒針を数える
「こんな時、君が横にいてくれたら
こんな時、君が肩を抱いてくれたら」
そう思う
だが時は経ち
季節の終わりが、去りゆくものを
かけがえのないものを
遠ざかる程に色濃く鮮やかに写しだす
想い出として
それは笑ったり、悲しんだり、
怒ったり、じゃれあったり…
誰かが見れば
そんなガラクタなんだろうけど
僕にとってはささやかな宝物
もうあの頃には戻れないけど
そこに居たのは間違いなく仲間で
優しさと暖かさをくれたのは君で
…そして…
部屋が明るさを取り戻す頃
僕はゆっくりと歩き始める
希望、そして不安
明日という頼りない道しるべ
でも進まなきゃ
旅立ちのつらさ、大切さ、意味
すべて君が教えてくれたこと
さぁ行こう、まだ見ぬ明日へ…
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