ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
さて、先週のお話の続き。
家来が王様に紙を手渡すと、王様はゆっくりと紙を開きました。
そこに書かれていたのは…
「人は生まれ、生きて、そしてやがてこの世を去っていく。」
この一週間、「全世界の知恵の結晶」とはなんだろう?
と考えてくれた人もいたかと思います。
イメージ通りの内容でしたか?
実はこのお話、僕が担当している英語の授業で使った英文を日本語訳したものです。
「これは面白いなぁ。」と思ったので使わせていただきました。
少し補足すると、
「人は生まれ、生きて、そしてやがてこの世を去っていく。」
このことだけが、この世で唯一「絶対」として決まっていることであるということです。
言い換えると、このこと以外に「絶対」は存在しない。
これが世界一の知恵なんです。
僕たちが何か新しいことにチャレンジしようとするとき、決まってこんな人が現れます。
「やっても失敗するからやめといた方がいいよ。」
「どーせ無理だって。」
「そんなのやるだけ無駄だよ。」
そしてこのような事を言う人は大体が身近な人なんですね。
僕たちの事を心配してくれているから。
僕たちが変わってしまうのが恐いから。
さて、これらの言葉を言われたらどうしますか?
もうチャレンジすることをやめてしまいますか?
事実、やめてしまう人も少なくないんです。
だから思い出してください。
世界一の知恵を。
失敗する?
どーせ無理?
やっても無駄?
そんなこと誰が決めたんだろうね。
やってみないとわからないよね。
「人は生まれ、生きて、そしてやがてこの世を去っていく。」
それ以外は何も決まっていないんだから。
世の人は、我を何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る
(坂本龍馬)
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