本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
先日梅雨入りが発表されていましたが、その通りしっかりと連日の雨ですね。
雨も必要なんだと思いながら、洗濯をどうしようかと頭を抱える今日この頃です。
さて、多くの中学生は第一回目の定期テストが終了した頃合いですね。
中学一年生にとっては初めての定期テスト。
定期テストがどんなものなのかまだまだ分からない中での試験だったと思います。
思っていたような結果がでた人も、そうでない人も是非今回の経験を次へと活かしてくださいね。
当たり前のことですが、僕も中学生のときに定期テストを受けていました。
多くの皆さんと同じようにテストが返却される日がとっても楽しみ。
なんて書くと、
「成績が良かったから返ってくるのが楽しみだったんでしょ?」
って思われそうですが、僕の場合は少し違います。
この話を教室でするとまず決まって
「変なの~。」
って言われます(笑
もちろん100点が取れていればそれは僕だって嬉しいです。
でもそれ以上に楽しみだったこと。
それは返ってきたテストの自分が間違っていた箇所を見るということ。
間違った問題を見て、
「何を間違えたのか。」
「何故間違えたのか。」
「どうすれば正しい答えに辿りつけるのか。」
それを考えるのがとっても楽しい。
変でしょ?(笑
例えば100点満点のテストで80点だったとします。
ここで、
「あ~あ、80点しかとれなかった。」
とか
「20点も間違ってしまった。」
って思うとちょっと暗い気持ちになります。
でも、
「80点もとれた。」
とか
「20点も成長できる幅がある。」
と思うとちょっと楽しくなる気がしませんか?
僕が間違いのある自身の答案用紙を見て思っていたのは、まさにこの
「20点も成長できる幅がある。」
なんです。
確かに「今回は」できなかった。
けれども、次にはできるようにすることができる。
それを成長と呼ぶのなら、僕には20点分の成長の余地があることになります。
それが楽しくないわけがない。
きっと僕は返ってきたテストを見てニヤニヤしていたことでしょう。
まぁ変なヤツです。
今回の結果がもう返ってきた人も、これから返ってくる人も一度下の計算をして下さい。
[満点]ー[今回の自分の点数]
計算結果が何を表しているか、もうわかりますよね。
[満点]ー[今回の自分の点数]= あなたの可能性