こんにちは。
林です。
今週は重い?(体重ではない)話を久しぶりに。
大阪のある中学にR先生とおっしゃる先生がいらっしゃいました。先生は、顧問のクラブで○年後に必ず全国大会でメダルを取る!と宣言して、現実化させた先生です。その指導の一環に、Aさんには毎日必ず「皿洗い」をすることを約束しました。Aさんは約束どおり風邪で高熱を出しても1日も休むことなく「皿洗い」をしたそうです。そして、みごと全国大会を制覇しました。それを聞きつけた他の校の先生が「皿洗い」を毎日休まずにすれば大会に勝てる!と生徒たちにやらせたそうです。けれども結果は…。どこに違いがあるのか?
「皿洗い」をすれば大会に勝てるわけではなく、別に何でもいいのです。なにか「ひとつのこと」を毎日することを身につければ、そのことは全てのことに通じるということです。大会で優勝するためにはいついつまでにこんなことができないといけないと計画をし、それを実行する。それを実行するするにあたり必ず毎日するんだという強い気持ちを持ち続けなければいけません。気持ちというようりは習慣化ですかね。そうすることで、大会に勝てるわけです。別に「皿洗い」でなくても「靴並べ」でもなんでもいいわけです。必ず毎日することを身につければ、そのことを何(大会で優勝・○○高校に合格・将来は○になる)にでも応用できるわけです。できない言い訳を考えるのではなくとにかく毎日する!できるかな?
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