●ホイスグレイシーと食事した!
この数字は、2009年に行われた世界中のあらゆる格闘技イベントの中で最多記録であったらしい。
その中の一人に、10年ぶりにカナダから帰って来た甥の美太郎がいた。
美太郎は私の弟の長男で、現在ブリティッシュコロンビア大(UBC)の学生であり、
大の格闘技ファンである。
大の格闘技ファンである。
カナダにいながらも日本の格闘技の事は実によく知っている。
私も結構好きなのでよくテレビで見るのだが、マイナーな選手の事までよく知っているのには本当に驚いた。
私も結構好きなのでよくテレビで見るのだが、マイナーな選手の事までよく知っているのには本当に驚いた。
美太郎は試合当日、朝早くから一人で埼玉まで出かけ、先着200名限定の桜庭和志とホイスグレイシーとの握手会に参加できた。写真撮影は禁止された。
美太郎はホイスと握手しながら得意の英語でほんの短い会話を交わした。
普通ならそこで終わりなのだが、美太郎は違った。
握手会を終えたホイスがエレベーターに乗り込むのを見た美太郎は、階段を駆け下りて、
エレベーターで降りてくるホイスを追ったのである。
普通ならそこで終わりなのだが、美太郎は違った。
握手会を終えたホイスがエレベーターに乗り込むのを見た美太郎は、階段を駆け下りて、
エレベーターで降りてくるホイスを追ったのである。
美太郎がエレベーター前に着くと同時にエレベーターの扉があき、ホイスが出てきた。
驚くホイスに美太郎はカナダから見に来たので、是非とも一緒に写真を撮ってくれと頼んだ。
そんな美太郎を気にいったのか、ホイスは写真撮影に応じてくれた。
写真を撮った後、ホイスが「お前ひとりか」と尋ね、美太郎が「そうだ」と答えると、
あろうことかホイスは「昼飯を一緒に食べようと」美太郎を誘ったのだ。
美太郎はホイスとホイスの連れの3人とたったの4人で食事をしたのだ。
4万5606分の1。なんという幸運な体験だろう。
驚くホイスに美太郎はカナダから見に来たので、是非とも一緒に写真を撮ってくれと頼んだ。
そんな美太郎を気にいったのか、ホイスは写真撮影に応じてくれた。
写真を撮った後、ホイスが「お前ひとりか」と尋ね、美太郎が「そうだ」と答えると、
あろうことかホイスは「昼飯を一緒に食べようと」美太郎を誘ったのだ。
美太郎はホイスとホイスの連れの3人とたったの4人で食事をしたのだ。
4万5606分の1。なんという幸運な体験だろう。
行動を起こさないと世界は変わらない。
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