●久々の大苦戦
日曜日、八戸ノ里教室の新入生の最終説明会があった。
来てくれたのは4年から6年の子どもたち。
土曜日の説明会では、子どもも、一緒に来ておられたお母さんもおお盛り上がりだった。
「よし、今日も実験で盛り上げるぞ!」と初めて対面する子どもたちを前に張り切って実験開始。
「君たちはマッチを擦ったことがあるか?」といつもの導入。
いつもならここからどんどん盛り上がっていくのに、何としたことか、今日は子どもたちの表情は硬いまま、
時が流れていく
時が流れていく
質問を発してもなかなか返事が返ってこない。
「頼むからなんか答えて。」と教師にあるまじき発言。
こんなはずではと久方ぶりに焦りが出る。いつもはやっていないことも交えながら、
こちらのペースに乗せようと思うのだが、なかなか手ごわい。
後半、顕微鏡観察辺りからようやく子どもたちも元気が出てきて、
最後はなんとか子どもたちを明るい表情に出来たとは思うが、自分の力量不足を感じた一日だった。
最後はなんとか子どもたちを明るい表情に出来たとは思うが、自分の力量不足を感じた一日だった。
「うーん、教えることは奥が深い」と思いながら教室を出たら、車のバッテリーが上がっていた。
何なんだ今日は。
まあ、こんな日もあるか。
今日子どもたちと出会えた事を何よりの喜びとしなければね。
(家のカレンダーに書いてありました)
ではまた。
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