●実験学校
この土日、平成22年度の第1回目の実験学校があった。
第1回目にふさわしいさわやかなスタートと行きたいところだったが、
発達した低気圧の通過、そして大交通渋滞と何とも大荒れのスタートとなった。
しかしながら子どもたちは悪天気や交通渋滞なんかなんのその、
村に着けばいつものごとく大変元気に実験に取り組んだ。
村に着けばいつものごとく大変元気に実験に取り組んだ。
朝は強風のため、残念ながら釣りは中止。楽しみにしていた子どもたちもがっかり。
空が黄色かった。
黄砂がこの強風で例年に以上に降り注いだとのこと。
黄砂がこの強風で例年に以上に降り注いだとのこと。
黄砂は中国大陸の方から飛んでくるのだが、最近は自然現象というだけではなく
森林減少、砂漠化と人為的な環境問題でもあるらしい。
どうも地球が疲れているように思える。
さて今回ほど行き帰りにハプニング続出の合宿はかってなかった。
行きは渋滞で日生から姫路に進路変更。帰りはいつものフェリーで帰れるはずが、バス会社のミスでまたまた進路変更。なんと新幹線まで使っての帰阪となった。
ミスしたバス会社の担当の人も責任を感じられて、岡山まで帯同された。
フェリーの中でどのように対処するかを何度も話し合い。
子どもたちにこれ以上の負担はかけられない、到着時刻はできうる限り予定時間に近づけたいとの我々の要望に対して、本当に真摯に対応頂いた。
そのお蔭で無事予定通りに到着。大変な旅路ではあったが、今までにない体験もできて結果としては良かったかと思う。
ミスは誰にでもある。その時どのように対応するかで相手の印象は変わる。
事が起こった時、大事なのは「熱意」と「誠意」だということ改めて感じた今回の合宿だった。
なんかどこかのコマーシャルみたいになってしまった。
ではまた。
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