●ピアノの発表会
先日、保護者の方が主宰されているピアノ教室の発表会を見に行きました。
普段接している生徒の演奏を楽しみにして行くのですが、見知らぬ子どもたちの演奏にも心を奪われます。
私は音楽的センスがあまりないので、演奏がうまいとか下手とかというのは、よく分かりません。
では何に心惹かれるのかというと、それは
では何に心惹かれるのかというと、それは
演奏する子どもたちの真剣な様子に、なのです。
小さい子は幼稚園、大きい生徒さんで高2。
それぞれが練習してきた楽曲を懸命に演奏します。本番ですのでやり直しはききません。
たった1回の演奏に今までの努力を凝縮するのです。
たった1回の演奏に今までの努力を凝縮するのです。
そして何より大勢の人の前で、誰の手助けも受けられず、たった一人で鍵盤に向かい、最後までやりぬく。
その姿が健気でかっこいいんですね。
その姿が健気でかっこいいんですね。
指導されたお母さんのパンフレットには
「発表の日、子どもたちはどれだけ慣れていても少し緊張しています。その中で今日の精一杯を見せようとしてくれています。その気持ちに接することができ幸せに感じます。
約3カ月の間目標を持って練習してきました子どもたちの精一杯の演奏をどうぞお楽しみください。」
と書いてあります。
と書いてあります。
『今日の精一杯を見せる』 素敵な言葉です。
そしてその姿を見ることに幸せを感じる指導者がいるというのがとてもいいですね。
そしてその姿を見ることに幸せを感じる指導者がいるというのがとてもいいですね。
演奏会を乗り越えた生徒さんたちは、きっと自信もつき、大きく成長するだろうという思いを強くしました。
来年もぜひ見に行きたいものです。
(ピアノ習ってみようか)
ではまた。
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