●ライブ2
前回サイモンとガーファンクルについて書いたが、この夏にもう一つライブを見た。
と言ってもコンサートではなく、これもうん十年ぶりになる、甲子園での高校野球。
見たのは山形代表の酒田南高校と兵庫代表の関西学院高校の試合。
と言ってもコンサートではなく、これもうん十年ぶりになる、甲子園での高校野球。
見たのは山形代表の酒田南高校と兵庫代表の関西学院高校の試合。
若江岩田校出身の林君が酒田南高校の選手として、2年連続で甲子園出場を果たしたのである。
甲子園出場は天理高校に進学した高橋君に次いで二人目だった。
甲子園出場は天理高校に進学した高橋君に次いで二人目だった。
去年は合宿中だったために応援に行くことはできなかった。
今年も予定通り試合が行われていたら見に行けなかったのだが、
雨のために試合が順延になったために見に行くことができた。
雨のために試合が順延になったために見に行くことができた。
リニューアルされた甲子園は大変美しく、緑の芝が鮮やかだった。
大観衆の歓声、打球音、応援団の奏でる音楽、照りつける夏の太陽、
テレビで見ているのとはまったくちがった空間だった。
テレビで見ているのとはまったくちがった空間だった。
試合途中、汗にまみれた関学の選手が足をつらせて倒れた。
立ち上がってベンチに運ばれる選手に酒田南の応援団から暖かい拍手が送られる。
立ち上がってベンチに運ばれる選手に酒田南の応援団から暖かい拍手が送られる。
林君は残念ながらヒットはなかったし、チームも負けた。
しかしながら、彼の躍動する姿は本当に素敵だった。
しかしながら、彼の躍動する姿は本当に素敵だった。
この大観衆の中で好きな野球を思う存分できる、きっと幸せな時間が流れたことだろう。
彼は勉強もよくできたし、人望も厚かった。
甲子園へ行くという夢を第一に考えて進路を決め、その夢を実現させた。
目標に向かって全力で進んでいくその姿勢には教えられることが多い。
甲子園へ行くという夢を第一に考えて進路を決め、その夢を実現させた。
目標に向かって全力で進んでいくその姿勢には教えられることが多い。
試合後、林君からメールが届いた。
「今日はいいとこなしでした。でも3年間やりきったから悔いはないです。」
さて自分はどれほど真剣に目標に向かっているのだろう。
力のなさに落胆することも多い。でも自分なりに頑張るしかない。
「どうしようもない事実を受け入れてもなお、ただプライドを持って取り組んでいく」
パワーをもらったライブだった。
ではまた。
「どうしようもない事実を受け入れてもなお、ただプライドを持って取り組んでいく」
パワーをもらったライブだった。
ではまた。
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