●向こうむきのおっとせい その51
今日は異様に朝早く目覚めたので、ちょっと部屋の模様替えをやってみた。
今の配置にして4年ほど立つ。それ以降、あまり動かさなかった。
今の配置にして4年ほど立つ。それ以降、あまり動かさなかった。
不思議なもので、いったんそこに置くと、置かれた“モノども”は、
ここは俺の居場所だと自己主張を始めるのである。
だからそれを捨てたり、動かしたりするのはなかなか骨の折れる大仕事になる。
今日は“モノども”のぶつぶつ言う声に負けずに、思い切って捨てたり、場所を変えたりしてみた。
面白い事にほんの少し場所が変わるだけで、気分一新。
全く別の部屋に来たような新鮮な気分になれる。
今日の模様替えでのお気に入りは、今まで中途半端に部屋の真ん中にあった机を、窓際に置いた事。
目の前に青空が広がり、何とも爽やかである。
どうしてもっと早くにこうしなかったのだろう。
何度か思ったのに、実際にやってみなかった。
思った事を行動に移す事で、物事は変化する。
話は変わるが、どうして部屋の中にあんなにホコリがたまるのだろう。
模様替えをしながら、つくづく思った。
どこから奴らはやって来るのだろう。
調べてみた。
最近の研究結果によると、
家庭のほこりは、「人間からはがれ落ちた皮膚」「服とかじゅうたんなどから出る繊維の断片」「靴に付着して持ちこまれた土」「屋外から流れ込む空中のほこり」などらしい。
アメリカの調査では、「屋外から流れ込む空中のほこり」が60%だったとのこと。
となるとホコリを追い出すために窓を開けるというのが、逆効果になるということになる。
うーん、どうすればいいのだ。
マメに掃除するしかないようだ。
マメ?マメて何だ。
また調べてみよう。
ではまた。
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