●むこう向きのおっとせい その58
先日中1の理科授業で「水素」の実験をした。
水素は、空気を混合したところに点火すると爆発する。
学校の理科実験中に起きる事故の数でも上位を占め、最近では東京と千葉で起こっている。
いずれもフラスコの中で発生させた水素を、ガラス管を通して試験管に集め、
その試験管の入り口にマッチの火を近づけるべきところを、試験管ではなく、
ガラス管の方にマッチの火を近づけたため、
爆発してフラスコが飛び散ったというものである。
その試験管の入り口にマッチの火を近づけるべきところを、試験管ではなく、
ガラス管の方にマッチの火を近づけたため、
爆発してフラスコが飛び散ったというものである。
水素の性質を十分に理解して臨めば、起こることのない事故である。
学園の授業では、水素を水上置換で集気ビンに集め、ろうそくで点火する。
ろうそくをビンに入れると、ポンという音と共にろうそくの火が消え、
ろうそくを抜くときにまた火がつく。
ろうそくを抜くときにまた火がつく。
そこで子どもたちに質問する。
「なぜビンに入れると消え、出す時に火がつくのか」
消える理由は「ビンの中に酸素がないから」とすぐに分かるのだが、
火もつけていないのにろうそくが再びつく理由がなかなか分からない。
火もつけていないのにろうそくが再びつく理由がなかなか分からない。
そこで電気を消してもう一度実験すると、ビンの口のところで水素が燃えているのを発見し、
その理由を納得するのである。
その理由を納得するのである。
次に、わざと空気を混合させ点火。ボン!と爆発音がし火柱が噴き出る。
危険性は全くないし、水素の性質を理解するのには非常にいい実験だと思っている。
今回はその後、ビールビンに亜鉛と硫酸を入れて水素風船を作った。
この実験は久しぶりにやったのだが、予想以上に子どもたちは喜んだ。
週1回の授業では出来ることは限られている。
できうる限りインパクトのある教材を子どもたちに提供し、
好奇心を喚起していきたいと思う。
好奇心を喚起していきたいと思う。
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