17日、18日と大阪桐蔭中学1年生の理科実験合宿があった。
子どもたちは厳しい受験を乗り越え、入学して2カ月。
新たな環境にも慣れ、友達も出来、希望に満ち溢れている。
実験内容は
1化学薬品の面白さと危険性
2カエルの解剖
3金貨・銀貨作り
4花火作り
5LEDを使った光の実験
私は「化学薬品の面白さと危険性」の実験を担当。
アンモニア、塩酸、アルコール、ブタン、水素、酸素、硫酸、塩素酸カリウム、赤リンと
盛りだくさんの薬品を、生徒も交えて演示実験をする。
盛りだくさんの薬品を、生徒も交えて演示実験をする。
授業の半分はしゃべくりで進んでいくのだが、
精一杯驚き、笑い、わくわく感にあふれと、子どもたちの反応はすこぶるいい。
「打てば響く」とはこのことか。
実に真剣に、好奇心いっぱいに一つ一つの実験を受け入れていく。
「こんな実験授業ならずっと受けていてもいい」と一人の男の子がつぶやいた。
実験を担当するこちらも、本当に気持ち良く授業を進めていくことが出来た。
この素直な気持ちを持ち続けて、これからもいろんなことに挑戦していけば、
彼らはきっと大きく成長していくことだろう。
来年もまた新たな中1生との出会いが楽しみである。
さてさて、わが学園生とも、こんな時間をできうる限り多く共有できるように頑張らねば。
道は険しいが。
ではまた。
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