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2024/12/26 04:19 |
キラキラをありがとう!
日、学園50期生で事務助手をしてくれている岩崎那理ちゃんのピアノ発表会に行った。
彼女のお母様は若江北町でピアノ教室(グランドピアノがあるんです)をされていて、那理ちゃんは2歳からピアノを弾いていたとのこと。

椅子の座り降りにも抱き上げられてる小さなかわいい演奏者から始まって、場慣れしているお兄ちゃんお姉ちゃん達も、みんな演奏前、後にペコリとおじぎをしてとても愛らしかった。

さて那理ちゃん、普段見ることの出来ない赤のドレス、金色のパンプス姿で颯爽と登場!カッコイイ&女っぽい!
 奏でる曲はベートーベンの「月光」   う~ん、力強い☆激しい☆そういえば数日前「練習は順調なん?」と聞いたとき、「足ですね~」と小指のたこを見せてもらった。「ひぇ~!ギタリストの指先がたこになってるのは見たことあるけど、ピアニストもこうなるんや~!しかも小指が…」 凄いな~どんなけ練習するんやろ~と驚いた。




実は私、ピアノを習ったことがある。近所のゆきちゃんが習ってるから習いたい!と駄々をこねた。
ある時、音階の発声練習をしていたらそれを聞いていた先生の弟がプッと吹き出した。すごく恥ずかしくて、レッスンに行けなくなった。子供の頃は恥ずかしがりの引っ込み思案の私だった(今もそうだけど…)



先月は以前事務をしてくれていた47期生の鈴木恵梨奈ちゃんの声楽を聞き、プロってるやん!と感動した☆


先週は若中の運動会を見て、予期せぬドラマがあるのと一生懸命さに感動した☆



なんか、私、父の意向に逆らえずこの仕事に関わって、何となく過ごしてきたけど、思い返せば沢山の人達と出会えたこと、数々の出来事を見れたこと、感じられたこと、ってお得なことやなぁ…と今しみじみ思うのであります。


明日はなにに感動できるかな…

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2010/06/13 19:03 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
煩悩は断てない…
今日が第2日曜日というのを今気付いた~☆
良かった~ブログに穴をあけるところだった~☆
月に一回やけど、早いなあ一ヶ月って…
そういえば、つい最近新年の挨拶交わしたところなのに、もう今年も三分の一が過ぎた~早いっ!!


連休最後のこどもの日に高野山へ行った。予定にあった訳ではなく午前に堺で用があって、足を伸ばした。

総本山 金剛峯寺に参拝したのだけど、何かの行事でなのか若いお坊さんが次から次へと入って来られてた。
ふと見ると、人だかりの真ん中にポッチャリとかわいい僧侶の装束のキャラクターが居た。同伴の娘に「高野山やから『こうやくん』かも知れんね?」と言ったらほんまに『こうやくん』だった~参拝客との記念撮影に大忙しだった。


私は何年も訪れることはなかったが、私の高校時代の同級生の奥さんは年に何回もお参りしているとの事だった。その奥さんは特異な能力?というのが有るらしく、ある時お参りしててもいつもの様なスピリチュアルメッセージが聞こえなくて、下山途中の古い小さなお寺に寄って、奥から出てこられた上人さんにその事を話したら「そらそうや、今改装してるから、神さん皆引っ越ししててあそこには居てはらへん」と言われて納得したそうだ。
後から聞いたらその上人さんも高野山の偉い方で、滅多と一般人が会えるお方ではなかったとか…
同級生曰く「俺はいつも嫁はんについて来てるけど、嫁はんと坊さんの話聞いてもさっぱり分からん。宇宙のことや数学めいた法則みたいなん喋っとるわ~」だそうだ。その奥さんは人の病気を言い当てたり、店のどこをどうしたら繁盛する、とかを気付ける様で、相談者が引きも切らずだそうだ。



私も一度会って、何かいいアドバイスをして欲しいと思ったりするけど、煩悩だらけの私の心底を諭されそうで躊躇するこの頃である。




 

2010/05/09 16:33 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
無法地帯
先頃、中国で麻薬密輸の罪で日本人が処刑された。
日本人を処刑する前に、日本に居る中国マフィアや蛇頭を連れて帰って欲しいし、
単純に中国には行きたくないと思った。

年末に、夫の取引会社の慰安旅行の一行がフィリピンの空港で出国待ちをしていて、見知らぬ日本人から、荷物が多いからバッグを一つ持って入って欲しいと頼まれ、親切心から引き受けたところ、なんとそのバッグに麻薬が仕込まれていて麻薬犬に嗅ぎ付けられ御用となり投獄されてしまったそうだ。添乗員も居たし、事情説明もしたが疑いが晴れず、我が国の法律だから、と何週間も拘束されたままだそうだ。

由華先生が大学の卒業旅行でフランスに行くと聞いた時もこの話をし、昔からフランスのブティックで試着室に入ったまま出て来ない、とか3人で歩いていたのに、いつの間にか一人居なくなってた、とか聞いた事があったので、くれぐれも気をつけて行って来てね~と水を差すような話をしてしまったのだけど、先日、私が10年以上前に始めた体操の先生の、結婚してパリに住んでいる娘さんはエッフェル塔のような危険な場所には行かない、置き引きや、ひったくり犯とバッグの取り合いが絶えないと言う。

日本人は無防備だから狙われるのか?疑うことをしないからやられるのか?


無防備といえば、若江校の職員室も大概無防備に近い。成績表や重要書類、個人情報、金銭等がむき出しの時がある(言い訳するなら、作業途中で来客があったりして席を外すので広げっぱなしになるのと、誰も悪さしないだろうという希望的観測から)

春期講習の間は特に春休みとあって、卒業生から在校生が職員室に入り乱れて、其処ここで好きなことをする。先生の引き出しを開ける者、音楽を鳴らす者、成績表を気にする者、ほっこり座ってる者、実に生徒の一面を間近に垣間見れていいなと思う反面、授業を終えた先生が戻ってきても席を立たない、電話中でもお構いなく話しかけるなど、KY(空気読めない)なのか?N(にぶい)なのか?Z(図太い)なのか?このままでは無法地帯となりかねない。

そこで、新学期はケジメを付けよう!と職員室内無用の立ち入り禁止!なるつい立を置いた。


「ええ~面白くない~」「そんなんイヤヤ~」と最初はブーイングもあったが、「おまえ入ったらあかんねんぞー」「分かってる、これ置くだけやから」「チョッとはさみ貸して~」と、いちいちつい立の向こうから入る名目を唱えるのを聞いていると、我が学園生はすこぶるM(無邪気)でS(素直)でK(かわいい)ものであると思う☆

2010/04/11 16:40 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
この世に偶然はない
この世に偶然はない
すべては必然である

宿命は変えられないけど
運命は変えられる 

この言葉を聴いてから自分の身に起きる出来事を受け入れられることが増えた



私は生後一月足らずで娘を亡くした。死因はB型溶連菌感染症による肺炎
毎日泣き明かし、喪が明けても黒い服を着て出勤した。そんな私に「私もバイク事故で17歳の息子を亡くしたんよ」と、いつも明るい顔見知りの豆腐やさんのおばさんが過去を語ってくれた。「ほら、あの人も子供さん亡くしはったんやで」と、通りすがりに挨拶をして行く人を指差した

当時私は自分は辛い目にあって可哀相な人間だ、周りの人は何て楽しそうで辛い事などなくていいなぁ…私の気持ちなど誰にもわからんやろなぁ…と思っていた。 おばさんの言葉は衝撃だった。

みんな何がしかいろいろと痛みがあるんや…いちいち言わんだけや…私がいつまでも泣いてたら、暗い顔してたら周りの人も私に掛ける言葉に困るなぁ…これは私に与えられた試練なんかもしれん(シャレてる分けではないが)早く受け入れて気持ち切り替えなあかん

とはいえ、毎年命日には、今生きてたら何歳、と歳を数え、涙してしまう…


そんな時、テレビで元タカラジェンヌの女優が「あなたの亡くなったお子さんは、天の使いで、その事(何を伝えに来たのだったか忘れたけど)を伝える為にだけこの世に生まれて来たんですよ~今はもうミルクをお供えしなくても成人されてますよ~」と言われているのを聞いて、私の娘も私を成長させるという命を受けてこの世に来たのかもしれない、と考える様になったら、私のところに生まれてきてくれたことを感謝出来るようになったし、今も共に生きている気になった。


物事は考えようによって何とでもなる


林先生からお借りしている、池畑先生も沢山お持ちの小林正観先生の著書にも、自分の身に起こるすべてのことを受け入れられると幸せになれると書いておられる




今年すでに受験が終わった人も、こらから受験する人も、もし、それが今は不本意な結果であっても、未来の幸せに繋がってるのかも知れない…そう思って欲しい




2010/03/14 18:40 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
なんや~使えるんや~☆
「うわ、これ欲しい頂戴!頂戴!」
「無理、無理これはあげられへん」
「なんやケチ~」
時々こんな会話を生徒とする
要求が通ると「ヤッタ~」と喜び
通さないと非難される
通るのが当たり前なのか?

いつの頃からか、生徒と先生は友達みたいな感覚で
敬語や丁寧語や謙譲語は影を潜めた



私が十代の頃、小豆島合宿に友人が炊事の手伝いに来てくれて、父との
「食事の用意が出来ました。どちらで召し上がられますか?」
「せやなあ、今日は向こうで皆と食べよか」
「分かりました。そちらにお持ちします」という会話を聞いて
「何であんたお父さんに敬語使うの?」と聞かれたことがある


またある時、別の友人宅で、かしこまって夕飯をご馳走になってる時に
「も~う、お父ちゃん何ゆうてんのん~あほやな~」と笑いながら友人が父親の頭を叩く光景を見て仰天したことがある(親を叩くだなんて…でも叩かれた方も笑ってる…なんかちょっと羨ましい)


世間はうちとは違うのか?親にタメ口やスキンシップは当たり前なのか? 
いや、うちの父は兄弟間でも敬語である…小さい時から聞き慣れて当たり前に思ってきた
いまさらタメ口は使えない…そんなこと、とんでもない…と、使えずに今日まできた



ところが、塾で多学年が顔を合わせると、部活の先輩に、或いは上級生に後輩は敬語を使っているのである
なんや、ちゃんと使えるんや~と笑ってしまう
そういう使い分けは何時何処で学習するのだろう?使えるのならまあいいか?




先日、小学生が私に敬語で話しかけてきた


恐縮してしまったのは何故だろう…





2010/02/14 17:31 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆

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