森山’s Honey Bucket 29
日曜の朝というのに定刻にはほぼ皆が顔を揃えた。なかなか感心だ。
(中には寝坊さんもいたが…)
(中には寝坊さんもいたが…)
テスト前の勉強会の雰囲気が僕は好きだ。
先日学園長がブログに綴っておられたのと同様、平素の授業とは
また違った子どもたちとのやりとりができ、それが毎回新鮮に感じられるからだ。
先日学園長がブログに綴っておられたのと同様、平素の授業とは
また違った子どもたちとのやりとりができ、それが毎回新鮮に感じられるからだ。
僕も含め勉強会に参加するスタッフは必ず、
「何か質問無いか?」 と子どもたちの顔を覗き込んで歩いて回る。
中にはそんなふうにかまわれることを歓迎しない子もあるだろう。
しかしそうすることが我々の意気込みの発信であるし、
何より引っ込み思案の子の質問を引き出すことのできる得策
であるから、妥協はできない。
声を掛け、首尾よく「じゃあこれ質問…」と返答が返ってくると、
「しめしめ。」と心が躍る。
最近厄介なのは、○眼(老○)が進み、子どもたちの開く教科書や
問題集の細かい文字や表記がにわかに読み取れないことだ。
(あっ君のブログにも「声の出せない辛さ」があったが)
この仕事は
①情報の伝達者として「声」と「表情」を豊かに発すること
②情報の受信者として「目や耳」をしっかり働かせることが 大切だ。
ど近眼で眼鏡をはずすと50cm離れた文字が読み取れないくせに、
近眼用の眼鏡を掛けたままでは近くの文字がまったく判読できない。
ああ、まったく不便だ。
いよいよ遠近両の眼鏡のお世話にならないといけないようだ…
勉強会を終えた夜、天の神様からご褒美があった。
宵の夕空にたいへん綺麗に三日月と金星が並んでいた。
家族4人で自宅近くの三角公園に出て、時の経つのを忘れて見入てしまった。
家族と共に美しい星空をながめ、幸せな気持ちになった。
感謝。
PR
トラックバック
トラックバックURL: