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2025/09/23 20:15 |
「勉強」とは「遊び」のこと。

こんにちは。
 
CY
 
kouitikun.gif

 

です。
 
 
いつから学校の教科書が こんなに薄くなったのだろう。
 自分のときは もっと分厚くて 算数などは計算問題も後ろの方に たくさん載っていた。
  毎日の宿題も どっさりだった。
   学校では 基礎から標準、そして応用へと 1つの単元ごとに 分量多く学習した。
 
一方、中学入試は 以前と変わらないままの単元領域が出題される。
 受験希望の生徒たちは 現中学生と同じ理科や社会の内容を勉強している。
  いや、中学生よりも広い内容を網羅している・・・。
   数学では 比の図形問題、面積の等積変形の問題など 当たり前のように解いていく。
 
中学受験まで あと36日!
 追い込みの時期に入っていく。
  「いよいよ」である。 年末年始には 連日の冬期講習会。
 
 
 
それにしても 
 この世に生まれてから いつの間に
  「勉強」が 楽しくなくなったのだろう・・・。
 
生まれて初めて「勉強」というものに接したとき、
 それは確かに楽しかった。 「勉強」も「遊び」だったからだ!
 
その「遊び」であった「勉強」が  「遊び」とは切り離された・・・。
 その瞬間から「勉強」から 逃げることを考え始めた。
  「勉強」を毛嫌いするようになっていった。
 
しかしその一方で  家では「勉強」しなさい。とは言われることなく育ち
 自分からどんどん「勉強」をしてきた生徒もいる。
  その生徒にとっては 「勉強」は今でも「遊び」なのである。
   楽しくて仕方がないのである。
 
本来「勉強」は自ら進んでするものであり だからこそ高校、大学、大学院へと進む者も多い。
 
もう一度 戻ってみよう。 楽しかった「勉強」の時代に。
 工夫して「遊び」を楽しんでいたあの頃に。
  一日中遊んでいた頃のように 今でも一日中「勉強」で遊べるはず。
   それは、工夫次第で・・・。
 
「勉強」の途中で分からないことが発生しても 調べることが楽しい。
 調べて 分かるのが うれしい。
  分かったことを 人に伝えることも また楽しい。
 
「勉強」は本来「遊び」と同じである。 元から楽しいものである。
 
「勉強」がきらいなままだと 「遊び」をひとつ失くしたようなものだ もったいない!
 「勉強」という「遊び」をいくらやっても もう止めなさいと言われることはないだろう。
  いくらやっても良いのである。 「勉強」という「遊び」は。

ましてや 「勉強」はゲームなどと 引き換えにする必要など全くないのである。
 「勉強」も遊びのひとつだから。
 
いつの日からか「勉強」が嫌いになった人も 
今からでも遅くない。  「勉強」で遊んでしまえ!
 
 
 
では、また来週金曜日に・・・。
 
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2009/12/11 00:01 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
この仕事
森山’S Honey Bucket 6


連日中3生の保護者の方との個人懇談が続いている。

一年で最も忙しく、かつ充実した日々かもしれない。

それぞれの中3生が真剣に記した希望校と向き合う。

内申成績や実力偏差値をにらむ。

正しい情報をきっちり伝える。さまざまなデーターの検討も必要だ。
高校に直接お邪魔したり、お電話して相談することも度々だ。
受験は雰囲気では乗り越えられない。

しかしメッセージを伝えるべき相手は可愛い子どもたちだ。

現状分析からは目標校に届いているとは言い難くても、
今置かれている厳しい状況をありのままに伝えるのと同時に、
諦めず立ち向かおうとする「希望の光」のあることをはっきり伝えなくてはいけない。

そんなとき、自分を元気にしてくれる宝物がある。

卒業生たちが刻んでくれた頑張りの記録だ。

10月の五ツ木も、11月の五ツ木もあなたより低い成績だったこの先輩。
1学期の内申がこんなだったこの先輩。
でも坂道をかけ上がり、君の目標校と同じ高校に合格しているよ。
君はどうする?

「目の前いるこの人の人生を励ましたい。」

この仕事の一番のやりがいを感じながら、
今夜も子ども宛のメッセージを綴ろう。

DSCN9247.jpg

2009/12/10 01:15 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
ギター
 中学3年からギターを始めた。家にあった姉のギターで練習を始めた。教則本を買ってきてレコード(当時はまだレコードだ)に合わせて弾くのだが、最初はなかなかうまくいかない。練習あるのみだ。そこで心に決めたことがあった。
 ひとつは毎日少しでいいから練習しようと。それから1年、修学旅行や合宿以外は毎日弾いていた。中学の卒業式で友達たちと一緒に弾いた。やっと一緒に弾けるようにはなったと思っていた。実際はまだまだ差があったようだが。高校では軽音楽部に入った。クラブで毎日弾けるので、そこでようやく一人前になったかな。クラブで教えてもらったミュージシャンの曲を練習した。(後にそのミュージシャンに教えてもらう機会を得て1年ぐらい教えてもらった。)このことから、毎日少しでもいいから練習することが大事であると学んだ。まさに勉強と一緒である。
 もうひとつは学校の成績が下がったら、絶対にギターのせいにされるのはわかっていたので、そうならないように勉強した。もちろん中学3年であったから受験勉強はしなければいけなかったが、それはともかく成績をギターのせいにはされたくはなかった。中3から高2までよく練習しよく勉強したと思う。さすがに大学受験時はギターを弾いている場合ではないと弾かない日もあったが、成績もパッとしなかった気がする。ある意味メリハリが効いていたのだろう。
 勉強も遊び(趣味)も一生懸命にする。現在も続いているスタイルである。

2009/12/09 02:40 | Comments(0) | TrackBack() | ここは林の道かね?
藤原学園のプラネタリウム 後編
学園のプラネタリウムは、本格的な分、大変大型で、準備だけで、一苦労です。

resize0231.jpg


















学園生であっても、鑑賞できるチャンスは、そう多くはありません。

その分、プラネタリウム鑑賞授業の日取りが決まると、
早く、その日がこないか、心待ちにしている生徒も多いと
思います。

resize0228.jpg













コントロールパネルを見ると、各種天体のボタンが、
複雑に配置されています。

SF映画の秘密基地内の研究室って、
こんな感じですよね!


実験担当の先生は、キーボードを弾くかのごとく、
ロータリースイッチや、ボタンを暗闇の中で、
さらさらと操作します。

resize0229.jpg













生徒の反応や、学力に応じて、ライブに、話す内容、投影する星空を
調整するところが、一番のポイント。

最初から、読み上げるストーリーが決まっている科学館の
プラネタリウムとは一味違います。

resize0232.jpg













楽しい気分の時に、尻尾をふる犬と同じで、
プラネタリウムの解説に乗っている生徒たちの様子は、
るんるんとした脚の動きでもよくわかります。

この日も楽しかったですね。


次は、実際の星空・・・星くずの村の星空もぜひ!

http://hosikuzunomura.blog9.fc2.com/blog-entry-33.html

resize0233.jpg

2009/12/08 16:12 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端
むこう向きのおっとせい その6
●ライブ2
 
前回サイモンとガーファンクルについて書いたが、この夏にもう一つライブを見た。
と言ってもコンサートではなく、これもうん十年ぶりになる、甲子園での高校野球。
 
見たのは山形代表の酒田南高校と兵庫代表の関西学院高校の試合。
 
 
若江岩田校出身の林君が酒田南高校の選手として、2年連続で甲子園出場を果たしたのである。
甲子園出場は天理高校に進学した高橋君に次いで二人目だった。
 
 
去年は合宿中だったために応援に行くことはできなかった。
今年も予定通り試合が行われていたら見に行けなかったのだが、
雨のために試合が順延になったために見に行くことができた。
 
 SN3J0004.JPG
リニューアルされた甲子園は大変美しく、緑の芝が鮮やかだった。
 
 
大観衆の歓声、打球音、応援団の奏でる音楽、照りつける夏の太陽、
テレビで見ているのとはまったくちがった空間だった。
 
 
試合途中、汗にまみれた関学の選手が足をつらせて倒れた。
立ち上がってベンチに運ばれる選手に酒田南の応援団から暖かい拍手が送られる。
 
 
林君は残念ながらヒットはなかったし、チームも負けた。
しかしながら、彼の躍動する姿は本当に素敵だった。
この大観衆の中で好きな野球を思う存分できる、きっと幸せな時間が流れたことだろう。
 
 
彼は勉強もよくできたし、人望も厚かった。
甲子園へ行くという夢を第一に考えて進路を決め、その夢を実現させた。
目標に向かって全力で進んでいくその姿勢には教えられることが多い。
 
 
試合後、林君からメールが届いた。
「今日はいいとこなしでした。でも3年間やりきったから悔いはないです。」
 
さて自分はどれほど真剣に目標に向かっているのだろう。
力のなさに落胆することも多い。でも自分なりに頑張るしかない。


「どうしようもない事実を受け入れてもなお、ただプライドを持って取り組んでいく」

パワーをもらったライブだった。

ではまた。
SN3J0005.JPG

2009/12/07 05:04 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ

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