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2025/09/24 03:54 |
失敗は成功の…
わくわくの土曜日担当、池畑コトあっくんです☆

スーパー等へ買い物に行くと最近はたくさんの鍋のスープが売られています。
その中に「トマト鍋」なるものがあるのをご存知でしょうか?
カレー鍋に続いて流行っているとかいないとか…

一月ほど前に僕は母親から教えてもらい、「トマト鍋」を食してみたところ、これが中々の当たり!
市販のスープを使い数回やってみましたが、特に最後に入れるご飯が美味しい!!
トマトの風味がきいたスープがご飯に絡まり、卵とチーズを入れると極上のオムライスへと変身します♪

ところが、市販のスープには弱点があって、分量が多いため中々一人ではできません。
そんなことを思いネットを見ていると、同じコトを考えている方が多くおられ市販のスープを使わずにトマト鍋を作る方法を書かれていました。

「これは早速やらねば!」

そう思い、昨日の晩御飯にて実行!
ネットで見つけた情報で頭に残っていたのは、
「缶詰のトマトにコンソメスープの素を入れると良い」
「生のトマトを入れるとこれがまた美味しい」

の2点だけだったので、その胡散臭い記憶だけを頼りに作ってみました。

一人用の小さな土鍋に缶詰トマトを一缶→すでに土鍋が一杯
気持ちだけ水を足し、コンソメスープの素を溶かす→見た目はただドロドロになった鍋一杯のトマト


この時点で以前に食べたトマト鍋とは明らかに違ってます
が、コンソメスープの素の力を信じて疑わない僕は、溢れそうな鍋に具材を投入してしばし煮込みます。

そして、煮えたと思われるキャベツを一口…





……


………



完全にマト味にまみれただけのキャベツでした。

コンソメの「コ」の字も感じれません。

他の具材を食べてみるも…

やはりトマトコーティングされただけ。

塩やスパイス、その他調味料を加えて応戦してみるも変わらず。
トマトの力恐るべし。

しかも胡散臭い2つ目の記憶を元に、「生トマト」まで投入しちゃってます。
次の式を解くとどうなると思いますか?

トマト(缶詰)+トマト(生)=


きっと幼稚園児にも解けてしまう問題です。


そう、答えは

トマト

ですね。

トマトパワーを増強しただけになりました。

これはいわゆる

失敗

というやつです。。。


藤原学園の「影の料理長」と呼ばれる(!?)僕にとっては大いなる不覚!


さてここからの選択肢は2つしかありません。

1.二度とトマト鍋は作らない
2.美味しいトマト鍋になるように工夫をする


やったことのないことを、初めてやろうと試みるとほとんどの場合「失敗」をします。
もしもこれまでの人類が皆、1を選択してきていたら間違いなく今僕たちの周りにあるモノはできていないでしょう。
それどころか、人類が生き残ることだって不可能だったハズです。

つまり今の僕たちが存在しているのは、たくさんの先輩方が新しいことに挑戦する勇気を持ち、多くの失敗をし、その経験をもとにうまくいくように工夫を重ねてきたからです。


そう思うと、「勉強」というのはこの、

挑戦→失敗→工夫→成功

という過程を学ぶためのとっても便利な「道具」だなぁと僕は考えています。

ぜひとも解けなかった問題があったときほど、間違った問題があったときほど、「成長できるチャンス!」と思ってもらえたら嬉しいですね☆

SN3J0124.JPG

さて、今から晩御飯。
メニューはもちろん…


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2009/11/21 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
復活

こんにちは、

CY (コンパクト ヨコヤマ)です。
 
 kouitikun.gif
 




ついに復活です(^^)!
 
 痛みもなくなり 普通に歩けるようになりました。
  ちょうどマラソンのトレーニングを 
   本格的にスタートさせる予定の日でした
 
 今は ウォーキングから始めているところです。
  来週から ジョギング中心に 走り出します
 
 
 藤原学園に通う
どの生徒も 一所懸命です。
周りから見ると 頼りなく
 「さぼってる?」って思うときでも
 
 これまで 彼らは 彼女たちは
自分なりに 自分のペースで 一所懸命に生きてきました。
   長所があるから 欠点がみえる。
    欠点こそが その人間の「個性」ではないでしょうか。
 
これからも 彼ら 彼女らとかかわらせてもらえる間は
しっかりと見つめていきたいと思っています。
 
今日は、最後に
松山千春の「生命(いのち)」という曲を紹介させて頂きます。
 
保護者の方々も お子さんが まだ小さかった頃の様子を 
思い出されることでしょう。
初めて 寝返りをうった日のことや
つかまり立ち 
そして ふらつきながら はじめて歩いた日のことを・・・
 
 
 この子の人生を 見届けられるなら
 「最後まで 見守ってあげたい!」と思うね
 
 「おやすみ・・・」今日の日は 
             明日も良い子だね
 
 あどけない寝顔だね 「夢見ているのかな?」
 
 ほほ寄せて ほほ寄せて どうか健やかな
 毎日を 毎日を 与えて下さいね 
 
 
 
微笑みも涙も 全てをこの胸に
  鮮やかに 焼き付けて しまっておきたいね
 
 いつの日か ひとりで
 歩き始めるのだろう 
 
 今はまだ 小さな手・・・ 幸せつかめるね
 
 ほほ寄せて ほほ寄せて どうか健やかな
 毎日を 毎日を 与えて下さいね
 
この子の人生を 見届けられるなら
 「最後まで 見守ってあげたい!」と思うね  
 
 
 長男が2008年2月に生まれて 1歳8ケ月になりました。
  2月のマラソンを走って その完走Tシャツも 誕生日プレゼントの一つです。
   次も また走ります。 
どこにも売っていない贈り物を手に入れるために・・・。
 
では、また来週金曜日に・・・。

2009/11/20 00:01 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
杜子春
森山’s Honey Bucket 3

toshishun.jpg
 
芥川龍之介の短編に「杜子春」というお話があります。
中学1年生くらいのときにはじめて読んで以来、何度も読む機会に恵まれました。
 
10年程前まで学園が国語の読み物教材として使っていた「読書シート」にその短編は収められていました。ですので、小6生と共に毎年のように読んできたのです。
 
はじめに僕が子どもたちの前で音読をします、ささやかな決意を持って。
 
が、その決意は必ずといっていいほど挫折してしまいます。
 
決して泣かずに読み切ろう、かなりの意気込みで臨むのですが、途中から涙が止まらず声になりません。ヒクヒク泣きじゃくり、どうしようもなくなるありさまでした。
 
 
自分が仙人になるために、大仙人の鉄冠子との約束-決して声を出してはならない-を(かたく)なに守ろうとする主人公杜子春
地獄の閻魔大王が最後に選んだ作戦は、今は畜生道で馬に身を変えられている杜子春の両親に、あらゆる責め苦を与えるというものでした。
身体は馬だけれどその顔は確かに懐かしい父そして母。
その両親のからだは鬼たちの鞭で骨も砕かれ…。しかし必死に耐えて声を出さずにいる息子、杜子春。
 
そんな杜子春に、命がなくなる寸前の母がささやきかけます。
「心配おしでない。たとえ私たちがどうなろうとも、おまえさえ幸せになれるのなら、それより結構なことはないのだからね…。」と。
確かに母の声です。杜子春は鉄冠子との約束を忘れ、父母に(まろ)り、「おかあさん」と叫ぶのです。
 
 
僕は杜子春そのものです。
そしてうちの母は、そして父は、紛れもなく杜子春の母と父です。
 
ぼくにもの心がついたときから父と母はすでに杜子春の父母でした。
 
僕には大切に思う息子と娘がいます。
しかし、僕はまだ杜子春の父に成れてはいません。
 
 
父母の命はあたりまえですが永遠ではありません。
自分もまたそうです。
 
いつになったら親孝行ができるのでしょう…
いつになったら良い父親に成長できるのでしょう…
頼りない49歳です。

2009/11/19 01:00 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
言い訳?
当番を忘れていたわけではありませんが、ちょっと仕事が立て込んでいてこんな時間になりました。あと数分で次の森山先生のブログもアップされるし、先週の通り、ネタがありません。書評を参考に本を紹介してもいいですが、書評そのままで、「おいおい」状態は、いやだし、どうしましょう。他にあるとすれば、音楽か?マニアックになりそうだしなあ。今日は早々に退散しよう。

済みません。

2009/11/18 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | ここは林の道かね?
食べる系実験の横綱


数ある藤原学園の「食べる系実験」の中でも、間違いなく
西の横綱に当たるのが、この「とうふ作り」

PB082543.jpg
















実験の楽しさもさることながら、
出来上がった豆腐のうまさは格別!


PB082653.jpg


















この藤原学園自家製とうふと、おからを食べるために、
リピーターとして、毎年参加することを
楽しみにしている学園生とご家族、お友達も多いとか。


PB082600.jpg

















普段は、難しい顔をして、勉強をしている教室で、
みなとわいわい言いながらがつつく時間は、
格別です★

一年に一回、これからも、毎年やり続けていきたいと思います。
上級生になっても、卒業しても、何度でも、参加してくださいね。

2009/11/17 16:41 | 【学園 fotologue】 posby:溝端

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