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2024/11/05 21:46 |
エープリルフールの贈り物

森山’s Honey  Bucket 73

 以前に比べこの頃はあまり騒がれなくなった気がするのだが、
4月1日はエイプリルフールと言って、楽しい嘘ならいくらついても構わないとされる日だった。
 おそらくこの日は、騙す方が悪いのではなく、騙される方がお馬鹿さん…
ということで「4月バカの日」と呼ばれるのだろう。
 友だちに他愛ない嘘をついては、「ワッハッハ、今日はエイプリルフール!」などと
楽しく騒いだ小学生時代が思い出される。

 今から21年前のエイプリルフールは、春の講習会の真っ只中だった。
「ほな行ってくるわ。」と仕事に出かける僕を、
「行ってらっしゃい。今日はまだ大丈夫やわ~」と玄関先まで嫁が見送りに出てくれた。
「そらそうやろう、何せ前は76時間唸ったんやから…」
確かそんな会話をした覚えがある。

 それなのにそれなのに。若江校で担当の授業を一つ二つこなしただけのタイミングで、
義理の母から「無事に出産終わりました。2750gの女の子です。母子ともに元気です。」と電話が入った。
「えっ!そうなんですか~ありがとうございます。」
長男の時の超難産を思い出すと本当に嘘のようなスピード出産だった。
   駆け足で産院を往復させてもらったのが懐かしい。

 エイプリルフールに神様から届けて頂いた素敵なプレゼント。
当時は…可愛かったなあ…

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2011/03/31 03:10 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
祝賀会直前
先日の祝賀会では、 保護者の方から、
ブログを楽しみにしていますとの言葉を頂きました。
大変励みになります。
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多い日は、数十人に訪問していただいているという
このブログ、実際に、どの層の方に観ていただいているのでしょうか?
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先日の合宿で、小学生達に、
ブログの存在を知っていて、見ている人~!
って聞くと、ほぼゼロ人で、少し残念に。
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やはり、自分で、PCや、スマートフォンを使えるようになる、
高学年、あるいは、OB、OG、保護者の方が
メイン読者なのでしょうね。
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合宿の帰りしなに、中学生が、スマートフォンを
サラサラと使っているのをみて、
あぁ、もう、そんな時代なんだと。
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写真も含めて、多くの層の学園関係者に楽しんでいただける
記事を工夫したいと感じました。

2011/03/31 01:05 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端
春期合宿と卒業旅行
●むこう向きのおっとせい その73

昨日から春期合宿が始まった。
メインは小5から中3までの勉強合宿。
それに受験を終えた卒業旅行の高1が加わる。
 
 
小学生は算数、中学生は英語の強化を目標としている。
到着してすぐに勉強が始まったが、子どもたちは大変元気である。
 
勉強漬けの小中生に対して、卒業旅行の高1生は、
現役生のブーイングを尻目に自由気ままに時間を過ごす。
 
卒業旅行は今から25年前、30期生の時から始まった。
それまでの合宿では与えられた行事をこなすだけだが、
卒業旅行では自分たちでやることを決め、
それをこなしていく。
 
今までも、
自転車を借りて島内1周するもの、
四国に渡って讃岐うどんの食べ歩きをしたもの、
わざわざテレビを持ってきてゲーム三昧のものなど
子どもたちはやりたいと思うことを実行してきた。
 
 
今年の55期生も
昨日は卓球にバスケットに野球と、思う存分体を動かす。
夜は若い先生たちと肝試しをし、夜を徹して語り合う。
 
睡眠時間もそこそこに、
今日は自分たちで買いだして来た具材を使って、
みんなで焼きそば作り。
その後は釣りをするもの、バスケットをするものと
思い思いに時間を過ごす。
 
風はまだ冷たいが、春の日差しの中、穏やかに時間は流れていく。
 
入試のプレッシャーから解放され、
今がもっとも自由を満喫出来る時かもしれない。
 
ここで過ごした時間を糧に、これからも前向きな気持ちで
高校生活を送って欲しいと願う。
 
 
合宿もあと1日。
子どもたちがたくさんのいい思い出をもって帰ってくれるよう、
しっかりと行事をこなしたい。
 
 
ではまた。

2011/03/28 19:30 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
つながり
こんにちは。
この度、二度目の卒業をしました、
48期の田中淳子です。
 
25日の祝賀会、
本当にいい式でした。
55期生の姿が7年前の自分の姿に重なったりして、
懐かしくもなりました。
私は、7年前の最初に送り出してもらった祝賀会では、
全然涙が出ませんでした。あの時はまだ幼かったから、
そんなにお別れが寂しいものだとちゃんとわかってなかった。
前には先生方がおられるし、隣には友達が座っていたから、
卒業したらあまり会えなくなってしまうということが、
頭ではわかってるつもりでも、感情がついていくほど
理解できていなかったんだと思います。
ずっと、毎日のように会っていたのに、そうじゃなくなる
ということが、よくわからなかった。
 
高校に入学して、新しい出会いに期待いっぱいだったけど、
今までの友達がいないことに、そこで初めて気づいて、
すごくすごく寂しくなりました。
卒業っていう意味、お別れっていう意味、
あのときちゃんと理解できたんだと思います。
 
でもしばらくお別れしてても、その人のことを
大切に想っていたらいつだって会えること、
それももうわかっています。
 
でもでも、今回の祝賀会、
あほみたいに涙がとまりませんでした。
恥ずかしい。。
 
 
 
 
ひげ先生がお亡くなりになられたとき、
同期の友達が「うちらを引き合わせてくれたヒゲ先生に感謝やね。」
と言ったのをすごく覚えています。本当にその通りだな、って。
藤原学園には感謝することばかりだけど、
この学園での「出会い」に一番感謝です。
専任の先生方、生徒時代にお世話になった助手・事務の先生方、
一緒に仕事できた助手・事務の先生方、教室や星くずの村で出会った子どもたち、
もちろん同期の友達。
ヒゲ先生がつくった、この学園でほんまにたくさんの出会いがありました。
ここでの出会い、これからもずっと大切にしていきたい。
 
人間にとって最大の贅沢とは人間関係という贅沢のことである。
伊坂幸太郎『砂漠』より
 
私の大切にしているもの、それは人との繋がりです。
私は、本当に贅沢者だと思います。
 
4月から、自分の思い描く将来に向けてまっすぐ進んでいきたいと思います。
 
 
ありがとうございました。

2011/03/27 22:59 | Comments(0) | TrackBack() | 若い衆の声
”仲間”へ
 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
 
 
昨日、3月25日、ついに第55期生の卒業祝賀会が終わってしまいました。
 
笑顔も涙もたくさんこぼれる素敵な祝賀会にすることができました。
 
そんな素敵な場を創りだしてくれた55期生の皆、保護者の方々、学園OB・OG、本当にありがとうございました。
 
 
学園を去りゆく55期生へ、最後に詩を送ります。
 
この詩は僕と一緒に映画制作をしていた4M(5M)の仲間、I君が当時の卒業生に向けて書いてくれたもの。

何だかとても気に入って、卒業シーズンになると読み返しています。
 
 




 
 
明け方、悲しい夢で目が覚めた

しばらく膝を抱えて秒針を数える


「こんな時、君が横にいてくれたら
こんな時、君が肩を抱いてくれたら」

そう思う


だが時は経ち

季節の終わりが、去りゆくものを

かけがえのないものを

遠ざかる程に色濃く鮮やかに写しだす


想い出として


それは笑ったり、悲しんだり、

怒ったり、じゃれあったり…

誰かが見れば

そんなガラクタなんだろうけど


僕にとってはささやかな宝物


もうあの頃には戻れないけど

そこに居たのは間違いなく仲間で

優しさと暖かさをくれたのは君で


…そして…


部屋が明るさを取り戻す頃

僕はゆっくりと歩き始める


希望、そして不安

明日という頼りない道しるべ

でも進まなきゃ


旅立ちのつらさ、大切さ、意味

すべて君が教えてくれたこと


さぁ行こう、まだ見ぬ明日へ…

2011/03/26 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト

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