●むこう向きのおっとせい その94
7月の後半から始まった合宿も、学園本科の合宿をもって全て終了した。
今年も大きな事故、怪我なく終えられた事にホッとしている。
今回の合宿で特に印象に残ったのは、中学部のオリエンテーリング。
「オリエンテーリング」は今から約40年前に始まった行事で、
出発地点まで子どもたちを連れていき、後は地図を頼りに宿舎のある
「星くずの村」まで帰ってくるというものである。
長い間25キロメートルという距離であったが、最近は猛暑の時が多く、
距離は20キロ前後になっている。
今年トップで帰ってきたのは2年生のM君とS君。
M君は昨年初めてオリエンテーリングを経験して
自分の体力のなさに愕然としたようで、
それ以来この夏のオリエンテーリングに向けて、
毎日2キロのジョギングを欠かさなかったらしい。
一緒に走ったS君はバスケットクラブに所属。
普段から走り込みもし、体力は十分にある。
かたやM君は理科部である。
その彼が今年のオリエンテーリングで、驚異の走りを見せた。
いつも先頭を走る生徒に併走しているトライアスロンもこなす、
学園のY先生も、歴代の中でもっともよく走ったチームだと評価した。
M君の普段のトレーニングが見事に生きた。
目標を定めて、それに向かって日々努力し、その結果がでる。
M君にとって、最高の合宿になったのではないだろうか。
「走る」理科部。とっても素敵だ。
体験することで人は成長する。
それぞれの生徒に、それぞれの思い出を刻んだ夏が終わった。
ではまた。
今年のオリエンテーリング出発点・エンジェルロードです。
満潮になると道がなくなります。
7月の後半から始まった合宿も、学園本科の合宿をもって全て終了した。
今年も大きな事故、怪我なく終えられた事にホッとしている。
今回の合宿で特に印象に残ったのは、中学部のオリエンテーリング。
「オリエンテーリング」は今から約40年前に始まった行事で、
出発地点まで子どもたちを連れていき、後は地図を頼りに宿舎のある
「星くずの村」まで帰ってくるというものである。
長い間25キロメートルという距離であったが、最近は猛暑の時が多く、
距離は20キロ前後になっている。
今年トップで帰ってきたのは2年生のM君とS君。
M君は昨年初めてオリエンテーリングを経験して
自分の体力のなさに愕然としたようで、
それ以来この夏のオリエンテーリングに向けて、
毎日2キロのジョギングを欠かさなかったらしい。
一緒に走ったS君はバスケットクラブに所属。
普段から走り込みもし、体力は十分にある。
かたやM君は理科部である。
その彼が今年のオリエンテーリングで、驚異の走りを見せた。
いつも先頭を走る生徒に併走しているトライアスロンもこなす、
学園のY先生も、歴代の中でもっともよく走ったチームだと評価した。
M君の普段のトレーニングが見事に生きた。
目標を定めて、それに向かって日々努力し、その結果がでる。
M君にとって、最高の合宿になったのではないだろうか。
「走る」理科部。とっても素敵だ。
体験することで人は成長する。
それぞれの生徒に、それぞれの思い出を刻んだ夏が終わった。
ではまた。
今年のオリエンテーリング出発点・エンジェルロードです。
満潮になると道がなくなります。
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ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
ついにこの日がやってきました!!
もう、ワクワクすぎて困ります!!
学園の関係者じゃない人がこれを見ても何のことかわからず。
「えっ、誕生日今日だったっけ?」
とか言われそうですが。
違いますよ!
僕の誕生日は11月3日(文化の日)ですから。
さて、さりげない誕生日アピールは置いといてと。。。
本日から待ちに待った夏合宿です!
小学4年生のときから今にいたるまで、夏一番の楽しみと言っても過言ではない夏合宿ですよ!
先日までのうだるような暑さは昨日の大雨が流し去ってくれたようですが、僕たちのハートは燃えるように熱いまま。
目一杯楽しみましょうね!
そういえば先日ラーメンを食べに行くと(またかい!)、隣に座っていた兄弟の会話が聞こえてきました。
そのラーメン屋さんは麺の固さや具の種類、スープの濃さなどに色々注文をつけることができるお店です。
その注文内容が書かれた張り紙の一番下にはこう書かれています。
「情熱は抜けません!」
中々良い事を言います。
しかし、それを見た弟君の方がお兄ちゃんに、
「情熱って何?」
と尋ねていました。
小学生くらいだったので、きっと言葉の意味を知らなかったのでしょう。
お兄ちゃんは少し考えて、こう言いました。
「情熱は………情熱や!」
弟君は困っていましたが、お兄ちゃんの気持ちもわからなくはないです。
「情熱」
形のない抽象的なものですから、うまく説明するのは難しいですよね。
なんだか僕も気になってその後、
「自分ならどう説明するだろう」
と考えてみましたが、確かに難しい。
結局丸一日くらい考え、こんな風に定義してみました。
「情熱とは…今、この瞬間を大切に生きようとする気持ちである」
きっと終ってしまえばあっという間の4日間。
「情熱」をもって勉強にも行事にもとりくもうぜ!
情熱を持つ1人は、情熱を持たない100人にまさる。
ウォルト・ディズニー(ディズニー創始者)
こんにちは
CY (コンパクト ヨコヤマ) です
人の能力を 数字化 可視化できれば
もし ドラゴンボールのように 目の近くの装置で
他人の能力を 知ることが出来れば
この世は どう変わるだろう
「あいつは 勉強しなくても できる奴やから 多分 数値は 5万」
「あいつは スポーツも万能やから 数値は 12万以上」
「それに比べて 俺は 勉強もイマイチ スポーツもまあまあ・・・ 数値は・・・ 3千? いや 2百?」
心配要りません
宇宙から見れば アリも 通天閣も その高さは変わりません 同じです
従って 5万は 本当は 「1億 5万」 と考えれば良いのです
12万は 「1億 12万」 2百は 「1億 2百」
1億のうちで 12万も2百も大した差はないのです
だから やった分だけ 成果が現れるのです
習ったら 復習!
この単純な繰り返しです
能力は みな同じなのです あとは 「本気かどうか!」 です
では また来週金曜日に・・・
森山’s Honey Bucket 92
お盆休みに尊敬する恩師をお訪ねした。
年に一度だが、ゆっくりとお話をさせていただくたびに
仕事に関して身の引き締まる思いをしたり
生き方について、今一度考え直したり
とても大切な時間を刻ませていただく
今回もまさしくそのような機会を得た。
ヒゲ先生の古くからのご友人で、良きお話し相手でもあったその先生は
ヒゲ先生のことを「藤原先生」とか「ヒゲ先生」とか呼ばれるほか
親しみを込めて「あのヒゲさん」とよく呼ばれる。
「あの」に特別の感情がこもっているように僕には感じられる。
「あのヒゲさんを、木の机が並ぶかつての実験室にお訪ねした40年程以前、
壁の棚にはたくさんの顕微鏡が並べられていましてなあ…
僕が、『ところで藤原先生はどの顕微鏡を使われるのですか?』とお尋ねすると、
ヒゲさんは『生徒たちのと同じものですが?』と不思議そうにおっしゃる。
あの頃、学校の先生は生徒たちより上等で性能の優れた顕微鏡を使っていて、
子どもたちが『うまく見えません。』と言うと、
『じゃあ、先生のを見せてあげるからこちらに来なさい。』
というのが当たり前だった。
しかしヒゲさんは違っていた。全てにおいて子どもたちと同じものを区別なく使っておられた。
その上驚いたことに、その顕微鏡の1台1台がたいへん性能の優れた高価な代物ばかりだった。
安いものをたくさん買うことは出来ても、高価なものをたくさん揃えるのには覚悟が必要だ。
ヒゲさんはそれをちゃんと実行しておられた。
ヒゲさんはそれをちゃんと実行しておられた。
藤原先生曰く
『子どもにこそ本物を与えないと意味がない。子ども騙しでは通用しない。
本物を与えるからこそ、本物の《発見の喜び》を味わわせることができるんです。』とね…
この先生は他の方とは『違う』と強く感じました…。」と静かに話されました。
また師は、ご自分が小学校低学年に学校で受けた詩の授業について、
「教室で教科書を開き、初めてその詩を読んだときの感動や頭に思い浮かべた情景を、
今でもよく覚えている。」とその一節を暗唱されたあと、次のような話しを加えられました。
「藤原先生が、学校の教科書を使って塾の授業をしておられた頃、
『君は今学校で何ページを習っているのだね?』と子どもたち一人ひとりに確認された。
その質問に、ある子は『32ページ』別の子は『35ページ』とか『37ページ』とか答える。
全員に確かめた後で、『じゃあ30ページを開けなさい。』と、ヒゲさんは子どもたちに言ったそうだ。
皆が既に学校で習い終えた範囲をもう一度じっくり勉強し直そうというのだ。
塾というところは往々にして、「学校で35ページまで進んでいる。」と誰かが言ったら、
「じゃあ40ページから始めます。」というところが多い。少しでも先先を教えようとする。
保護者にもそれを求める意見が多いからだろう…。
しかしそうしてしまうと、子どもたちから大切なものを奪うことになる。
それは、「学校で初めて習ったとき、だけに得られる新鮮さや感銘、そこから生まれる意欲」のことだ。
もし先に塾で勉強させていたならば、子どもたちは
「ああ、それもう知ってる。」「もう塾でやった。」と言い出し、学校での勉強に身が入らないだろう…。
ヒゲさんはそんなことを憂慮されていた。
初めて出会ったことに向けられる「発見の喜び」や「好奇心」を、学校の子どもたちから奪うようなことがあっ
てはいけない。
てはいけない。
些細なことでも学校の先生と子どもたちとの信頼関係を損なうべきでない…
ヒゲさんは、子どもたちにとって『学校での学び』が何より大切だと考える塾人だった。
分をわきまえ、周りの人全てを大切にする先生だった。立派な方でしたな…
僕は人とお話しするときは決まって、『塾なんて要らない。』と言います。
ただし、たった一つだけ例外がある、と言ってヒゲさんのことを話すのです…。
効率的にものを教え込むことのみを良しとせず、むしろ無駄だと思われること、
遠回りだと思われることに一所懸命になっている「偉大な教育バカが居る…」と。
「あのヒゲさんの築いた『塾らしからぬ塾』を、後を引き継ぐあなた方にも大切にして欲しいものですなあ…」
師は、穏やかな表情の奥から、熱いエールをくださった。
薄明~夜明け~朝の光を撮りたくて、
超早朝の真っ暗なうちに有志で集合
撮影会を実施しました。
記念撮影一つとっても、写真部ですから、
みんなで集まってダブルピースの
プリクラ撮りしても芸がないので、
ドアの反射を利用して自分も、さり気に入れる方法など
色々ネタ晴らしをして、まねをしてもらいます。
いい光の時間は、本当に一瞬なので、
その光が来る前に、ベストの場所を探し出さないといけないので
スリル満点。
だんだん、空が白くなり、セミが鳴き出し、
あせも噴出します。
そろそろ、お開き・・・寝不足でくらくらしながら、
帰路をママチャリで飛ばします。
本当は、もっと撮りたい場所があったのですが、
全然時間が足りませんでした。
夕焼けの頃も狙いたいですし、
秋の紅葉、殺伐とした冬の林道もいいなぁ。
参加したい人は、
是非。
まず、カメラ選びから付き合いますよ。
超早朝の真っ暗なうちに有志で集合
撮影会を実施しました。
記念撮影一つとっても、写真部ですから、
みんなで集まってダブルピースの
プリクラ撮りしても芸がないので、
ドアの反射を利用して自分も、さり気に入れる方法など
色々ネタ晴らしをして、まねをしてもらいます。
いい光の時間は、本当に一瞬なので、
その光が来る前に、ベストの場所を探し出さないといけないので
スリル満点。
だんだん、空が白くなり、セミが鳴き出し、
あせも噴出します。
そろそろ、お開き・・・寝不足でくらくらしながら、
帰路をママチャリで飛ばします。
本当は、もっと撮りたい場所があったのですが、
全然時間が足りませんでした。
夕焼けの頃も狙いたいですし、
秋の紅葉、殺伐とした冬の林道もいいなぁ。
参加したい人は、
是非。
まず、カメラ選びから付き合いますよ。