ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
さて、前回の続き。
その年の夏はまさに猛暑という言葉がぴったりでした。
雨がほとんど降らず、僕たちの向かう四国は「水不足」になっている。
そんなニュースが頻繁に流れているような夏。
多少無謀であることは否めない状況でしたが、僕たちは計画を変えず四国へ出発。
キャリーをつけて旅仕様にパワーアップされたマウンテンバイクに大荷物をくくりつけ、
早朝から自転車をこぎ出しました。
四国へはフェリーで渡るわけですが、何故か神戸からフェリーに乗りました。
何故、大阪ではなく神戸からフェリーに乗ったのかは今となっても謎です。
神戸へ行くだけでも約5時間。
四国に着く前にすでにヘロヘロです。
それでも無事に香川県の高松に到着。
四国での宿は基本的にユースホステルに泊まることにしていました。
が、高松に着くとユースまで行くには時間が遅かったので、適当な浜辺にテントを張って野宿しました。
初日から中々ワイルドな展開。
テントを張った浜の近くでたまたまお祭りがあったのでちょっと遊びにいくと、
「大阪名物 たこ焼き」
の屋台がありました。
もちろん食べませんでした。
そして2日目から本格的に四国を周り始めます。
地図でいうと時計回りに海岸線を走っていきました。
いたるところに
「節水」
の張り紙があり、渡った川のほとんどが干上がっているのを見て、
「水不足」
が本当に深刻であることを切実に感じたのをよく覚えています。
朝は7時頃から夜6時頃まで、炎天下を連日ひたすら走り続けます。
次に泊まるユースを目安に、1日あたり約100km。
暑さで体力は奪われるし、ハンドルを握る手はマメだらけ。
元々積極的にスポーツをしていたわけでない僕には相当過酷な旅でした。
出発前のワクワク感もどこかへ消えて、途中本当に家に帰りたいと思ったときもあったほど。
でもそんな厳しい旅の中だからこそのステキな出会いや思い出がいっぱいいっぱいできました。
また長くなったので、その辺りは次回に。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
さて、前回の続き。
その年の夏はまさに猛暑という言葉がぴったりでした。
雨がほとんど降らず、僕たちの向かう四国は「水不足」になっている。
そんなニュースが頻繁に流れているような夏。
多少無謀であることは否めない状況でしたが、僕たちは計画を変えず四国へ出発。
キャリーをつけて旅仕様にパワーアップされたマウンテンバイクに大荷物をくくりつけ、
早朝から自転車をこぎ出しました。
四国へはフェリーで渡るわけですが、何故か神戸からフェリーに乗りました。
何故、大阪ではなく神戸からフェリーに乗ったのかは今となっても謎です。
神戸へ行くだけでも約5時間。
四国に着く前にすでにヘロヘロです。
それでも無事に香川県の高松に到着。
四国での宿は基本的にユースホステルに泊まることにしていました。
が、高松に着くとユースまで行くには時間が遅かったので、適当な浜辺にテントを張って野宿しました。
初日から中々ワイルドな展開。
テントを張った浜の近くでたまたまお祭りがあったのでちょっと遊びにいくと、
「大阪名物 たこ焼き」
の屋台がありました。
もちろん食べませんでした。
そして2日目から本格的に四国を周り始めます。
地図でいうと時計回りに海岸線を走っていきました。
いたるところに
「節水」
の張り紙があり、渡った川のほとんどが干上がっているのを見て、
「水不足」
が本当に深刻であることを切実に感じたのをよく覚えています。
朝は7時頃から夜6時頃まで、炎天下を連日ひたすら走り続けます。
次に泊まるユースを目安に、1日あたり約100km。
暑さで体力は奪われるし、ハンドルを握る手はマメだらけ。
元々積極的にスポーツをしていたわけでない僕には相当過酷な旅でした。
出発前のワクワク感もどこかへ消えて、途中本当に家に帰りたいと思ったときもあったほど。
でもそんな厳しい旅の中だからこそのステキな出会いや思い出がいっぱいいっぱいできました。
また長くなったので、その辺りは次回に。
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ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
いよいよ皆さん待望の夏休みが始りましたね!
毎日、ワクワク・ドキドキ過ごしてますか?
僕が学生時代の夏休みで最も記憶に残っているのは中学1年生のときのことです。
その夏、僕にとっては人生初の大冒険をしました。
きっかけは、夏休みまであと1~2か月というころに同じクラスの友人だったS君の一言。
「夏休みに四国を自転車で1周しようと思ってんねん。」
「まじでっ?」
「すごいな~!」
「そんなんできんの?」
僕の口から出たのは上のどの言葉でもありませんでした。
「めっちゃ面白そうやな!俺も一緒に行っていい!?」
今でも信じられないくらい、何も考えていません。
『自転車で四国1周』
ただその言葉にワクワクしてしまったのでした。
それがどれだけ大きなことなのかも考えず。
そんな軽い気持ちにも関わらずS君は快諾してくれ、『夏休み自転車四国1周の旅』が決定しました。
ちなみにS君はそれまでに父親と2人で淡路島1周と単独で琵琶湖1周を成し遂げている経験者。
そのおかげもあって、心配症の母親を含む両親からも許可をもらえました。(ホントに感謝してます)
その日からS君による特訓が始り、時間を見つけては自転車に乗って少し遠出をしました。
僕は相変わらずワクワク状態で、しょっちゅう社会科で使う地図帳の四国のページを開けては旅のイメージをしていました。
そしていよいよ夏休み。
中学1年生2人による四国1周(約800km)の旅が幕を開けます。
長くなるので続きは次週に。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
いよいよ皆さん待望の夏休みが始りましたね!
毎日、ワクワク・ドキドキ過ごしてますか?
僕が学生時代の夏休みで最も記憶に残っているのは中学1年生のときのことです。
その夏、僕にとっては人生初の大冒険をしました。
きっかけは、夏休みまであと1~2か月というころに同じクラスの友人だったS君の一言。
「夏休みに四国を自転車で1周しようと思ってんねん。」
「まじでっ?」
「すごいな~!」
「そんなんできんの?」
僕の口から出たのは上のどの言葉でもありませんでした。
「めっちゃ面白そうやな!俺も一緒に行っていい!?」
今でも信じられないくらい、何も考えていません。
『自転車で四国1周』
ただその言葉にワクワクしてしまったのでした。
それがどれだけ大きなことなのかも考えず。
そんな軽い気持ちにも関わらずS君は快諾してくれ、『夏休み自転車四国1周の旅』が決定しました。
ちなみにS君はそれまでに父親と2人で淡路島1周と単独で琵琶湖1周を成し遂げている経験者。
そのおかげもあって、心配症の母親を含む両親からも許可をもらえました。(ホントに感謝してます)
その日からS君による特訓が始り、時間を見つけては自転車に乗って少し遠出をしました。
僕は相変わらずワクワク状態で、しょっちゅう社会科で使う地図帳の四国のページを開けては旅のイメージをしていました。
そしていよいよ夏休み。
中学1年生2人による四国1周(約800km)の旅が幕を開けます。
長くなるので続きは次週に。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにおつきあいください♪
連日の雨続きでしたが、今日は久々に太陽の顔を見れましたね。
と、同時に気温もあがってきました(^^;
そんなわけで家にいると汗だくになります。
というのも、実は今年の夏は小さな目標を立てたからなんです。
それは、
「クーラーをつけない!」
特にしっかりとした理由があるわけではないのですが、ふとチャレンジしてみようと思いました。
今のところはクーラーを一度もつけずに過ごせています。
これからどんどん暑くなってくるので、中々大きなチャレンジになりそうですが。
そんな中、先日友人が自宅に遊びにきてくれました。
決めたことは1つでも例外を認めてしまうとまず間違いなく崩れていきます。
なので友人には悪いと思いつつも言いました。
「今年はクーラーつけへんのを目標にしてんねん。暑いけど我慢してな~。あ、扇風機はあるから。」
すると友人からは思いもしない返答が。
「あ、僕の家クーラーないんで大丈夫ですよ~。」
思わず、
「マジでっ!?」
と叫びそうになりました。(夜中なので自重)
しかもその後、友人から追い討ちをかけるような驚愕の一言が。
「僕の家は扇風機もないですからね~。
どうしても我慢できないときはうちわです。」
一瞬耳を疑います。
う、うちわとは…
完敗です。
クーラーをつけないくらいで満足していた自分がとても小さく見えました。
ですが、おかげで今年の夏は目標を達成できる自信がわきました。
自分が持っている「当たり前」の基準を変えてくれる出会いを持つことは
大きく自分を成長させるチャンスになるようです。
本日も僕のヒトリゴトにおつきあいください♪
連日の雨続きでしたが、今日は久々に太陽の顔を見れましたね。
と、同時に気温もあがってきました(^^;
そんなわけで家にいると汗だくになります。
というのも、実は今年の夏は小さな目標を立てたからなんです。
それは、
「クーラーをつけない!」
特にしっかりとした理由があるわけではないのですが、ふとチャレンジしてみようと思いました。
今のところはクーラーを一度もつけずに過ごせています。
これからどんどん暑くなってくるので、中々大きなチャレンジになりそうですが。
そんな中、先日友人が自宅に遊びにきてくれました。
決めたことは1つでも例外を認めてしまうとまず間違いなく崩れていきます。
なので友人には悪いと思いつつも言いました。
「今年はクーラーつけへんのを目標にしてんねん。暑いけど我慢してな~。あ、扇風機はあるから。」
すると友人からは思いもしない返答が。
「あ、僕の家クーラーないんで大丈夫ですよ~。」
思わず、
「マジでっ!?」
と叫びそうになりました。(夜中なので自重)
しかもその後、友人から追い討ちをかけるような驚愕の一言が。
「僕の家は扇風機もないですからね~。
どうしても我慢できないときはうちわです。」
一瞬耳を疑います。
う、うちわとは…
完敗です。
クーラーをつけないくらいで満足していた自分がとても小さく見えました。
ですが、おかげで今年の夏は目標を達成できる自信がわきました。
自分が持っている「当たり前」の基準を変えてくれる出会いを持つことは
大きく自分を成長させるチャンスになるようです。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
ついに後10日になりましたねぇ~!
え、何が?って??
いやいや、皆さん待望の…
な・つ・や・す・み
じゃないですか☆
そして藤原学園の夏休みといえば、、、
そう!
夏合宿!!
先日、今年の夏合宿のしおりが完成し、授業の中で配布を始めました。
もう受け取ってもらった人も多いハズ。
今年も盛りだくさんの行事&学習で最高の夏合宿になりそうな予感一杯です!
僕もいくつかのクラスでしおりの配布をさせてもらってますが、
そのときには少し(かなり?)時間をとって合宿の説明をしています。
持ち物や注意事項、そして行事の説明など…
僕自身大好きな合宿なのでついつい説明にも熱が入ります。
すると困ったことが…
はい、モーレツに合宿に行きたくなります!
僕が!!
青い海や空
緑に囲まれた星くずの村
皆の笑顔や歓声
言葉に出して説明しているうちに、どんどんイメージが湧いてきます。
こうなるといてもたってもいられないですよね。
ですが…合宿はあと1か月以上も先。
待ち遠しくて仕方ないです。
しかも、まだあといくつかしおりを配るクラスがありますが、
このままでは身体がもちません(笑
困った。。。
「想い」は言葉にして出すことで、
より強いものになるそうです。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
ついに後10日になりましたねぇ~!
え、何が?って??
いやいや、皆さん待望の…
な・つ・や・す・み
じゃないですか☆
そして藤原学園の夏休みといえば、、、
そう!
夏合宿!!
先日、今年の夏合宿のしおりが完成し、授業の中で配布を始めました。
もう受け取ってもらった人も多いハズ。
今年も盛りだくさんの行事&学習で最高の夏合宿になりそうな予感一杯です!
僕もいくつかのクラスでしおりの配布をさせてもらってますが、
そのときには少し(かなり?)時間をとって合宿の説明をしています。
持ち物や注意事項、そして行事の説明など…
僕自身大好きな合宿なのでついつい説明にも熱が入ります。
すると困ったことが…
はい、モーレツに合宿に行きたくなります!
僕が!!
青い海や空
緑に囲まれた星くずの村
皆の笑顔や歓声
言葉に出して説明しているうちに、どんどんイメージが湧いてきます。
こうなるといてもたってもいられないですよね。
ですが…合宿はあと1か月以上も先。
待ち遠しくて仕方ないです。
しかも、まだあといくつかしおりを配るクラスがありますが、
このままでは身体がもちません(笑
困った。。。
「想い」は言葉にして出すことで、
より強いものになるそうです。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
いよいよ7月になりましたね!
2010年も早いもので折り返し地点です☆
去年とは違い、今年は「これぞ梅雨」とでもいいたくなる天気が連日続いています。
僕はもともと雨の日も嫌いではありませんし、
「この梅雨が明ければいよいよ本格的に夏がやってくる!」
と思えばこのジメジメした日々も大切な準備期間のようにも思えます。
とはいえ、
「明日もまた雨だろうなぁ」と思いながら、
翌日目が覚めたときに青空が広がっているとやっぱり嬉しいものです。
こんな風に良い意味で予想を裏切られると人は嬉しくなるもんですよね。
誕生日などのサプライズパーティーがまさにそれです。
仕事の打ち合わせで呼び出さて、部屋に入ると突然クラッカーがなったりなんかして。
明かりがつくと仲間が集まっていて誕生日パーティーをしてくれる。
最高に幸せ時間になるでしょうね。
人は長く付き合うほどに相手を「この人はこういう人だ。」と「決め付け」をしてしまうことが少なからずあると思います。
それを逆手にとって裏切ってみたらどうでしょう。
もちろん良い意味で。
もし今まで挨拶をしてこなかったのなら、「こんにちわ」と言ってみる。
もし今まで靴を脱ぎっぱなしにしていたのなら、靴をそろえてみる。
もし今まで感謝の気持ちを伝えてこなかったのなら、「ありがとう」と言ってみる。
そんな小さな「裏切り」で喜んでくれる人がきっといると思います。
happy(ハッピー:幸せ・嬉しい)は hap(偶然起こる)からできた言葉です。
happening(ハプニング:予想しない出来事)も hap からできていますね。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
いよいよ7月になりましたね!
2010年も早いもので折り返し地点です☆
去年とは違い、今年は「これぞ梅雨」とでもいいたくなる天気が連日続いています。
僕はもともと雨の日も嫌いではありませんし、
「この梅雨が明ければいよいよ本格的に夏がやってくる!」
と思えばこのジメジメした日々も大切な準備期間のようにも思えます。
とはいえ、
「明日もまた雨だろうなぁ」と思いながら、
翌日目が覚めたときに青空が広がっているとやっぱり嬉しいものです。
こんな風に良い意味で予想を裏切られると人は嬉しくなるもんですよね。
誕生日などのサプライズパーティーがまさにそれです。
仕事の打ち合わせで呼び出さて、部屋に入ると突然クラッカーがなったりなんかして。
明かりがつくと仲間が集まっていて誕生日パーティーをしてくれる。
最高に幸せ時間になるでしょうね。
人は長く付き合うほどに相手を「この人はこういう人だ。」と「決め付け」をしてしまうことが少なからずあると思います。
それを逆手にとって裏切ってみたらどうでしょう。
もちろん良い意味で。
もし今まで挨拶をしてこなかったのなら、「こんにちわ」と言ってみる。
もし今まで靴を脱ぎっぱなしにしていたのなら、靴をそろえてみる。
もし今まで感謝の気持ちを伝えてこなかったのなら、「ありがとう」と言ってみる。
そんな小さな「裏切り」で喜んでくれる人がきっといると思います。
happy(ハッピー:幸せ・嬉しい)は hap(偶然起こる)からできた言葉です。
happening(ハプニング:予想しない出来事)も hap からできていますね。