ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
気持ちの良い風の吹く、たいへん過ごしやすい時期になりましたね。
緑の映える生駒山を眺めていると、山登りをしても気持ちいいかもしれないな〜なんて思ったりもします。
どちらかと言えば山に行ってBBQの方が好きな僕ですが。
巷では登山が流行りになっているのか、「登山関連」の情報がちょくちょく入ってきます。
友人の何人かが登山にハマって、その話を聞いたり。
また別の友人からは一緒に山登りをしようとさそわれたり。
そういえば、去年の今頃だったと思いますが栗城史多さんの『一歩を超える勇気』という本にも出会いました。
栗城史多さんの公式HP
そんなこんなでこれも何かの縁、というわけで先日、
『岳-ガク-』
という映画を観てきました。
もちろんのこと映画中では山の魅力がたっぷりと描かれています。
特に好きなのは何度か出てくる山の中や山頂で淹れたてのコーヒーを飲むシーン。
「雄大な景色をバックにして飲む熱々のコーヒーは間違いなく美味しいだろうなぁ。」
なんて思っていると、それだけで山登りの動機になりそうでした。
ですが、それと同じくらい描かれているのが山の無慈悲なまでの恐ろしさ。
パックリと口を開けたクレバスや、豹変する天候、襲いかかる雪崩。
それらはときに、人の命さえも奪っていく。
スクリーン越しに観ているだけでも十分に恐ろしさが伝わってきました。
登った人の心に深い感動を与える山も、
大切な人を傷つけてしまう山も、
どちらかだけが山なのではなく、
全部ひっくるめて山なんだ。
そして、山を愛するということはその全部を愛するということ。
そんなことが伝わってくる良い映画でした。
これは山に限らず、他のモノや人でも同じ。
自分にとって100%都合の良いモノや人なんて存在しえないのだから。
それぞれが良いと思える部分と嫌だと思える部分をあわせ持っている。
たまたま良いところを見れば好きになり、嫌なとこをを見れば嫌いになる。
入り口は好き嫌いのどちらでも、たまたまそのときには見えていない部分が必ずある。
だから何度も何度も関わって、見えていなかった部分を見て、そして全部丸ごと受け入れる。
それが最良の関わり方なのかもしれない。
だから島崎三歩はこう言う。
「また、山においでよ。」
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
気持ちの良い風の吹く、たいへん過ごしやすい時期になりましたね。
緑の映える生駒山を眺めていると、山登りをしても気持ちいいかもしれないな〜なんて思ったりもします。
どちらかと言えば山に行ってBBQの方が好きな僕ですが。
巷では登山が流行りになっているのか、「登山関連」の情報がちょくちょく入ってきます。
友人の何人かが登山にハマって、その話を聞いたり。
また別の友人からは一緒に山登りをしようとさそわれたり。
そういえば、去年の今頃だったと思いますが栗城史多さんの『一歩を超える勇気』という本にも出会いました。
栗城史多さんの公式HP
そんなこんなでこれも何かの縁、というわけで先日、
『岳-ガク-』
という映画を観てきました。
もちろんのこと映画中では山の魅力がたっぷりと描かれています。
特に好きなのは何度か出てくる山の中や山頂で淹れたてのコーヒーを飲むシーン。
「雄大な景色をバックにして飲む熱々のコーヒーは間違いなく美味しいだろうなぁ。」
なんて思っていると、それだけで山登りの動機になりそうでした。
ですが、それと同じくらい描かれているのが山の無慈悲なまでの恐ろしさ。
パックリと口を開けたクレバスや、豹変する天候、襲いかかる雪崩。
それらはときに、人の命さえも奪っていく。
スクリーン越しに観ているだけでも十分に恐ろしさが伝わってきました。
登った人の心に深い感動を与える山も、
大切な人を傷つけてしまう山も、
どちらかだけが山なのではなく、
全部ひっくるめて山なんだ。
そして、山を愛するということはその全部を愛するということ。
そんなことが伝わってくる良い映画でした。
これは山に限らず、他のモノや人でも同じ。
自分にとって100%都合の良いモノや人なんて存在しえないのだから。
それぞれが良いと思える部分と嫌だと思える部分をあわせ持っている。
たまたま良いところを見れば好きになり、嫌なとこをを見れば嫌いになる。
入り口は好き嫌いのどちらでも、たまたまそのときには見えていない部分が必ずある。
だから何度も何度も関わって、見えていなかった部分を見て、そして全部丸ごと受け入れる。
それが最良の関わり方なのかもしれない。
だから島崎三歩はこう言う。
「また、山においでよ。」
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ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
少し前から「断捨離」なるものが流行っているようです。
僕はまだ読んだことが無いのですが、本屋さんへ行くと表紙に「断捨離」と書かれた本が平積みになっているのをよく見かけます。
気にはなっているので近く買ってみて読んでみたいとは思っているのですが、簡単にいえば下記のようなことみたいです。
人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。
(Wikipediaより引用)
確かに現代人の生活は放っておいてもモノが増えてきます。
思い切って手放してみるとスッキリしていいのかもしれません。
ただ、モノを手放すというのは難しいですよね。
だからこそ本が売られるわけですが。
例えばはりきって部屋を片付けようとしてみるも、なんだかモノが捨てられず思ったほど片付かなかった。
そんな経験がある人は多いのではないですか?
「これはまた使うかもしれないし…」
「これは何かの役に立つかも…」
って思って全然捨てられない。
ほとんどの場合まず使うことはないんですけどね(笑
僕もつい先日実家に帰ったときに、使ってもいないカバンを捨てずに置いておこうとして母親に文句を言われてきたところです。
普段使っていないものですらこの調子ですから、使っているものを捨てるなんてまずできないですよね。
「必要だから使っているのに、捨てる必要なんてないじゃないか。」
そんな風にも思えますよね。
でも「本当に必要なのかな?」ってときには考えてみるのもいいかもしれません。
そして、思い切って手放してみることも。
今僕の暮らしている部屋にはテレビがありません。
教室で生徒のみんなにこの話をするとほぼ100%、
「ありえへ〜ん。」
「そんなん絶対無理〜。」
って言われます。
きっと僕が小学生や中学生のときにテレビの無い先生がいたら同じこと言ってたと思います。
引越し前、実家に居たときは毎日のようにテレビは見ていました。
というか、当たり前のようにいつもテレビはついてました。
そして今の部屋への引越しのとき。
実はテレビを持ってきたんです。
ただ、
部屋が狭すぎて置き場所がなかった
んです。
パソコンを置いたり、コンポを置いたりしていくうちに「あれ?」って。
で、「まぁいっか。」ってことでテレビには実家にUターンしてもらいました(笑
そしてかれこれ1年半以上が経ちますが、特に不便なく過ごしています。
むしろテレビを見る時間無くなった分、
音楽を聞いたり本を読んだりする時間が増えて僕の生活は豊かになったとさえ思っています。
「必」ず「要」ると書いて「必要」。
本当に「必要」なモノってそんなに多くないのかも。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
少し前から「断捨離」なるものが流行っているようです。
僕はまだ読んだことが無いのですが、本屋さんへ行くと表紙に「断捨離」と書かれた本が平積みになっているのをよく見かけます。
気にはなっているので近く買ってみて読んでみたいとは思っているのですが、簡単にいえば下記のようなことみたいです。
人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。
(Wikipediaより引用)
確かに現代人の生活は放っておいてもモノが増えてきます。
思い切って手放してみるとスッキリしていいのかもしれません。
ただ、モノを手放すというのは難しいですよね。
だからこそ本が売られるわけですが。
例えばはりきって部屋を片付けようとしてみるも、なんだかモノが捨てられず思ったほど片付かなかった。
そんな経験がある人は多いのではないですか?
「これはまた使うかもしれないし…」
「これは何かの役に立つかも…」
って思って全然捨てられない。
ほとんどの場合まず使うことはないんですけどね(笑
僕もつい先日実家に帰ったときに、使ってもいないカバンを捨てずに置いておこうとして母親に文句を言われてきたところです。
普段使っていないものですらこの調子ですから、使っているものを捨てるなんてまずできないですよね。
「必要だから使っているのに、捨てる必要なんてないじゃないか。」
そんな風にも思えますよね。
でも「本当に必要なのかな?」ってときには考えてみるのもいいかもしれません。
そして、思い切って手放してみることも。
今僕の暮らしている部屋にはテレビがありません。
教室で生徒のみんなにこの話をするとほぼ100%、
「ありえへ〜ん。」
「そんなん絶対無理〜。」
って言われます。
きっと僕が小学生や中学生のときにテレビの無い先生がいたら同じこと言ってたと思います。
引越し前、実家に居たときは毎日のようにテレビは見ていました。
というか、当たり前のようにいつもテレビはついてました。
そして今の部屋への引越しのとき。
実はテレビを持ってきたんです。
ただ、
部屋が狭すぎて置き場所がなかった
んです。
パソコンを置いたり、コンポを置いたりしていくうちに「あれ?」って。
で、「まぁいっか。」ってことでテレビには実家にUターンしてもらいました(笑
そしてかれこれ1年半以上が経ちますが、特に不便なく過ごしています。
むしろテレビを見る時間無くなった分、
音楽を聞いたり本を読んだりする時間が増えて僕の生活は豊かになったとさえ思っています。
「必」ず「要」ると書いて「必要」。
本当に「必要」なモノってそんなに多くないのかも。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
さぁいよいよゴールデンウイーク!
皆さんどんなことをして過ごすのでしょうか?
僕の場合ゴールデンウイークと言えばまず部活です。
さて、僕の部活覚えてますか?
そう、通称「FFC」の「藤原フィッシングクラブ」です(^_-)
というわけで今年も連休中を利用して小豆島で積極的に活動☆
ところで、釣りをしていて最も楽しい瞬間って何でしょうか?
違う人もいるかもしれないけれどやっぱり、
「釣れた瞬間」
これだと思います。
それが例え小さくても、食べることの出来ない魚であったとしても。
手にあの独特の振動を感じ、はやる気持ちを抑えながらリールを巻く。
そして自ら釣り上げた魚との対面。
最高です。
そしてこの体験をするとまず間違いなく釣りが好きになります。
得意なことや好きなことって、多くの場合「釣れた瞬間」のような成功体験を経験したことなんじゃないでしょうか?
本読みが上手だって先生にほめてもらったこと。
算数の計算テストで満点をとったこと。
英単語を覚えて書けるようになったこと。
勉強だってそんなちょっとした「やった!」から好きになったり得意になったりするのかもしれないですね。
小さくてもいい。
たまたまでもいい。
ましてや人と比べなくたっていい。
自分だけの成功体験をもっともっと喜んだらいいんじゃないかな。
きっと好きなことが増える。
釣り上げる度に釣りが好きになるあっくんでした。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
さぁいよいよゴールデンウイーク!
皆さんどんなことをして過ごすのでしょうか?
僕の場合ゴールデンウイークと言えばまず部活です。
さて、僕の部活覚えてますか?
そう、通称「FFC」の「藤原フィッシングクラブ」です(^_-)
というわけで今年も連休中を利用して小豆島で積極的に活動☆
ところで、釣りをしていて最も楽しい瞬間って何でしょうか?
違う人もいるかもしれないけれどやっぱり、
「釣れた瞬間」
これだと思います。
それが例え小さくても、食べることの出来ない魚であったとしても。
手にあの独特の振動を感じ、はやる気持ちを抑えながらリールを巻く。
そして自ら釣り上げた魚との対面。
最高です。
そしてこの体験をするとまず間違いなく釣りが好きになります。
得意なことや好きなことって、多くの場合「釣れた瞬間」のような成功体験を経験したことなんじゃないでしょうか?
本読みが上手だって先生にほめてもらったこと。
算数の計算テストで満点をとったこと。
英単語を覚えて書けるようになったこと。
勉強だってそんなちょっとした「やった!」から好きになったり得意になったりするのかもしれないですね。
小さくてもいい。
たまたまでもいい。
ましてや人と比べなくたっていい。
自分だけの成功体験をもっともっと喜んだらいいんじゃないかな。
きっと好きなことが増える。
釣り上げる度に釣りが好きになるあっくんでした。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
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今日、明日は2011年度「星くずの村」実験学校の特別会第1回。
今回のテーマは「渦」!
というわけで鳴門の渦潮見学からスタートし、ビル風や台風の渦の研究、ベナール対流やカルマン渦を作ったりと盛り沢山の実験内容。
加えて、本日極大日を迎える「こと座流星群」を含めた天体観測や、朝のフィッシングもあります!
そんな我々スタッフもワクワクの実験学校ですが、朝外へ出るとあいにくの雨。
「雨じゃなければ渦潮公園でお弁当が食べれたのに。」
「雨じゃなければ天体観測できたのに。」
「雨じゃなければフィッシングできたのに。」
思っちゃいますよね。
実際、とても残念。
だからこんなときには魔法の言葉。
「しょうがない。」
「しょうがない」は「仕様がない」、つまり「どうしようもない」のこと。
天候は天が決めること。
我々人間にはどうすることもできないから。
この雨も必要だから天が降らせてる。
だから文句は言ってはいけない気がする。
自分が「天」だったら文句言われたくないし(笑
「しょうがない。じゃあどうする?」
って問いかければ雨ならではの楽しいことが見つかるかもね。
雨にぬれた「星くずの村」の新緑はきっとキレイだろうな。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
今日、明日は2011年度「星くずの村」実験学校の特別会第1回。
今回のテーマは「渦」!
というわけで鳴門の渦潮見学からスタートし、ビル風や台風の渦の研究、ベナール対流やカルマン渦を作ったりと盛り沢山の実験内容。
加えて、本日極大日を迎える「こと座流星群」を含めた天体観測や、朝のフィッシングもあります!
そんな我々スタッフもワクワクの実験学校ですが、朝外へ出るとあいにくの雨。
「雨じゃなければ渦潮公園でお弁当が食べれたのに。」
「雨じゃなければ天体観測できたのに。」
「雨じゃなければフィッシングできたのに。」
思っちゃいますよね。
実際、とても残念。
だからこんなときには魔法の言葉。
「しょうがない。」
「しょうがない」は「仕様がない」、つまり「どうしようもない」のこと。
天候は天が決めること。
我々人間にはどうすることもできないから。
この雨も必要だから天が降らせてる。
だから文句は言ってはいけない気がする。
自分が「天」だったら文句言われたくないし(笑
「しょうがない。じゃあどうする?」
って問いかければ雨ならではの楽しいことが見つかるかもね。
雨にぬれた「星くずの村」の新緑はきっとキレイだろうな。
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
新年度の生活がスタートして早くも一週間が経ちましたね。
新しい環境にも少しずつ慣れ始めてきた頃でしょうか。
藤原学園ももちろん新学期。
教室に入れば初めて見る顔も。
中には昨年度の2倍位の人数になっているクラスもあり、若干ビックリすることもあります。
小学生くらいの子たちだと初対面でもすぐに「あだ名」をつけてくれる子も少なくありません。
僕の場合だいたい「あっくん」や「あっちゃん」と呼ばれるのが一般的。
他にも「池パチ」とか、飛び道具で「やんきー」なんてのもありました。
そんな中で僕がこの学園で働き始めたときからの定番があります。
それは、
「ライオン」
今でもそう呼んでくれる人は多いですよね。
付き添いとして合宿や実験学校に行かせてもらっていた頃、髪の毛が金髪だったのが「ライオン」のきっかけでした。
ヒゲ先生には怒られた金髪ですが、初対面のコミュニケーションが苦手な僕には大きな武器になっていたなと今改めて思います。
それから十年以上も経ち、もちろん当時と髪型も違うのですが何故か今でも根強く残るあだ名です。
そういえば一時期、髪の毛も真っ黒で何もライオンの要素を持たないときに、初対面の子にいきなり「ライオン」と呼ばれたことがあります。
何がその子に僕をライオンだと感じさせたのか。
あれは僕の人生の中でも七不思議の一つですね。
ともあれ、皆さんが親しく接してくれるのは嬉しいことです。
今年度も仲良くして下さいね。
「あっくん」も「ライオン」もよろしく。