●むこう向きのおっとせい その66
入試まであと4日。
入試まであと4日。
来週、このブログを書いている時には結果も出そろっているだろう。
今もこの時期に思い出すのは若江教室1期生のK君。
「先生入試結果届いた!」「どうやった?」「分からん」「どういうこっちゃ?」
「怖くてよう見ん」「なんじゃそれ!」「先生開けて」「そんなもん自分で見ろ」「あかん。怖すぎる」「しゃーないやっちゃなあ。ほな開けるで。」「先生どうやった?」「・・・」「合格!!」「やったー!!」
大阪弁丸出しであるが、入試結果の入った封書を開ける時の会話である。
彼の喜びに満ちた顔を今も鮮明に覚えている。二人でがっちり握手したことも。
15歳の中3生にとって入試はやはり一大事なのだ。
今年も、今まで頑張って来た中3生にとって、最良の結果が出ることを祈るのみである。
さて受験を迎える中3生諸君。
いよいよですね。
今までの自分を振り返ってみると、準備が足らないと不安ばかりが膨らむかもしれない。
結果を考えすぎると、変にプレッシャーがかかってしまうね。
しかしだ、それぞれに今まで頑張って来たのだ。
自分がやって来たことは、もっと自分で評価していい。
試験で大事なのは、今までのテストの評価ではなく、
今まで蓄えてきた自分の力が発揮できるかどうかなのだ。
今ある自分の力をテストで精一杯発揮しようという姿勢が大事なのだ。
そして絶対に合格するという強い気持ちを持つことだ。
そうすれば本来持っている以上の力が発揮できる可能性が高くなる。
たくさんの人が応援している。
自分を信じて、最後まであきらめないで頑張ってきてほしい。
みんなの健闘を祈っています。
ではまた。
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