●むこう向きのおっとせい その57
昨日うん十年ぶりで、昔バンドを組んでいた仲間二人と会うことが出来た。
ヒゲ先生に線香をあげに来て下さったのだ。
前にも書いた学園のバンド創設時のメンバーで、本当に懐かしかった。
一緒に活動したのは2年という短い期間ではあったが、
その時期はバンド仲間と過ごす時間が、
自分にとっては最も大切な時間だった。
昨日二人を見ていて、時は流れたと感じるとともに、
あの時に過ごした時間は確かに存在したと
改めて感じることが出来た。
いろんな話題が出る中で、来年「イーグルス」が来日するという話になった。
「イーグルス」は昔バンドで何曲か演奏した事があり、
我々にとっては印象に残るバンドである。
見に行けたらいいなと言ってたら、バンド仲間の肉ナベ
がイーグルス来日に備えてギターの練習を頑張ってるという。
(渡辺と言うのが二人いて、肉付きのいい方が肉ナベ、細い方を細ナベと呼んでいた)
自分が出るわけでもないのにギターの練習をしているというのがおかしく、
3人で大笑いした。
肉ナベの人懐こい笑顔が一瞬に浮かんだ。
同じものを見て、同じものを聞いて、同じものに感動してきた仲間がいるというのは、
幸せなことだと、この年になってくるとつくづく思う。
幸せなことだと、この年になってくるとつくづく思う。
イーグルス見に行けるかな。
ではまた。
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