五年前、行きたい!と言い続けてた高校には内申が足りずに
全く選択肢には無かった高校を決めた
「お母さんも一緒に行ってあげて下さい」と学校の先生から言われ
駅から十数分かかるその高校に願書を出しに行った
二人とも無言で歩いた
普段は明るい娘が、何も喋らない
本意ではない学校に向かって歩いている娘の心情察すると
降る雨が余計に切なくさせた
もし、入学が決まったら、娘はこの道をどんな気持ちで歩くんだろう?
なぜもっと必死で勉強するように仕向けられなかったのか?
娘ののんきは私に似たのか?
駄目もとで行きたかった高校を受けて、私学になってもその方が納得して通えるのではないか?
いやいや、この世に偶然は無いんだ
これは必然だ…とポジティブに考えよう
なかなか到着しない、長い長い道のりだったあの日のことは、今も鮮明に思い出す
そんな日が嘘のように
娘は入学式から3年間、学校が楽しくて仕方ないと思えるくらい
嬉々として通い、推薦をもらえる成績で、短大にも苦労なく入り
この春、めでたく保育士として保育園に就職が決まった
ピカピカの社会人1年生は
徹夜で入園式の準備をし
熱が38度を越えても、朝8時から出勤し、夜8時に帰宅するまで
全力投球している
3人の新米先生とも気があって、園で履くお揃いの靴下を買いに行ったり
初めての世界に気合が入ってるようだ
私も見習って気合を入れなくては…
全く選択肢には無かった高校を決めた
「お母さんも一緒に行ってあげて下さい」と学校の先生から言われ
駅から十数分かかるその高校に願書を出しに行った
二人とも無言で歩いた
普段は明るい娘が、何も喋らない
本意ではない学校に向かって歩いている娘の心情察すると
降る雨が余計に切なくさせた
もし、入学が決まったら、娘はこの道をどんな気持ちで歩くんだろう?
なぜもっと必死で勉強するように仕向けられなかったのか?
娘ののんきは私に似たのか?
駄目もとで行きたかった高校を受けて、私学になってもその方が納得して通えるのではないか?
いやいや、この世に偶然は無いんだ
これは必然だ…とポジティブに考えよう
なかなか到着しない、長い長い道のりだったあの日のことは、今も鮮明に思い出す
そんな日が嘘のように
娘は入学式から3年間、学校が楽しくて仕方ないと思えるくらい
嬉々として通い、推薦をもらえる成績で、短大にも苦労なく入り
この春、めでたく保育士として保育園に就職が決まった
ピカピカの社会人1年生は
徹夜で入園式の準備をし
熱が38度を越えても、朝8時から出勤し、夜8時に帰宅するまで
全力投球している
3人の新米先生とも気があって、園で履くお揃いの靴下を買いに行ったり
初めての世界に気合が入ってるようだ
子どもって、知らない間に成長するんだなぁ…
私も見習って気合を入れなくては…
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