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2024/05/05 14:18 |
秋分
森山’s Honey Bucket 97
 
 
 ある人の随筆に、日本のこよみにはアメリカなど西洋のそれに比べ、
 
季節にまつわる記述が圧倒的に多いとあった。
 
 なるほど、節分・立春・春分・八十八夜・立夏・入梅・半夏生・土用・立秋・二百十日・・・
 
そして秋分。
 
 2月から9月までのカレンダーにも四季の節目となる日の記載が数多くある。
 
 
 アメリカでは独立記念日だとか、リンカーンが大統領に就任した日であるとかいった具合に、

人に関わる記述が多いそうだ。
 
 あまり季節にとんじゃくがない例として、アメリカの教科書には、
 
冬を感じさせる文章の挿絵にサーフィンを楽しむ人が載せられていたり、
 
夏の場面に冬の写真が掲載されたり・・・といったことが少なくないと筆者は書いていた。
 
 
 服装に配される図柄を見ても、
 
梅雨時期にはアヤメはショウブといった具合で、その季節らしいものが好まれる我が国に対し、
 
アメリカでは朝用(morning)と夜用(evening)というように、1日の中でのメリハリが意識されるのだとか・・・
 
 もちろんどちらが良い悪いの問題ではないのだが。
 
 
 
 農耕が生活の基盤だったからか、
 
四季がもたらす景観や生活様式の変化に、いつも心を向け続けてきたからか、

この国の人々は四季の移ろいを楽しみにし、大切にする国民性になったようだ。

 自分もまさにその一人だ。
 
 
 秋風が涼しい朝、素敵な空に出会った。
 
 我が家の朝顔(もうそろそろ終わりだが…)の枯葉の上に、ショウリョウバッタの夫婦が仲良く並んでいた。
 
 
 
 まもなく、中間テスト対策・個人懇談会・とうふつくり・先輩を囲む会・・・
 
いよいよ藤原学園の秋の歳時が始まる。ようし、がんばるぞ!


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2011/09/22 23:00 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket

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