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2024/12/28 12:45 |
就職活動って何なのだ?

 久しぶりに投稿をさせてもらった、森山ジュニアです。今回は高校生の方や大学生以上の方には非常に気になってくるネタであろう、「就職活動」のことに関して書きたいと思います。しかしながら小中学生の皆さんも、今後確実にぶち当たる課題となってくるので、できればしっかり読んでもらいたいな・・・と考えています。

 

 でも、そもそも就職活動って何を言うか、皆さんご存じだろうか? 

わかりやすく言うならば、「自分が働く場所をつかみ取りに行く活動」と言えると思います。受験を経験した中学高校生の方ならわかるかもしれませんが、当然就職活動にも「競争」があり、また入社しようにも「厳しい面接や試験」が待ち受けています。世の中不景気とは言われていますが、景気の善し悪しにかかわらず、「自分が行きたい会社や団体に行けない」という可能性が、充分にあるのです。このように言っている自分も実はその一人。未だどの会社からも「内定をもらえていない(=会社から採用すると言われていない)一人です。 その中でも特に2社、内定をもらえずに特に悔しい思いをした企業がありました。

 

南海電鉄の幹部職コースでは「今年1520程を採用する」と募集要項に書かれてあったのですが、そこに応募した大学生や大学院生の数は、なんと「8000」だったそうです。そう・・・合格率は「400人に1」というエゲツない倍率になるのです。無論自分はそのことを承知で受験。その会社は、入社までに6回の選考(面接又は試験)をやる企業でしたが、私は残念ながら3回目の選考の時に「不採用」とされてしまいました。

 

もう一つは、JR西日本の現場職(駅員・運転手部門職)でした。他に自分が出した鉄道・バス系企業からは全て‘不合格’をもらい、憧れていた交通系企業に入社できる最後のチャンスと考え、必死に取り組んだ結果、なんとか2度の選考を突破し、行けるかもしれないという希望を持って最終選考に行きました。合格したらJR側から電話があるということで、発表当日はそれこそ電話を握りしめて待っていましたが連絡は来ず。翌日になって、‘不採用通知’がメールで届き、結果的に「最終選考で不採用」となってしまうという悔しい思いをしました。本当にショックではありましたが、両親や先生のアドバイスもあり、落ち込んだままである状態となることは免れました。

 

色々企業を受ける中、自身何が悪かったかを振り返ってみました。

第一に「準備不足」があったと思います。特に3月と4月、やりなれていない面接で緊張して言いたいことすら言えなかったこと、一般教養試験で時事問題をしっかりと把握できていなかったこと、き、企業のホームページをあまり見ていなかったこと・・・これらが敗因ではなかったかと考えています。

第二にそして最大の失敗は「自身をしっかりと売り込めなかったこと」ではないかと考えています。自分の長所をどう活かすのか、将来企業で何をしたいのか、そして「行きたいんだ!!」という意思をはっきり伝えきれなかったことが、敗因ではないか、と考えています。

 

今自分は結果的に負けっぱなしの状態になっています。しかしまだまだ行きたい企業・団体が残っていることも事実。そこに向けて全力で何よりも諦めずに最後まで食らいついて内定を勝ち取りたい!!と考えています。

 

 

さて、先日上本町教室にて、中学生の定期試験前勉強会に参加させてもらいました。一生懸命やる生徒もいれば、少々ナマケがちになる生徒も両方いました。僕が中学高校の時は、正直な話間違いなく後者だったと思います。僕も昔はキーマンこと木村先輩やコーラ君こと河野先輩によく注意されて、そして色々わからないところを教えてもらいテストに臨んだ経験があることが懐かしいです。

さて、テスト前にもかかわらず、どうもテスト勉強に乗らぬという方に、ちょっとしたアドバイスを。下のことを心がければ能率が上がり、少しでも成績アップにつながると思います。参考にしてみましょう。

 

①練習問題は短時間で集中して解くことを心がけよう。

(人間の集中力が持つ時間は短いから、イヤなことは早く終わらせよう)

②科目ごとの目標点数を定めよう

(目標は高く持とう。点数が高い=理解度は高いということ。)

③高得点が取れるという自信のある教科を持とう

(この教科は誰にも負けん!!という一心で頑張り取り組めば、他の教科もついてくる。)

 

僕にとっても、生徒の皆さんにとっても、今は少々キツい時期ではありますが、一人で悩むことなく、色々な人のアドバイスをしっかり聞き、また当然集中もしつつしっかり取り組みましょう。最後にこの言葉を。

「諦めたら負け!! どんな形でも続けられたら勝てる!!

 皆さんが納得いく結果になるまで、僕も勉強会でお付き合いできればと考えています。お互いに良い結果が出るように、頑張ってゆきましょう。

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2010/06/28 10:11 | Comments(1) | TrackBack() | 若い衆の声

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コメント

このブログ始まって以来、全記事中、最も説得力かつ、勇気あふれる記事でした!
これぞ、「負けるが勝ち」の理論。
posted by 名無しの権兵衛at 2010/06/28 15:27 [ コメントを修正する ]

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