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2024/12/27 05:25 |
本番前にやっておくこと……後悔先に立たずの考え方から
 今回が三回目のブログ投稿になる森山隆行(ジュニア)君です。よろしくお願いします。今回は、前回書いた文章の続きになる部分を踏まえて書きたいと考えています。
 
 昨日あっ君こと池畑先生が言っておられたように、昨日は小学6年生にとっては私立中学入学試験が、高校3年生にとっては昨日・今日と大学入試センター試験がありました。まずは、受験してきた皆さんには「よく頑張ったね、お疲れ様!!」という言葉をかけてあげたい気持ちで一杯です。
 
 さて…ここからが本題。 今年は受験と関係無かった皆さん、また23月と入試が有るけどまだ実感が無い中学3年の皆さんには、特にしっかり読んでもらいたい、と考えています。
 重要なので最初に言いましょう。大学入試で複数回受験が可能なところを除いて、基本的に、「自分が行きたい学校に入れる試験のチャンスは、“僅かに1度だけ”」。 そう、この機会にミスをしてしまうと、仮にまた受けたいと考えても「1年間待たねばならない」訳です。怖いですが、これは事実です。
これは就職活動においても同じです。数回の試験・面接がある企業だと、一度失敗するとそこで終わりになってしまうのです。それこそ、1回あたり2030分、試験1回で6080分、それだけで合否を決められてしまう……。 
前回就職活動に関する記事を書いた私ですが、7月末(修士論文の作成等も考えて自分で計画していた就活期間)までに企業の内定(採用=合格)を勝ち取ることができず、泣く泣く留年を決断。1年を棒に振り、再度就職に向けての勉強・活動を開始することにしました
 
 
 このように書くと、「本番でミスしたくないよ…()」「どうしたら良いのだ?!…と考えて縮こまってしまう人もいるかもしれませんが、大丈夫です。対策はあります。 その対策とは何か、「前もってしっかりとした準備をしておくこと」です。
 
 では、何を準備しておくのか? 人によって答えは違うかもしれませんが、私が思う準備すべきものは2つ、すなわち1つが「自分が行える最大限の学習」、第2に「合格したいと思う気持ち」、以上の二つと考えています。 ではこの2つがどのように役に立つのか? あくまで入試の場合だと、前者は「本番の方が楽だ」と思える程になるためです。このことは問題の量をこなし、難問にあたっておけば、本番中にする苦労は少しは減るということを意味します。 後者は「勉強中のモチベーション維持本番中の最後の馬鹿力」を発揮するためです。このことは、勉強中は絶対にイヤな気分になると思うけど諦めずにやることや、本番で緊張した時や難問にぶち当たった時に開き直って突き進むことを意味します。
 
自分自身も大学入試の時、特にセンター入試の時と大阪市大の入試試験の時には大いに意識し、成功を収めた経緯もあります。必ずしも、この方法が皆さんにあてはまるとは思いませんが、一度意識してもらい、また入試や人生の節目に向けての意識向上に役立ててもらえると嬉しく思います。 とにもかくにも、本番前の勉強に対して、また本番が終わった後に「後悔をすることがないように取り組む」、このことが大事だと考えます。
 
 
 最後になりますが、自分自身、就職活動の失敗が結果的に「後悔」に結び付く結果となってしまいました。しかしながら、今回のこの後悔が次の成功に変わるように、努力したいと考え、必死で勉強・予習するに至っています。
 
今回言いたいことをこの一言にまとめました。「一度きりしかないチャンス、後悔しないために万全の準備しよう!!」 これから、厳しい試練が待ち構えていると思いますが、皆で頑張って乗り越えていきましょう!!
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2011/01/16 17:59 | Comments(0) | TrackBack() | 若い衆の声

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