森山’s Honey Bucket 19
昨日の朝日新聞朝刊『天声人語』に、自分の想いも重なり感慨深かった。
小学校1年の男の子が書いた短い詩
〈ようちえん/にゅうえんしきで/ぼくがなき/そつえんしきで/ママがなく〉
の紹介のあと
卒園式で歌われることの多い「思い出のアルバム」
〈いつのことだか/おもいだしてごらん…〉が生まれた経緯、
そして、卒園式・卒業式が子どもの新たな旅立ちであると同時に
泣き笑いを重ねて迎える親子の一区切りであり、
親自身の成長の節目でもある…とあった。
我が家の長男、毎日のように、この企業の説明会、あの企業の面接、と走り回っている。
就職難のこの時期、うちの息子を必要だと言ってくださるところがはたしてあってくれるのか…
幼稚園の卒園式で大きな声を出して一所懸命〈いつのことだか おもいだしてごらん…〉と歌っていた息子。
その成長に感謝しつつ、今の息子にエールをおくりつづけたい。
昨日の朝日新聞朝刊『天声人語』に、自分の想いも重なり感慨深かった。
小学校1年の男の子が書いた短い詩
〈ようちえん/にゅうえんしきで/ぼくがなき/そつえんしきで/ママがなく〉
の紹介のあと
卒園式で歌われることの多い「思い出のアルバム」
〈いつのことだか/おもいだしてごらん…〉が生まれた経緯、
そして、卒園式・卒業式が子どもの新たな旅立ちであると同時に
泣き笑いを重ねて迎える親子の一区切りであり、
親自身の成長の節目でもある…とあった。
我が家の長男、毎日のように、この企業の説明会、あの企業の面接、と走り回っている。
就職難のこの時期、うちの息子を必要だと言ってくださるところがはたしてあってくれるのか…
幼稚園の卒園式で大きな声を出して一所懸命〈いつのことだか おもいだしてごらん…〉と歌っていた息子。
その成長に感謝しつつ、今の息子にエールをおくりつづけたい。
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もうすぐ新学期が始まります。こんにちは。林です。
藤原学園の新学期は、春期合宿から始まります。合宿(旅行)の効用はいくつかあります。まず、普段の
とは違った環境で学習することができること。次に講習では1日にせいぜい3時間ですが、合宿なら丸1日
約8~10時間は取れます。さらに大阪ではできない実験ができます。時間のかかる実験・大きな音が出る
実験・自然を使った実験観察など、数え上げたら切りがありません。そして、先生と生徒がいっしょに寝食
を共にすることで気心を知ることは、今後の学習にもいい影響を与えるでしょう。まあ、そんな理屈抜きでも
楽しいというのが本音でしょうか。それが今でも続いています。合宿では大いに学び、楽しみましょう。
●久々の大苦戦
日曜日、八戸ノ里教室の新入生の最終説明会があった。
来てくれたのは4年から6年の子どもたち。
土曜日の説明会では、子どもも、一緒に来ておられたお母さんもおお盛り上がりだった。
「よし、今日も実験で盛り上げるぞ!」と初めて対面する子どもたちを前に張り切って実験開始。
「君たちはマッチを擦ったことがあるか?」といつもの導入。
いつもならここからどんどん盛り上がっていくのに、何としたことか、今日は子どもたちの表情は硬いまま、
時が流れていく
時が流れていく

質問を発してもなかなか返事が返ってこない。
「頼むからなんか答えて。」と教師にあるまじき発言。
こんなはずではと久方ぶりに焦りが出る。いつもはやっていないことも交えながら、
こちらのペースに乗せようと思うのだが、なかなか手ごわい。
後半、顕微鏡観察辺りからようやく子どもたちも元気が出てきて、
最後はなんとか子どもたちを明るい表情に出来たとは思うが、自分の力量不足を感じた一日だった。
最後はなんとか子どもたちを明るい表情に出来たとは思うが、自分の力量不足を感じた一日だった。
「うーん、教えることは奥が深い」と思いながら教室を出たら、車のバッテリーが上がっていた。
何なんだ今日は。
まあ、こんな日もあるか。
今日子どもたちと出会えた事を何よりの喜びとしなければね。
(家のカレンダーに書いてありました)
ではまた。