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2025/09/23 16:42 |
むこう向きのおっとせい その8
●いっぱいの笑顔に会った
 
19・20日と小豆島「星くずの村」に「実験学校」の生徒を連れて行った。
 
両日ともものすごく寒い日で、
島に着いたら日本庭園横の天の川の水が凍っていたし、
木星の間の入口にある温度計は0度ジャストを指していた。
 
「実験学校」は一泊二日の実験三昧の合宿
今回は実験が4つと、天体観測、釣り、フィールドビンゴ、
すき焼きパーティー、クリスマス会と
息を抜く暇もなく行事が続く。

しかしながら、子どもたちの純粋な反応や笑顔を見るのがうれしくて、
あっという間に楽しく時間は流れていく。
 
毎回天体観測をするのだが、今年はなかなか天候に恵まれなかった。
しかし今回は「冬の大三角」「冬のダイヤモンド」と見事な星空を見ることが出来たし、
天の川も見ることが出来た。

日本庭園にゴザとマットをひき、毛布にくるまっての観測だった。
気温は零下2度。あまりに寒いので早めに切り上げようと思っていたのだが、
子どもたちは予定の時間が来てももっと見たいと、見ることをやめなかった。
何をするにも一生懸命の子どもたちだ。
 
子どもたちを親御さんの元に無事に返すまでが、我々の仕事である。
 SN3J0102.JPG
昨日は親御さんを待っている間に、素敵な人に出会った。
 
子どもたちに飴を配りながら、笑顔を振りまいていた外人のサンタさん。
一言二言声をかけながら子どもを見つけては飴を配っている。
 
もらった小さな子どもは「サンタさんにもらった。」と興奮気味にお母さんに報告し、笑顔いっぱいだった。
見ているこちらまで楽しい気分になる。


そのあとでよちよち動き回る見知らぬ子どもとしばしたわむれる。
とても可愛かった。小さな子どもの仕草は見ているだけで、こちらが笑顔になる。
 
無事に仕事を終えた後の,疲れを吹き飛ばしてくれる、楽しいひと時だった。
 

笑顔には人を優しくさせるエネルギーがある
 
ではまた。 

SN3J0104.JPG
 



(トナカイを買った。この店の店員さんも素敵な笑顔だった。)                 真也
                  
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2009/12/21 01:54 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
もうすぐクリスマス!
こんにちは!
50期生の岩崎です。
今年から主に若江岩田校のお手伝いをさせていただいています。

あっという間に12月……今年も終わりそうです。

もうすぐクリスマス!
街を歩くとたくさんのツリーに出会えます。
ツリーは「知恵の木」の象徴なのだそうです。
アダムとイヴが楽園から追い出された話に出てくるリンゴの木。
だからツリーにりんごを飾るのでしょうか……?
 
さてさて、若江岩田校にもツリー登場です!

091217_2101~01.JPG
 
りんごとリボンの飾りと電飾、
 
それから……短冊!!
 
みんなが色々な願い事を書いてくれました。
私が藤原学園を卒業した次の年から恒例になっているようです。
…私も生徒の頃に書きたかった!
 

願い事を“書いてみる”というのは、大事なことだと思います。
自分が望んでいることを、自分に明確にしてあげる。
願いをかなえるためには何をすべきだろう?
それがわかったら……実行するしかない!!
 
受験生のみなさんはあともうひとふんばりです!

とうとう雪が降りましたね……。
寒さが本格的になってきましたが、風邪とインフルエンザには気をつけてくださいね。

素敵なクリスマスになりますように☆

2009/12/20 19:51 | Comments(0) | TrackBack() | 若い衆の声
星の流れる夜に思う
わくわくの土曜日担当、あっくんこと池畑です☆
今日もヒトリゴトにおつきあいくださいませ♪

昨日は久々に市販のスープを使ってトマト鍋をしました!
う~ん…

やっぱりおいしい!

さすがに売られているだけあってレベルが高いですね。
2回目の自作トマト鍋は随分おいしくなったとおもっていましたが、格が違いました。
どうも甘みがポイントのようです。
自作したものはどうしても酸味が強くなってしまうので、そこを改善する必要を強く感じました。

またこの辺りをふまえて、近々自作に再チャレンジです!


さて話はガラッと変わって、
先日、12月14日に極大日を迎えた「ふたご座流星群」は皆さん見られましたか?

前回、11月のしし座流星群のときには残念ながら天候に恵まれず見ることができなかったので、今回をとっても楽しみにしていました。

なので教室から帰りご飯を食べてから家のベランダへ。
寒空の下、空を見上げていました。

本当に寒かったので最初は「1つ見れたらイイなぁ」と思って見ていたのですが、1つ目を見ることができたら「もう1個」と思ってしまうのが人間の性。
結局20分間ほどで3個見ることができました。

この寒さの中だと、流星群の日でもなければすぐに流れ星を見つけることなんてあきらめてしまうところでしょう。
でもあきらめることなく見ていられるのは「今日は絶対に見れるハズだ!」という強い確信があるからなんでしょうね。

そして流れ星を見ることができた瞬間に、

寒かったけど見続けていて良かった。

とそれまでのただ寒かった時間も意味のあるものに変わります。


これは僕たちが何か目指すものに向かってがんばっていくときも同じですよね。

「続けていけば絶対にうまくいくハズ!」
という強い確信は、途中現れる数々の試練を乗り越えていく大きなパワーになります。

そしてあきらめずに目指したところへ到達できたとき、それまでの試練は全て「今の素敵な自分になるために必要なものだったんだ。」と思えることができます。

shootingstar.jpg

うまくいくまでやり続ける。
それが必ずうまくいく方法。


2009/12/19 01:20 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
マラソン日誌

こんにちは。
 
CY(コンパクト ヨコヤマ)
 
kouitikun.gif



 
           です。
 
 
2月のマラソンに向けて 今は「身体つくり」の時期です。

 この1週間のトレーニングメニュー

12
/11(金)休養
12/12(土)休養
12/13(日)Jog55分+ダッシュ5本
12/14(月)Jog60分
12/15(火)休養
12/16(水)Jog40分+ダッシュ3本
12/17(木)レースペース走5km
 
“Jog” というのは 会話しながら走れるスピードです。
“ダッシュ”は 100m~150mの距離を レースのペースよりも少し早めで走ります。
“レースペース走”は その名の通り レース当日のスピードを維持して走るトレーニングです。
 
「身体つくり」の時期が終われば 「実戦トレーニング」の期間に入ります。
 

ここで大切なことは
 マラソンは 「毎日走ったからと言って 完走はできない!」 ということです。
完走するためには
 色々なスピードで 様々な距離を 計画立ててトレーニングすることが必要です。
 
 
ところで
受験が間近になってきましたね。
 毎日ただ机に向かっているだけでは 案外時間を過ごしているだけにもなりかねません。
  今は じっくり考える時間帯  次は スピードを意識して解く時間帯
   更に 好きでない科目を 決めた時間内 しっかりと逃げないで学習する時間帯
 
いろいろな時間帯を設定して 計画を立てることは大変有効です。
 短期間で 実力を伸ばすためには 計画なしでは難しいでしょう。

中3も 今までよりしっかりと勉強する姿勢が見えてきました。
 自分からすすんで 勉強を始めるきっかけを作れる人が 実力を上げていくことができます。

 
受験生のみなさん 健闘を祈ります。
 
 
では、また来週金曜日に・・・。

2009/12/18 00:14 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
燃料補給
森山’S Honey Bucket 7

今日も嬉しいことがありました。
この春に学園を巣立った卒業生が訪ねてきてくれました。
実はいろんな方が入れ替わりによく訪ねてくれます。
 
勉強をしに来るのです。
 
中3のときのように、スタッフの誰かが横について丁寧に質問を聞くわけではありません。
いわば、放ったらかしです。
それでも黙々と勉強をして帰ります。
 
ある子が言ってました。
「ここへ来たら、なんかやろうという気になるねん。」
「去年、この席でめちゃ頑張ったからなあ。」
自習ブースにそれぞれのお気に入りの場所があるようで、
「ここは落ち着く。」とか言いながら、現役だった頃と同じ席に陣取っています。
 
以前には、こんなこともありました。
とあるお母さんが「子どもが真剣に言いますので…」と、
自習ブースに使っている机・椅子・デスクトップパネルのメーカーや品番を尋ねてこられました。
卒業生が母上に、「あの環境が私をやる気にさせた。」「あの机や椅子が私の部屋に欲しい…」と言ったののだとか…。嘘のような本当のお話です。
 
 
「この場所だからできる?この机ならやる気が出せる?」それはおかしな話だと首を傾げる方、
「勉強って本来そんなものではないよ。」と呆れ顔の方、
「姿勢がそもそも甘い!」と腹立ちの方、
それらの方々は、恐らく次のようにもおっしゃるのではないでしょうか?
「本来、学生が勉強し自らを磨く場所は各自の家だ。」
「意味難解な問題に出会ったときも、自らが悩み抜き、調べて通して、それを解決することが、己を成長させるのだ。」
「環境がどうだこうだと言い訳ばかりする者は、責任回避の弱虫でしかない。」と
 
 
しかし…しかし…しかし…みなさん
 
何事も器用にできる人が語る理想の通りに物事が進めば苦労は要りません。
 
いろいろ失敗だらけで、少しも格好良くものごとを進めることができない君のためにこそ、「ここ」があるのです。
 
少しずつできるようにするための練習場が「ここ」なのです。
 
 
君たちは、希望とそして不安を隠さず、飛び込んできてくれればいいのです。
 
僕は嬉しいのです。
「ここがぼくにとって頑張れる場所だ。」と言ってくれることが。
「ここはわたしがかつて燃えた場所だ。」と振り返ってくれることが。
そして、卒業した方々が
「ここの先生たちは、よくつきあってくれたなあ」とにっこりしてくれることが。
 
 
ぼくたち学園スタッフの仕事は、君たちと一緒に滑走路を走ることです。
君たちが大地を蹴ってまさに飛び立つ離陸の瞬間まで、いっしょに走りたいのです。
そして
空を行く君たちを見上げ、
ときに燃料補給にまた立ち降りてくれることを願うのです。

ririku.jpg

2009/12/17 01:15 | Comments(1) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket

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