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2024/11/02 23:31 |
みんなおなじ
こんにちは

 

C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )

 kouitikun.gif



です。


空気がある

何も見えないけど 空気がある

 

空気にしてみれば 「おれは酸素だ!」 「わたしは窒素よ」

 「こっちは 二酸化炭素だぜ」

いっしょにしてもらっては困るというものだ

 

でも 君たちはつながっているぞ

酸素や二酸化炭素や窒素だと主張しても 空気の塊にしか見えないぞ

 

人間が研究したところによると

生物が細胞で出来ているように 空気も分子やら細かい物質でできているらしい

しかも 全てがくっついているじゃないか

 

 

机とその上の本も 分子の単位で見ればくっついている

 

自分と空気がくっついていて
そしてその空気は目の前のコンピュータとも・・・

 

 

なぁ~んだ 世の中全てがくっついているじゃないか

 

だから 自分ととなりの人も一心同体?

 

宇宙から見れば 地球は一つの塊

 

そう考えたら わけが分からなくなる

 

つまり 人間はあれこれ考えることは必要ないのかもしれない

 

ただ「こうなりたいなぁ」「こうしたいなぁ」と思うだけでいいのかも知れない

 

「心が一つになった」と感じたときに 心がほっと温かくなる

 

自分ひとりぼっちだと思ったときは 心が寒い

 

もとから心はつながっているから 「つながった」と感じたときに

心が温かくなる

 

 

あの日から2ケ月・・・

忘れずに心をかたむけていることで
遠くの人ともつながっていられると思う

 

 

では、また来週金曜日に・・・。
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2011/05/20 00:12 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
道案内

森山’s Honey Bucket 80 

 
 「わからないこと」を、「わからない。」と正直にいうことは簡単なことではない。
 
 
 まして、「どこがわからない」とか、
「ここまではわかったけれど、ここからわからなくなった」とか、
自分の置かれた状況を分析して人に伝えるのは至難の業だ。
 
 
 知らない街で道に迷った人が、
ここまで通ってきた道を他人に説明したり、
回れ右して通ってきた道を逆にスタート位置まで戻ったり、
することができるだろうか?
 
 目的地へ急ぐ人が迷いなく歩いているのを見ると、
「あの…僕、どう行けばいいかわからないんです。」とは言い出せない。
それが立ち往生した者の気持ちなのではないか?
 
 
 
 テストを目前にして途方にくれる子たちのほとんどは、
どの辺で道に迷ったのかわからなくなった旅人のようだ。
 
 それぞれに目的地へと向かおうとする責任感は持っている。 
ときに、「応援してくれている家族のためにも、頑張らなくては。」と健気ですらある。
 でも思うように道を探せない。目の前の問題に手が付けられないのだ。
 
 
 そんな彼らに、僕たちが役立とうとすれば、
 
彼らの勇気を後押しして、「これ、わからんねん。」と尋ねやすい環境をつくること。
 
 
 そして、一つの「質問」にじっくり付き合う姿勢を持つこと。
 
「僕の投げかけた質問に、目の前の先生が真剣に応えようとしてくれている…。」
 
 そんなことを確かめながら、子どもたちは「質問してよかった。」と思ってくれるのではないだろうか…。
 
 
 
 「わかった。」という安堵がほっぺたに表れたとき、その顔は確かに素敵になる。
 
 それを間近から見られるのが「勉強会」のよいところだ。

2011/05/19 09:18 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
無題
昨日は思い通りに印刷できない印刷機と戦っていたので1日遅れ

(でも、日付は昨日にしておきます。)のブログです。

当然できるだろうと思っていたことでも、何が原因かわからないけれども

できないこともあるんだなあ と改めて思った日でした。


今、福島で働いている人たちも、ひょっとしたらそんなことを考えているのかなあ。

当然原子炉は冷えているだろう。メルトダウンは起こっていないだろう。

見事に予想?がはずれ?新たな対策の必要に迫られているようです。


印刷機はちょっと手順を変えただけで何事もなかったかのようにスムーズにいきました。

でも、原発は違うだろう。手順を間違えることは許されない。

現場で働いている方たちの苦労・疲労・苦悩は計り知れませんが、なんとか頑張ってほしいです。

関係各所はできるだけフォローしてあげて欲しいです。




2011/05/18 16:32 | Comments(0) | TrackBack() | ここは林の道かね?
乗り物に乗りながら食べるご飯
今回から、数回にわたって、春に実施された本科春期合宿の様子と
あわせて記事を書いていきたいと思います。
52511a43.JPG0ec5a735.JPG06516175.JPG
























毎月の実験学校とは、また違った雰囲気で、どちらも楽しいのが、
星くずの村への旅。
f744cb19.JPG7c24ef40.JPGab36c47d.JPG
























バスが苦手な子も多いですが、最近は、酔い止めの薬が発達しているので、
きっちりと予防していたら、大丈夫なようです。
なにより、気持ちいい「うごく」景色を見ながら、
みなでお昼ごはん。
これが、まず、最初の楽しみ!

みな、お弁当のおかずの交換など、とても楽しそうです。
年頃の子どもたちの食欲には、本当に驚かされます。
e8aaf9a9.JPG
















星くずの村までは、徒歩も必要です。
大きな荷物を欲張って持ってくると、ここで、大変な目に合うのですが・・・

続く


2011/05/17 12:32 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端
子どもの世界Ⅱ
●むこう向きのおっとせい その80

「先生、また火を起こしてもいいですか?」
6年生のS君、E君、I君が尋ねてきた。
 
なぜだかよく分からないが、彼らは火起こしに興味を持ち、
昨年の後半にチャレンジした。
 
その時、私は「夾竹桃の枝だけは燃やすな。」とだけ言って、
後は黙って見ていた。
 
物を燃やし続けるにはどのようにすればいいのか、
彼らは知識を持ち合わせていなかった。
 
砂場に穴を掘り、枯れ草を入れ、紙を入れ、点火する。
 
最初火はつきかけるのだが、すぐに消えてしまう。
 
物が燃え続けるには、新しい空気が必要だと、なかなか気付かない。
 
彼らのチャレンジは失敗に終わった。
 
 
もう諦めたと思っていたが、今年またチャレンジすると言ってきた。
 
今回準備したものを見に行ってみると、
ブロックを積み、空気の通り道をちゃんと作っていた。
 
彼らは成長していたのである。
 
大勢のギャラリーを前に、点火が始まった。
 
また消えるかなと思っていたところ、
E君がラグビーで鍛えた肺活量で空気を送り込んだところ、
物の見事に炎が湧きあがった。
 
子どもたちは大喜びであった。
 
そしてこれで満足したのかと思ったら、
今度は釣ってきた魚を、
自分たちが起こした火で焼きたいと言い出した。
 
あくなき好奇心である。
 
反対する理由はないので、許可する。
 
彼らは残念ながら釣れなかったが、
私の釣った魚を持ちかえり、焼き魚に挑戦した。
火はまた見事に起こり、魚は焼けた。
 
自分たちの思い通りに出来たという、
彼らの満足げな顔を見ていると、
こちらも何だかうれしくなった。
 
自分たちで工夫し、協力し合った結果上手くいった。
この事で、彼らは多くの事を学んだのではないだろうか。
 
それにしてもなぜこんなに火を燃やす事に情熱を傾けるのだろう?
 
人がまだ猿っぽかった頃、火を扱うのは男の仕事だった。
なぜなら、その消火におしっこを使っていたかららしい。
だから火に興味を持つのは男に多いそうだ。
 
彼らのサルっぽい顔を思い起こすと、妙に納得できる説であった。
 
 
ではまた。
 s-PAP_0736.jpgs-PAP_0737.jpg














2011/05/16 14:54 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ

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