森山’s Honey Bucket 41
自分によく似た人が世の中には複数人いるそうである。
自分によく似た人が世の中には複数人いるそうである。
先日、あるショッピングモールに出かけ、お目当てのバーゲン品を物色していた。
そのとき
卒業生で現在事務のお手伝いをしてくれているTさんとよく似た店員さんが声を掛けて来てくれた。似ているなあと感じる顔立ちは、にっこり微笑んだ笑顔(特に目)を見るとますます同じに見えた。おまけに物腰の穏やかさも雰囲気まるで一緒。親近感が湧き、ついつい1つでよいところを2つ3つと買ってしまった。
「あの人○○さんと似ていると思わない?」と、他の人同士が似ていることについてよく同意を求められる。「ほんまや似てるなあ…」とか「そうかなあ??」とかいう具合に反応する。
ところが、「私とあの人似てると思わない?」という話はめったに聞かない。人は誰しも自分は自分と「ささやかな独立心」を持っている、ということなのだろうか…。
しかし、僕はこんな稀な体験をした。
かつて転校した先の中学に「この子はぼくだ。」と、自分でも驚くほどそっくりな子がいたのだ。(まだまだ僕が超スリムな時代の話だが…。)相手の子もまた同じように「似ている…」と感じていたらしい。周りでも、元からいたO君と転校生はよく似ていると噂がたち、別のクラスからわざわざ見物客が来る始末だった。
そんなある日(確か秋の運動会の日)、廊下の向こうからどこかのおばさんがしきりに僕に向って呼び掛けてくる。名前を呼びながらぐんぐん近づいて来た。ほんとうに目と鼻の先に顔をつき合わせる距離となっているのに、そのおばさんは「わが息子」と転校生である僕の区別がつかなかったようだ。「僕、ちがいます。」たしかそう説明したような記憶がある。
お母さんですら見間違った「O君」 とは卒業以来会うチャンスがなく、35年経った。
O君は今もスリムなままなのだろうか…。それはくやしすぎる。
彼も極度の中年太りで、今でもまた酷似顔・相似体型をキープ?…それはそれで想像し ただけで脂汗が出る。
でも、恐いもの見たさで、ちょっこし逢ってみたいなあ…。
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ロウソク→豆電球→電球→サイリュームと説明後、
次は、夜光、蛍光です。
世界最強の夜光や、紫外線蛍光のエンジニアリングサンプルに
ブラックライトを照射して、その輝度に感動中

光源は広範囲を照射するだけでなく、遠い距離に届かせる方向への
開発も重要です。その最たるのがこのレーザー。
しかも、星くずの村のレーザーは、光線の軌跡も観察できるグリーンレーザーです。

いよいよ次世代照明の最右翼LEDの登場です。

LEDは、発熱量が少なく、長寿命、そして、光自体に「色」を
つけられるのが特徴です。

ぐるぐる回せば、きれいな軌跡が残像で残る
特製のLEDライトを作りました。

どこでも販売されていない、星くずの村特許装置です!

自働点滅7色発光LEDが、回転と同時に、色々な模様を作り出します。

星くずの間実験室が、えらいことになっています(W

隣の人の目に当たったり、すっぽ抜けて、LEDを紛失したりしないように
正しく楽しんでくださいね。
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開発も重要です。その最たるのがこのレーザー。
しかも、星くずの村のレーザーは、光線の軌跡も観察できるグリーンレーザーです。
いよいよ次世代照明の最右翼LEDの登場です。
LEDは、発熱量が少なく、長寿命、そして、光自体に「色」を
つけられるのが特徴です。
ぐるぐる回せば、きれいな軌跡が残像で残る
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自働点滅7色発光LEDが、回転と同時に、色々な模様を作り出します。
星くずの間実験室が、えらいことになっています(W
隣の人の目に当たったり、すっぽ抜けて、LEDを紛失したりしないように
正しく楽しんでくださいね。
5時間ほど前に夏休み最初の合宿である、実験学校を終え帰宅した。
普段は1泊2日の合宿だが、夏休みは2泊3日となる。
内容は、海辺の生物観察を初めとして、学年ごとに3項目の実験。
そして自然体験として
海ほたるの観察・・・ 護岸工事の影響で海ほたるがいるのかどうか心配したが、
今年も神秘の光に再会できた。
今年も神秘の光に再会できた。
天体観測 ・・・ 今年は素晴らしく晴れて
天頂には夏の大三角、北の空にカシオペア座と北斗七星。
南の空にはさそり座。天の川もくっきりと見える。
天頂には夏の大三角、北の空にカシオペア座と北斗七星。
南の空にはさそり座。天の川もくっきりと見える。
日没後の西の空には、金星、土星、火星がわずか5度の範囲に並ぶ。
金星の輝きがひときわ目立った。本当に見事な星空だった。
竹でご飯を炊く・・・ まずはご飯を炊く竹をのこぎりで切るところから始めた。
強い日差しの下、みんな汗だくである。
お米を入れ、強い火で炊き上げること30分。見事にご飯は炊きあがった。
それを竹で作ったお皿に盛り、カレーのルーをかけて食べる。
いつもとは違った味わいであった。
水を飲むコップも手作りである。
強い日差しの下、みんな汗だくである。
お米を入れ、強い火で炊き上げること30分。見事にご飯は炊きあがった。
それを竹で作ったお皿に盛り、カレーのルーをかけて食べる。
いつもとは違った味わいであった。
水を飲むコップも手作りである。
その他にもプールでの水泳、キャンプファイヤー、すき焼きパーティー、釣り、
フィールドビンゴと非常に盛りだくさんの行事を、子どもたちは精力的にこなしていく。
フィールドビンゴと非常に盛りだくさんの行事を、子どもたちは精力的にこなしていく。
凄いエネルギーだ。
子どもたちにできうる限りの体験を与えたいという理想がある。
しかしながら、それにはいつでもリスクが伴う。
しかしながら、それにはいつでもリスクが伴う。
何事もなく親御さんのもとに子どもたちを返して当たり前。
何か事があれば責任重大である。
それでも子どもたちの喜びにあふれた顔を見ると、この火を消すことは出来ない。
そんな我々支えてくれているのが、学園卒業の若き情熱あふれるボランティア集団。
子どもたち以上のパワーで、行事の進行に没頭する。
子どもたち以上のパワーで、行事の進行に没頭する。
彼らがいなければ、当然この理想は実現できない。
その真摯に取り組む姿に感動を覚えるとともに、感謝の気持ちで一杯である。
この夏はあと一回本科の合宿がある。
20キロのオリエンテーリング、登山、ボートツーリング、海水浴と、リスキーな行事が盛りだくさんである。
これも今回同様、彼らと共に是非とも成功させたいと願っている。
ではまた。
(島の風景はいつも心を和ませてくれます。)
私の家の横の猫の額程の土壌に、いつの間にか知らない木が生えた。それは花も実も生るわけではなく 、電線に届くほどドンドン大きくなった。
最近、その木の葉っぱが掃いても掃いても落ちて、汗だくでかき集め掃除する。葉っぱだけでなく、地面に無数の正露丸のような色形の玉が落ちている。花も咲かないのに実が出来るのか?と見上げていたら、近所のおじさんが「この木、毛虫がいっぱいついてるで~刺されたら痛いで~このコロコロ落ちてるのは糞やで~」と教えてくれた。
ひぇ~!そうとは知らずその木の下がいい日陰になるので自転車を停めていたし、網戸を洗ったり、ごみ出しの作業もその木の日陰を選んでしていた。
おじさんと話してる間に毛虫が1匹落ちてきた。親切なおじさんは園芸ガイドブックをくれた。
落ちてきたのはそれによると『イラガの幼虫。雑食性で短く大きな毒針があり、刺されると激しい痛みを感じる。葉を食害し、年1,2回発生する。若令幼虫時に早期防除のこと。マラソン乳剤、スミチオン乳剤が効く』と書かれていた。ネットでも駆除の仕方を調べた。薬剤散布時に毒針を飛ばすので、農作業服、ゴーグル、マスク、手袋着用とあった。私は、つばの広い帽子、ゴーグル、使い捨てマスク、炊事手袋、黒のレインコート(真夏着るには暑過ぎた)に身を包んだ。まるで魔法使いのおばあさんではないか…と苦笑しながら、、ご近所さんには犬の散歩に出ないでとお願いし、人気のないのを見計らい、4mは飛ぶという退治薬を2階の窓から散布した。散布しながら、木の上からなら、何もこのいでたちでなくともよかったかも…、と2度目の苦笑をした。一時間後、恐る恐る木の下を遠めから覗き込んで仰天した。なんと、綺麗な緑色をした葉っぱと見紛う様な数十匹もの毛虫が落ちていた。あな恐ろしや~こんなにいたとは~知らぬが仏とはこの事か~。こいつはどうする?まだまだ落ちてくるのか?掃き集めてる時に毒針を飛ばすかも、完全に死ぬまで待つか、いや、放置してたら近所の子供たちが怖いもの知らずで触って刺されるかも、と、何度も家を出たり入ったりしながら思案した。結局、へっぴり腰で毛虫をほうきで壁際に掃き寄せ一晩放置した。翌朝そんなに数は増えずだったが、死骸をごみに出した。木の根が下水管を割ってる疑いもあるのでこの木は切ることにした。
我が家にはもう1本怖い木がある。
夾竹桃
うちのは綺麗なピンクの花を咲かせてるのだけど毒があるらしい。春頃真也先生にそのことを教えて頂き、またまたネットで調べたら、フランスで、夾竹桃の枝に肉を刺し、バーベキューをしていた男女7人が夾竹桃を燃やした際に出る毒にやられて全員が死亡した、とあった。無知ほど怖いものはないのである。
丈夫なので高速道路脇にもよく植えられてるそうだが、生木を燃やすと青酸カリ並みの毒素を出すらしい。
長い夏休み
子供たちが、普段と違ういろんなことに出くわし、様々な経験をし、机上の勉強だけでは得られない知恵や知識を得るいい期間になって欲しい…と願う
最近、その木の葉っぱが掃いても掃いても落ちて、汗だくでかき集め掃除する。葉っぱだけでなく、地面に無数の正露丸のような色形の玉が落ちている。花も咲かないのに実が出来るのか?と見上げていたら、近所のおじさんが「この木、毛虫がいっぱいついてるで~刺されたら痛いで~このコロコロ落ちてるのは糞やで~」と教えてくれた。
ひぇ~!そうとは知らずその木の下がいい日陰になるので自転車を停めていたし、網戸を洗ったり、ごみ出しの作業もその木の日陰を選んでしていた。
おじさんと話してる間に毛虫が1匹落ちてきた。親切なおじさんは園芸ガイドブックをくれた。
落ちてきたのはそれによると『イラガの幼虫。雑食性で短く大きな毒針があり、刺されると激しい痛みを感じる。葉を食害し、年1,2回発生する。若令幼虫時に早期防除のこと。マラソン乳剤、スミチオン乳剤が効く』と書かれていた。ネットでも駆除の仕方を調べた。薬剤散布時に毒針を飛ばすので、農作業服、ゴーグル、マスク、手袋着用とあった。私は、つばの広い帽子、ゴーグル、使い捨てマスク、炊事手袋、黒のレインコート(真夏着るには暑過ぎた)に身を包んだ。まるで魔法使いのおばあさんではないか…と苦笑しながら、、ご近所さんには犬の散歩に出ないでとお願いし、人気のないのを見計らい、4mは飛ぶという退治薬を2階の窓から散布した。散布しながら、木の上からなら、何もこのいでたちでなくともよかったかも…、と2度目の苦笑をした。一時間後、恐る恐る木の下を遠めから覗き込んで仰天した。なんと、綺麗な緑色をした葉っぱと見紛う様な数十匹もの毛虫が落ちていた。あな恐ろしや~こんなにいたとは~知らぬが仏とはこの事か~。こいつはどうする?まだまだ落ちてくるのか?掃き集めてる時に毒針を飛ばすかも、完全に死ぬまで待つか、いや、放置してたら近所の子供たちが怖いもの知らずで触って刺されるかも、と、何度も家を出たり入ったりしながら思案した。結局、へっぴり腰で毛虫をほうきで壁際に掃き寄せ一晩放置した。翌朝そんなに数は増えずだったが、死骸をごみに出した。木の根が下水管を割ってる疑いもあるのでこの木は切ることにした。
我が家にはもう1本怖い木がある。
夾竹桃
うちのは綺麗なピンクの花を咲かせてるのだけど毒があるらしい。春頃真也先生にそのことを教えて頂き、またまたネットで調べたら、フランスで、夾竹桃の枝に肉を刺し、バーベキューをしていた男女7人が夾竹桃を燃やした際に出る毒にやられて全員が死亡した、とあった。無知ほど怖いものはないのである。
丈夫なので高速道路脇にもよく植えられてるそうだが、生木を燃やすと青酸カリ並みの毒素を出すらしい。
長い夏休み
子供たちが、普段と違ういろんなことに出くわし、様々な経験をし、机上の勉強だけでは得られない知恵や知識を得るいい期間になって欲しい…と願う
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
さてさて、また前回の続き。
四国一周珍道中の第三段です♪
7泊8日の四国1周の旅。
喜びも悲しみも出会いも、後にはすべて「経験」と呼べる出来事がたくさんでした。
徳島から高知への間。
この旅の中では1日あたり最も長い距離を走った。
寝床となるユースホステルに泊まるためには走るしかなかった。
その距離、約150km。
道中一番疲れた道のりだった。
その夜、中1の少年2人は初めて子どもだけで居酒屋へ入った。
どうしても「カツオのたたき」が食べたかったから。
最高に美味しかった。
高知から旅立つ日の朝。
桂浜の公衆電話から家に電話をした。
いつも通り受話器から聞こえてきたのは母親の声。
ほどなく涙があふれた。
「もう家に帰りたい。」
思わず口に出た言葉。
丁度旅の半分を終えたところ。
一番キツイときだった。
何気なく家で過ごす日々をほんとうに有り難く感じた。
高知から愛媛への道中。
突然おばあちゃんが声をかけてきた。
「あんたたち、昨日テレビでみたわよ。すごいねぇ。」
僕たちは取材されていない。
誰かと間違っているのは明らかだった。
「これ持っていきや。」
僕たちが否定する隙を与えず、おばあちゃんは手を差し出した。
大きなスイカを1玉とともに。
とりあえず受け取った。
スイカをいただいた後、
僕たちは途方に暮れた。
スイカを食べる手段がない。
道中見つけた喫茶店に入った。
「このスイカ切っていただけませんか?」
事情を説明してお願いした。
親切にも切り分けて、お皿に乗せて出してくれた。
何も注文していないのに。
お礼代わりにスイカを半分渡して喫茶店をあとにした。
愛媛から香川へ。
道中、持っていた水が底をついた。
資金も残り少ない。
また、喫茶店に入ってこう言った。
「お水だけ頂けませんか。」
さわやかな笑顔でお水を出してくれた。
四国の人々は優しかった。
少し度胸が身に付いた。
香川から大阪へ。
「帰りは大阪行きの船に乗ろう。」
行きの教訓を生かしそう誓い合った。
が、神戸行きの船しか出てなかった。
仕方がなく神戸へ。
また5時間近くかけて大阪まで帰ってきた。
全行程約800km。
7泊8日の旅。
たくさんの「経験」を手に入れた旅だった。
どんなに長い旅も「最初の1歩」を踏み出す勇気から始まる。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
さてさて、また前回の続き。
四国一周珍道中の第三段です♪
7泊8日の四国1周の旅。
喜びも悲しみも出会いも、後にはすべて「経験」と呼べる出来事がたくさんでした。
徳島から高知への間。
この旅の中では1日あたり最も長い距離を走った。
寝床となるユースホステルに泊まるためには走るしかなかった。
その距離、約150km。
道中一番疲れた道のりだった。
その夜、中1の少年2人は初めて子どもだけで居酒屋へ入った。
どうしても「カツオのたたき」が食べたかったから。
最高に美味しかった。
高知から旅立つ日の朝。
桂浜の公衆電話から家に電話をした。
いつも通り受話器から聞こえてきたのは母親の声。
ほどなく涙があふれた。
「もう家に帰りたい。」
思わず口に出た言葉。
丁度旅の半分を終えたところ。
一番キツイときだった。
何気なく家で過ごす日々をほんとうに有り難く感じた。
高知から愛媛への道中。
突然おばあちゃんが声をかけてきた。
「あんたたち、昨日テレビでみたわよ。すごいねぇ。」
僕たちは取材されていない。
誰かと間違っているのは明らかだった。
「これ持っていきや。」
僕たちが否定する隙を与えず、おばあちゃんは手を差し出した。
大きなスイカを1玉とともに。
とりあえず受け取った。
スイカをいただいた後、
僕たちは途方に暮れた。
スイカを食べる手段がない。
道中見つけた喫茶店に入った。
「このスイカ切っていただけませんか?」
事情を説明してお願いした。
親切にも切り分けて、お皿に乗せて出してくれた。
何も注文していないのに。
お礼代わりにスイカを半分渡して喫茶店をあとにした。
愛媛から香川へ。
道中、持っていた水が底をついた。
資金も残り少ない。
また、喫茶店に入ってこう言った。
「お水だけ頂けませんか。」
さわやかな笑顔でお水を出してくれた。
四国の人々は優しかった。
少し度胸が身に付いた。
香川から大阪へ。
「帰りは大阪行きの船に乗ろう。」
行きの教訓を生かしそう誓い合った。
が、神戸行きの船しか出てなかった。
仕方がなく神戸へ。
また5時間近くかけて大阪まで帰ってきた。
全行程約800km。
7泊8日の旅。
たくさんの「経験」を手に入れた旅だった。
どんなに長い旅も「最初の1歩」を踏み出す勇気から始まる。