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2024/05/20 05:53 |
2010年度 桐蔭中学実験学校 その2
僕の桐蔭での実験担当は、光源の科学です。
自分で授業をしながら自分で撮るため、他の実験の報告は
残念ながら出来ません。ご了承ください。


光源の歴史を勉強する時に、
20世紀の主役であったフィラメントは欠かせません。

P6181361_R_R.JPG












フィラメントを長持ちさせるため、酸素と触れないように「電球」に閉じ込めるという
のは本当に偉大なアイデアです!
P6181364_R_R.JPG












ガラス球を割り、むき出しのフィラメントを点灯させて見ます。
P6171138_R_R.JPG
















寿命はものの数秒
P6171193_R_R.JPG












スパークさせながら、燃え尽きる、圧倒的な発熱量に一同
騒然と成ります。星くずの間のドームが一瞬真っ白になります。
P6181303_R_R.JPG












発熱を光に変える電球と違い、ルミネセンスは
独特の趣があります。
P6181327_R_R.JPG












サイリュームチューブの、温度による輝度変化の観察では、
熱湯でオーバードライブされた、ルミネセンスの輝きに
うっとり。
P6181370_R_R.JPG












ただ、この明るさは、数時間しか持たないのが残念ですね。
もっと、一ヶ月ぐらい光ればいいのですが・・・
P6181382_R_R.JPG

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2010/08/03 01:18 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端

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