数回にわたって報告してきました桐蔭中学実験学校の様子も
今回で最終回です。
最終日の夜、実験で作った花火を、実際に観察する授業を実施します。
色を出すもの、光を出すもの、音を出すもの、それぞれの働きを
復習します。
ホテルの好意により、照明を全て落としていただいた中スタートです。
体質的に、煙が苦手な生徒はロビーから観察してもらうのですが、
これも、案外美しいです。
ストロンチウムの真紅と、暗闇のブラックがハイコントラストで
特に美しく感じます。
閃光がでると、みな大興奮です。
あちらこちらで、一斉に花火が燃えるので、足元の陰が、
ぐるぐると回ります。
風が吹くと、なかなか点火しないので、皆で囲んで、
慎重に見守ります。
200数十人分の手持ち花火が一気に燃え尽き、
これにて、実験が、全て、安全に、終了しました。
生徒代表の方より感謝の言葉をいただきました。
また、来年、ぜひ、後輩たちを教えたいと思います。
スタッフ一同楽しみにしています。
今回で最終回です。
最終日の夜、実験で作った花火を、実際に観察する授業を実施します。
色を出すもの、光を出すもの、音を出すもの、それぞれの働きを
復習します。
ホテルの好意により、照明を全て落としていただいた中スタートです。
体質的に、煙が苦手な生徒はロビーから観察してもらうのですが、
これも、案外美しいです。
ストロンチウムの真紅と、暗闇のブラックがハイコントラストで
特に美しく感じます。
閃光がでると、みな大興奮です。
あちらこちらで、一斉に花火が燃えるので、足元の陰が、
ぐるぐると回ります。
風が吹くと、なかなか点火しないので、皆で囲んで、
慎重に見守ります。
200数十人分の手持ち花火が一気に燃え尽き、
これにて、実験が、全て、安全に、終了しました。
生徒代表の方より感謝の言葉をいただきました。
また、来年、ぜひ、後輩たちを教えたいと思います。
スタッフ一同楽しみにしています。
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ロウソク→豆電球→電球→サイリュームと説明後、
次は、夜光、蛍光です。
世界最強の夜光や、紫外線蛍光のエンジニアリングサンプルに
ブラックライトを照射して、その輝度に感動中
光源は広範囲を照射するだけでなく、遠い距離に届かせる方向への
開発も重要です。その最たるのがこのレーザー。
しかも、星くずの村のレーザーは、光線の軌跡も観察できるグリーンレーザーです。
いよいよ次世代照明の最右翼LEDの登場です。
LEDは、発熱量が少なく、長寿命、そして、光自体に「色」を
つけられるのが特徴です。
ぐるぐる回せば、きれいな軌跡が残像で残る
特製のLEDライトを作りました。
どこでも販売されていない、星くずの村特許装置です!
自働点滅7色発光LEDが、回転と同時に、色々な模様を作り出します。
星くずの間実験室が、えらいことになっています(W
隣の人の目に当たったり、すっぽ抜けて、LEDを紛失したりしないように
正しく楽しんでくださいね。
次は、夜光、蛍光です。
世界最強の夜光や、紫外線蛍光のエンジニアリングサンプルに
ブラックライトを照射して、その輝度に感動中
光源は広範囲を照射するだけでなく、遠い距離に届かせる方向への
開発も重要です。その最たるのがこのレーザー。
しかも、星くずの村のレーザーは、光線の軌跡も観察できるグリーンレーザーです。
いよいよ次世代照明の最右翼LEDの登場です。
LEDは、発熱量が少なく、長寿命、そして、光自体に「色」を
つけられるのが特徴です。
ぐるぐる回せば、きれいな軌跡が残像で残る
特製のLEDライトを作りました。
どこでも販売されていない、星くずの村特許装置です!
自働点滅7色発光LEDが、回転と同時に、色々な模様を作り出します。
星くずの間実験室が、えらいことになっています(W
隣の人の目に当たったり、すっぽ抜けて、LEDを紛失したりしないように
正しく楽しんでくださいね。
僕の桐蔭での実験担当は、光源の科学です。
自分で授業をしながら自分で撮るため、他の実験の報告は
残念ながら出来ません。ご了承ください。
光源の歴史を勉強する時に、
20世紀の主役であったフィラメントは欠かせません。
フィラメントを長持ちさせるため、酸素と触れないように「電球」に閉じ込めるという
のは本当に偉大なアイデアです!
ガラス球を割り、むき出しのフィラメントを点灯させて見ます。
寿命はものの数秒
スパークさせながら、燃え尽きる、圧倒的な発熱量に一同
騒然と成ります。星くずの間のドームが一瞬真っ白になります。
発熱を光に変える電球と違い、ルミネセンスは
独特の趣があります。
サイリュームチューブの、温度による輝度変化の観察では、
熱湯でオーバードライブされた、ルミネセンスの輝きに
うっとり。
ただ、この明るさは、数時間しか持たないのが残念ですね。
もっと、一ヶ月ぐらい光ればいいのですが・・・
自分で授業をしながら自分で撮るため、他の実験の報告は
残念ながら出来ません。ご了承ください。
光源の歴史を勉強する時に、
20世紀の主役であったフィラメントは欠かせません。
フィラメントを長持ちさせるため、酸素と触れないように「電球」に閉じ込めるという
のは本当に偉大なアイデアです!
ガラス球を割り、むき出しのフィラメントを点灯させて見ます。
寿命はものの数秒
スパークさせながら、燃え尽きる、圧倒的な発熱量に一同
騒然と成ります。星くずの間のドームが一瞬真っ白になります。
発熱を光に変える電球と違い、ルミネセンスは
独特の趣があります。
サイリュームチューブの、温度による輝度変化の観察では、
熱湯でオーバードライブされた、ルミネセンスの輝きに
うっとり。
ただ、この明るさは、数時間しか持たないのが残念ですね。
もっと、一ヶ月ぐらい光ればいいのですが・・・