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2024/12/25 16:06 |
ブログ、祝100回!
●むこう向きのおっとせい その100

2009年11月2日に第1回のブログを書いてから、今回でなんと通算100回目!
 
よくぞ続いたものだ。
 
こんなに続いているのは、後はテニスだけだ。
 
自分の書いたものを改めて読み返して見ると
この2年の間にも様々な出来事があったなと、
感慨深いものがある。
 
ブログを書く事で、普段なら何気なく終わったことが意味をもったり
新しい発見があったりと自分を再認識する事も多々あった。
 
書くときはネタがなく四苦八苦することも多いが、
こうして書くことで、少しは成長出来ている気もする。
 
こんなチャンスを与えてくれたI先生に
なんでこんなしんどいものを始めると言ったんだと愚痴をこぼさず、
大きな感謝を持って、これからも頑張って書いていこう。
 
 
最近ちょっと気に入いったミュージシャンが二組出来た。
 
どちらもCDやDVDを貸してもらって(自分ではずいぶん長い間買ってない)
聞いているのだが、久々にはまった。
 
昔毎日聞いても飽きなかった音楽があったが、
長い間そんな音楽に出会わなかった。
こんな素敵な音楽との出会いをくれた人に感謝。
 
知らないで損をしていることはいっぱいあるんだろうな。
 
これからもできるだけ心のアンテナをはって、
新たな出会いを見逃さないようにしなくては。
 
ではまた。













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2011/10/03 15:19 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
FFC合宿報告
●むこう向きのおっとせい その99

先週小豆島に釣行する前に、1投目に40センチのチヌが釣れたと、
願望を込めてフィクションでブログを書いた。
 
さて実際はどうだったかというと
 
釣れました!
 
40センチには及ばなかったし、1投目ではなかったが、37センチのチヌが釣れた。
 
最初、坂手の港で釣っていたのだが、全く釣れなかったので、
場所を「ダイヤモンドビーチ」(改めて書くとすごい名前だ)に変えた。
 
その前に「林釣具店」に寄り、いい味をしているご主人に、
「どのルアーがいいですか」と尋ねたら、あるルアーを勧められた。
 
そしてそのルアーで投げ始めてまもなく、待望のアタリがあった。
 
強烈な引きを感じながらリールを巻き取ると、大きなチヌが上がってきた。
 
ブログの予想では、サップ君にタモですくってもらうように書いたが、
実際は林先生にタモですくってもらった。
皮1枚つながった状態だったが、何とかゲットすることが出来た。
s-SN3J0845.jpg
 





よい結果を思い浮かべ、期待しながら待つというのはいい結果を生むのかも。
 
これからもちょくちょくこのパターンでいってみよう。
 
またいいことが起こりますように。
 
ではまた。

s-SN3J0848.jpg





(ヒゲ先生の好きだった曼珠沙華が咲いていた)
 

2011/09/26 00:47 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
FFC秋の合宿
●むこう向きのおっとせい その98

17日の授業終了後、PM11時に八戸の里出発。
 
午前1時発のジャンボフェリーで島に渡る。
 
今回はこれまでのガシラ・メバル中心の釣りではなく、
ちょっとサイズアップのチヌ・シーバスをターゲットに釣行した。
 
行く前に本を読んだり、ネットの動画を見たりして少し研究。
 
この時間が楽しい。
 
 
島に到着後、「星くずの村」に行き、釣り準備。
 
そして勇んで釣り開始。
 
場所は林先生に一任。
 
はじめての仕掛けにワクワクしながら第一投。
 
ゆっくりとリールをまいてくると、なんと竿に手応えがあった。
 
即合わせると、ずっしりとした重みがある。
 
バレないかと心配しながら、ゆっくりとリールを巻く。
 
魚はサップ君が待機してくれたタモに無事に収まった。
 
全長40センチのチヌだった。
 
今までに釣った魚の中で、タチウオ以外では一番の大物であった。
 
ルアーを投げてから取り上げるまでのこのワクワク感。たまらない。
 
ドーパミン出っぱなしである。
 
その後も次々に魚が釣れる。
 
本当に楽しい今回の釣行だった。

 
ではまた。
 
 
ちなみに「島に到着後〜からは出発前に書いた私の想像、フィクションである。
 
帰ってからではブログを書いている時間がないと思ったもので(どうもすみません)
 
さて実際はどうなったのでしょう。
 
次回報告します。

2011/09/19 10:19 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
みんなちがって・・・

●むこう向きのおっとせい その97

10.11日と実験学校の特別会があった。
 
今回は「燃焼スペシャル」ということで、
ドライアイスの還元実験・花火作り(炎色反応)・フラッシュペーパー・粉塵爆発
 
と様々な燃える実験にチャレンジした。
 
中には中学レベルの高度な実験もあったが、子どもたちはしっかりと取り組み、
理屈もよく考えた。
 
私は、「花火」と「面白く燃える紙」の実験を担当。
特にフラッシュペーパーは一瞬に燃えて、影も形もなくなるのが面白く、
子どもたちは大興奮だった。
 

今回の夜ごはんは、いつもならすき焼きなのだが、「燃焼スペシャル」なので、BBQ。
 
第4宿舎の前に会場を設定して、みんなで楽しく食事。
爽やかな風を受け、時には星を眺め、心地よい時間だった。


 入浴後は、ひと足早く「お月見」
月のクレーターの観測をしたあとで、お団子食べた。
月は本当に綺麗だった。

 
朝の釣りは、風が強く、波が荒かったので、釣り場を変更。
釣果はいまいちだったが、大物もまじり、子どもたちは楽しんでいた。
次回は今までの「うき釣り」から「リール使った釣り」に変更し、
新たな釣りに挑戦する。
 
みんなが釣りをしているときに、釣りには全く関心を示さず、
別行動をしている女の子がいた。
 
最初は「みんなと一緒にやろうよ。」と言ってたのだが、我関せず。
 
一人海の中を覗いては、何かを採っている。
 
しばらくほっておくと
「先生、『カメノテ』が採れた!」と叫んでいる。
見てみると群生しているはずの「カメノテ」の大きなのが、
ひとつだけ岩についているのを持ってきた。
 
「カメノテ」にも一人(?)外れているのが居るんだと思って、
なんだかおかしかった。
 

釣り終了後、彼女が夢中になって覗いていた岩場を見てみると
綺麗な水の中に、別の世界が開けていた。
 
「なるほどこういうことか」と妙に納得してしまった。
 
 
同じ場所、空間にいても、自分には見えない喜びを見つけている人がいる。
 
当たり前のことなのだろうが、一つ改めて教えられた瞬間だった。
 

これからも、子どもたちの感性を見落とさぬよう、付き合っていかねば。
 
 
ではまた。
 
s-SN3J0835.jpg 









(BBQ会場です)











 

2011/09/12 15:47 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
石のスープ
●むこう向きのおっとせい その96

夏休みが終わり新学期がスタートした。
 
と思ったら台風12号のためいきなり休校になった。
 
暴風警報が出ている割には雨風も強くない。
 
ジュニアサイエンスに通ってくれている小1の保護者の方から
 
「先生、今日は本当に実験はないのですか。風も強くないし、
 
子どもが行きたいと強く言うので、連絡は受けていましたが問い合わせてみました。」
 
との電話があった。
 
そんなにも期待してくれている子どもがいるというのは、大変嬉しいし、励みにもなる。


子どもたちにとって理科実験は、不思議にあふれた、興味津々のものなのだろう。

 
 
「石のスープ」という話がある。
 
3人の疲れた兵士が、ある村にたどり着く。
村人たちはケチなので食べ物を隠す。
兵士たちは村人に食べ物を分けてくれないかと頼むが誰も与えるものはない。
「それでは、仕方がない」と言い、3人は、鍋を借り石と水をいれてグラグラと煮立てる。
「石のスープ」を作るという兵士に興味をもった村人が鍋のまわりに集まってくる。
「ああ、塩とコショウがあればなあ・・・」と兵士がつぶやくと、
打ち解けてきたある村人が、それらを持ってくる。
「にんじんがあれば・・・」「ジャガイモがあれば・・・」と言うと、
次々と鍋の中身が充実してくる。
最後にはミルクと肉が加わり、村人と一緒に分け合い、大いに盛り上がり、
「こんなおいしいスープが石から出来るなんて信じられない!」と村人は大喜びする。
夜更けまで飲んで踊っての楽しい一夜になる。
 
というものだ。
 
いろんな解釈の仕方があると思うのだが、こんな「石のスープ」みたいな授業ができたらいいなと思ってしまう。

子どもたちがこちらの言ったことに興味を持ち、次々に授業が展開していき、
 
最後はみんな大喜びする。
 
 
いかに授業を導入し、子どもたちをいきいきと活動させるのか。


「石のスープ」
こんな発想を持って、子どもたちと向き合っていきたいものである。
 
 
ではまた。

2011/09/05 15:51 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ

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