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2025/09/23 03:35 |
むこう向きのおっとせい その13
●あと2週間
 
今、仕事以外にやっている事と言えばテニス。
週1回しかできないけれど、スクールに通って鍛えてもらっている。
 
普段は生徒を教える側にいるが、テニススクールでは自分が生徒になる。
 
「藤原さん、また聞いてない!」
「勉強と一緒で、予習よりも復習が大事ですよ!」
「自分でやろうと思わんと、技術は身につきませんよ」
 
うーん、どこかで自分が言っているような言葉がコーチの口から飛んでくる。
 
生徒になると生徒の気持ちがよくわかる。(何だかややこしい文になった)
逆の立場に立つことはいい経験になっている。
 
以前に格上の相手と試合をした時、自信なさげな私を見てあるコーチが
「藤原さん、そんなオーラのない事では勝てないですよ。
技術が未熟でも、やったるぞ!という気持ちを見せないと、戦う前から負けですよ。」と言った。
 
試合慣れしているからか、コーチという人は実によく人を見ている。
相手の心理まで即読むようである。
 
このコーチには大事な事を教えてもらった。
 
「足りないことが多くても、今ある自分の力を出し切る」と考え、行動すること
そうすることで活路が開けるということ。
弱気になった時に自分を励ます言葉として今も大事にしている。
 
このことは受験を控えた生徒のみんなにも言える。
受験の日が近づくにつれて、果たして自分は合格するのだろうか。
あれもできていないこれも出来ていないと、不安が膨れ上がるばかりだろう。
 
不安な気持ちは分かる。しかし足らないことが多くあるにせよ、今までそれなりに頑張って来たのだ。
そのことをもっと自分で評価するべきだ。
 
そして試験当日「足らないことが多くても、今ある自分の力を出し切る」と考えて、
目の前の問題に全力投球することだ。そうすれば悔いの残らない受験になるだろう。
 
私立入試まであと2週間、プレッシャーを跳ね返して、やるべきことはやっておこう。
頑張ろうね。
 
ではまた。
 
 (愛用のラケットです)
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2010/01/25 02:00 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
好きなものこそ上手あれ
どうもこんにちは! そしてブログでははじめまして。
 助手のJr(ジュニアorジェイアール)こと森山隆行です。
 
 さて、ご存じの方がおられるとは思いますが、Jr君は俗称「鉄道ファン」と称される人物です。
 いきなりこういう話をしていますが、こんな話から始めることには、ちょっとした理由があります。
 
 
 唐突ですが、皆さん『好きなものor趣味』は有りますか?
 「運動が好き!」という人もいれば、「人としゃべるのが好き!」という人もいれば、「ゲームするのが一番心休まる」、もしくは「何も無い」・・・という人、それぞれ沢山いると思います。
 ちなみに僕の場合は「鉄道に乗る」「鉄道に関して他人と話す」ことだと思っています。
 
 
 でも『この分野なら人に負けぬぞ!』とまで言える人って、そうはいないと思います。
 かくいう僕はというと・・・、なかなか趣味の道を極められている訳では無いと感じています。
 だからこそ「もっと鉄道という分野を知りたい」と思っています。
 
 
 関係無いかもしれませんが、このことは「勉強」にも当てはまるのではないかと思います。
 例えば人それぞれ、「得意教科」「苦手教科」があると思います。
 「苦手教科」を勉強するのも大事だけれど、時にやはり苦しくなる時があります。
 だからやはり好きな科目が有る人は、是非それを伸ばしてほしい』と思います。 
 それをやることで、他の教科に関しても、自然とやる気が伸びてくるからです。
 苦手科目が有る人、だまされたと思ってやってみてください。ちょっとした何かをつかめますよ。
 
 上記の話から僕が伝えたいことは『好きなものを向上させたい、と常に思い行動することが重要だということです。
 もし何も好きなものが無い人、何でも良いので見つけてみましょう。きっとどこかで見つかるはずです。
 
あとは、『好きなことを共有できる人』を見つけてほしいと思います。
 お互い刺激しあったり、交流の輪が広がったりします。僕も大学ではこんな形で成長しました。
 
 
 困ったことがあっても、『好きなものこそ上手あれ』の言葉が有れば、何かをつかめると思います。
 困った時はこの言葉を思い浮かべて、お互いに頑張ってゆきましょう。

2010/01/24 23:59 | Comments(0) | TrackBack() | 若い衆の声
思い出の場所で
わくわくの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
今日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


昨年に引越しをしたのですが、住民票の移動をしていないことを思い出し昨日布施サティの中にある行政サービスセンターに行ってきました。

SATY.JPG

布施のサティに行くのも随分と久々で、行くまではすっかり忘れていたのですが行政サービスセンターのある5Fには多目的ホールがあります。

多くの方にとっては、

「ふ~ん、そうなんや~」

くらいのことだと思いますが、僕にとっては思い出の場所なんです。

そう、いまから10年以上も前に僕が卒業生として藤原学園から送り出していただいたのがこのホールでした。


ヒゲ先生をはじめとする先生方からメッセージをいただき、
先輩方のバンド演奏を聴き、
たっぷりの愛情がこめられた卒業記念映画を見て、
お世話になった先生方と握手を交わし、
そして共に学んだ仲間達にも1つの区切りとしての別れを告げました。


中学校の卒業式では涙1つ出なかったのに、学園の卒業祝賀会では号泣していたのを今でも覚えています。


あれから多くの年月が流れ、またこの大好きな学園で働かせていただいています。

あの日、先生方から託されたバトンを次の世代へとつないでいくこと。
それが僕の仕事なんだと思い出の場所で想い、背筋が伸びた帰り道でした。


藤原学園第54期生の卒業祝賀会は、
3月25日(木) 若江岩田駅前の『希来里』内のホールにて行います。



2010/01/23 16:02 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
ゴール、そして新たなる始まり・・・。
こんにちは。

 
PW CY (パワーアップ コンパクト ヨコヤマ)

kouitikun.gif



です。
 
 
中学受験 特錬生全員 合格しました!!
 その2日後 とても良い顔をして 早速授業に出てきてくれました。
 
 
これからは ゆっくり じっくり 繰り返しながら 中1の数学と英語の予習もやっていきます。
これまた とても楽しい勉強ですよ(^^)。
 
 
 
合格発表後には 大変うれしいメールを 保護者の方から頂きました。
 名前を伏せ 少しだけ抜粋して 紹介させていただきます。
 
当該生徒は とても明るく前向きで 学習意欲が旺盛です。
 レベルの高い中学校の上位のコースに合格しました。
 これからも まだまだ伸びていくと 確信しています。
 
 
『合格から 少し時間が過ぎて あらためて 家族みんなで 喜んでおられる ということ。
終わってみると…あっけなくも あったそうです。
 

息子さんが初めて 藤原学園に 見学に来た時のことを 思い出されます。
 
 入塾してから 2~4年生頃迄は授業中ふざけては 椅子からころげ落ちていました。
 藤原学園大好き! 横山先生 大好き! で とても楽しんでの通塾だったようです。
 
 5年生になると 特錬で勉強についていけるかどうか 心配されていたそうですが
 毎回 嬉しそ~に 通ってくれた ということ。
 
「勉強 しんどくないの?」と聞くと 「えっ?なんで…楽しいやん」と 言うので…
へ~ 楽しいんや~”
という会話も お家ではあったそうです。
 
   「どんな方法で 勉強しているのか 覗きたいなー」と家族では噂しておられたようです。

そして受験が徐々に近づき 駿々堂の結果のたびに 保護者の方は不安にもなられたようですが
息子さんはいっこうに焦る様子はなく マイペースだったそうです。

中学生になると 学習量が倍増するのではと 保護者の方は思っておられますが
 
   「藤原で育ててもらった『勉強って けっこう楽しい!』と思っている気持ちが これからも息子の学習意
   の根っこになって支えてくれるのかな…と 思っています。」
 
ということです。』

 
心のこもったメールをありがとうございました。
 
他にも たくさんの保護者の方々からお礼の お言葉 電話 メール を頂きました。 恐縮です。
 
 
 
新メンバーでの特錬は 2/6にスタートします。
 

 
 では、また来週金曜日に・・・。

2010/01/22 00:02 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
霧氷
森山’s Honey Bucket 12
 cc7a4803.jpg
先日家内と山に登りました。
奈良県と三重県の県境に位置する高見山。
“関西のマッターホルン”
(何やら浪速のモーツアルト・キダタローっぽいですが…)
とも称せられるだけあって
遠望すると、なかなか格好のよい山です。
 
標高は1248m。
冬の霧氷(むひょう)で有名なところです。43bc4958.jpg
 
霧氷とは(『ウィキペディア(Wikipedia)』の解説によれば
 
「氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、
樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、
白色~無色透明の氷層の総称。いわば自然現象としての着氷現象。
(一部省略)」
 
とあります。
 
 北斜面に風を遮る峰が無いためか、稜線付近に吹き上げる北風は
身体のバランスを崩すほど強く、かつ肌を刺す冷たさがあります。P1100129.jpg
昨年、たいした冬山対策をせず(実はアイゼンも持たぬまま)、
初チャレンジしたときは、何度も尻餅をつく有り様でした(恥ずかしい)。
ですので、今年はそれなりの装備は用意して臨みました。
 
 
 「霧氷号」という名のバスが近鉄電車の最寄駅から運行されている
ほどの人気?のスポットだけあって、登山口で準備をする登山者の数は
かなりありました。
これだけお連れがあれば、コースアウトして遭難といった危険は無かろう、
と思われたほどです。
 
 ご挨拶を交わしあっていると、P1100134.jpg
「僕は歳をとっているので、先に出発させていただきますよ…」
とおっしゃる初老の紳士(60代半ば?)がおられました。
「どうぞどうぞ」
とお見送りして程なく我々も出立しましたが、
あっという間に老紳士の橙色のジャケットは小さくなり、見えなくなりました。
その後もたくさんの方々に、「どうぞお先にいってください。」と
道を譲りつつ登山を続けました。
 
お若い方も確かに多くありましたが、
御歳を召されていることが容易にわかる登山者の多さに驚き、
またその方々と比べ、自分たちの体力の無さが際立ち、
引きつった笑みを夫婦で交換し続けていました。P1100127.jpg
 
 
 しかし登ってきた甲斐はやはりありました。
頂上へ続く稜線付近のブナの枝々に、今年も霧氷は美しく、
海老の尻尾(えびのしっぽ)もしっかり成長してくれていました。
 
 日帰り温泉につかって揉み解した程度では追いつかない
ももやふくらはぎの筋肉痛があったため、
おばあちゃんからもらったシップ薬をそこかしこに貼りまくりました。
 
ただシップの香りの奥に確かな達成感・充足感を覚えることができました。
 
高見山、ぜひどうぞ。

 

2010/01/21 01:00 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket

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