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2024/11/01 11:22 |
才能?

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい

 

 

この前の日曜日、以前の讃岐うどんツアーのメンバーで宝塚にある手塚治虫記念館に行ってきました。

 

といっても、元々そこが目的地だったわけではないのです。

 

 

本当は前々から予定していた天橋立に行くつもりでした。

 

が、先週日曜日といえばあの台風12号が日本列島を離れた直後。

 

天気予報を見ると天橋立付近はそんなに天候が崩れなさそうなので強行することにして朝から出発。

 

 

出発時には天気も穏やかだったので、これは行けると思いながら車を走らせました。

 

ちょっと走っていると凄まじい豪雨。

 

数十メートル先が見えないほどです。

 

すると案の定、宝塚から先は道路が封鎖されてしまってました。

 

 

しかし、楽しむことにかけてはあきらめの悪い4人です。

 

転んでもただでは起きません。

 

早速代案を練り、近場で行ける手塚治虫記念館に行くことになったというわけです。

 

teduka1.JPG

 

記念館の中はもちろん手塚治虫の情報が満載で、一つ一つ丁寧に見て回ると丸一日いることができそうでした。

 

その中でもやはり大きな部分を占めるのが、手塚治虫の生涯を著したコーナーです。

 

そこには彼が幼少の頃に描いた絵も展示されているのですが、小学校低学年の時点ですでに上手な絵を描いています。

 

そんな絵を見ながら友人と、

 

 

「小2でこんな絵が描けるなんてスゴいな~。」

 

「やっぱり才能があったんやね~。」

 

 

なんて話をしていました。

 

 

 

才能?

 

 

 

家に帰ってから妙にその言葉が引っかかります。

 

 

手塚治虫は絵を描くことが小さな頃から本当に好きだったようです。

 

ということはあの展示されていた絵を描くまでにきっと何十枚も何百枚も描いたであろうことは想像に難くありませんよね。

 

それを「才能」って一言の言葉で済ませてしまうのって何か違うなと。

 

 

例えば僕が中1の頃。

 

初めて勉強し始めた英語の単語を覚えるのに、最初のうちは紙に書きまくりました。

 

そして単語カードを作ってみたり、自分でテストをしてみたり、段々と工夫をするようになります。

 

そんな甲斐もあって見事、単語テストでは満点をとることができました。

 

そんな僕の答案を見ていた友人が、

 

 

「いいよなぁ、池畑は単語を覚える才能があって。」

 

 

って言ったら当時の僕はどう思ったのでしょうか。

 

 

 

「ちょっと待てぃ!」

 

 

「才能じゃないって。めっちゃ練習したんやって。」

 

 

って思ったハズです。

 

 

 

上手くいってない人ほど、上手くいくために必要なものを「才能」という言葉で片付けてしまうことがあります。

 

その舞台裏を見ようとせずに。

 

そして残念ながら「才能」を理由にしてしまうと何もできなくなってしまいます。

 

 

 

では、上手くいく人は上手くいく理由を何だと考えているのでしょうか。

 

多くの成幸者は、その理由を尋ねられたときにこう答えています。

 

 

「いや、上手くいくまで続けてきただけだよ。」

 

 

って。

 

 

 

そう、上手くいく人は、

 

 

 

「継続」

 

 

 

をその理由として考えているようです。

 

 

 

まぁ、もしも天が手塚治虫に何かしらの才能を与えたとするならば、

 

それは「誰よりも絵を好きになること」なのかもしれませんね。

 

teduka2.JPG

 

好きだから継続し、
継続するから成幸する。

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2011/09/10 16:22 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
さぁ スタート!
kouitikun.gif






こんにちは

CY  ( コンパクト ヨコヤマ です )



さぁ やってきました

今年もやってきました  スポーツの秋!


冬のマラソンに向けて 真剣に走り出す時期です




冬にある大会の申込みは  既に済ませました  ホッ

出場する大会は 先着順!!




だから 申込み開始初日の 朝一で 振り込みました


きっと今年も 出場できるはず




あとは トレーニング あるのみ


一に練習 二に練習  三四はイメージトレーニングで  五に練習



練習スケジュールを組むのが 毎年楽しくて  楽しくて



  向かい風の時も 翼ひろげてぇ~   by ハウンドドッグ




では また来週金曜日に・・・


2011/09/09 00:29 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
峠の景色
森山’s Honey Bucket 95
 
 
 一年に一度、夏の終わりから秋口にかけて、
 
何だか無性に眺めたくなる風景がある。
 
生駒山を越える暗峠辺りに広がる田んぼの景色だ。
 
 膨らんだ稲穂が、峠を吹き抜ける涼しい風に揺られる様がいい。
 
 
 「よし行ってみよう。」
 
たいていは前夜に思い立ち、あくる朝から生駒山を目指す。
 
 ふだんから体を動かしている人にとってはたやすい山登りなのだろう…
 
しかし、僕のような身重(?)の体で、大阪側から生駒山(暗峠)をめざすのは
 
それなりにしんどい。
 
 去年まではもう少し楽に登れたはずなのに、今年は途中休憩の回数が多い。
 
「う~ん、これではいかん!しっかりせい森山君!」
 
 叱咤激励の独り言を発しながら、汗をぬぐう。

90401822.jpeg 
    
 
 
 
 
 










399296ec.jpeg











峠辺りの田は今年も涼しかった。
 
 畔に腰をおろした。
 
 素敵な時間なのに、静かにゆっくり流れている気がした。
 
 
いつもは、なだらかな坂道を南生駒駅まで下るのだが、
 
今回は鳴川から瓢箪山駅に下る道を選んでみることにした。
 
 途中、わが町河内を眼下に楽しむことがもできた。

bf41b2ba.jpeg

 
 
 









6f9d9f34.jpeg











運動不足による体力低下を感じる山行きだったけれど、
 
自分なりの達成感を得、夏休みを終えることができた。

2011/09/08 10:11 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
涼海
生徒たちが海水浴や、ボート訓練を行う前に、
スタッフは、ボートだしや、エリアチェック等前準備をしています。

連日35℃が続いた夏なのに、
どうしたわけか、
この日の気温は二十度前半!

写真は、寒いというY先生を、S先生が全身で暖めてあげようという、
心温まる、すばらしくも、気色悪い(w)ワンシーンです。

246dbc4b.JPG












毎年、日焼け止めを大量に塗りたくって、
やれ、飲み水だ、サングラスだ、麦藁帽子だと、
大騒ぎで準備するのですが、今年は、汗すらかきません。
ff90ddb6.JPG












こんなに、COOOOLな夏の海は
過去、一度も体験したことがありません。

写真は、色等ノーレタッチなのですが、特別な
「涼」カラーの絵の具だけで描いた絵のようです。
d357e359.JPG












本来は真夏が似合う華やかな花も、葉の緑も、
さすがに、この気温には、動揺している感じがしました。

2011/09/06 16:25 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端
石のスープ
●むこう向きのおっとせい その96

夏休みが終わり新学期がスタートした。
 
と思ったら台風12号のためいきなり休校になった。
 
暴風警報が出ている割には雨風も強くない。
 
ジュニアサイエンスに通ってくれている小1の保護者の方から
 
「先生、今日は本当に実験はないのですか。風も強くないし、
 
子どもが行きたいと強く言うので、連絡は受けていましたが問い合わせてみました。」
 
との電話があった。
 
そんなにも期待してくれている子どもがいるというのは、大変嬉しいし、励みにもなる。


子どもたちにとって理科実験は、不思議にあふれた、興味津々のものなのだろう。

 
 
「石のスープ」という話がある。
 
3人の疲れた兵士が、ある村にたどり着く。
村人たちはケチなので食べ物を隠す。
兵士たちは村人に食べ物を分けてくれないかと頼むが誰も与えるものはない。
「それでは、仕方がない」と言い、3人は、鍋を借り石と水をいれてグラグラと煮立てる。
「石のスープ」を作るという兵士に興味をもった村人が鍋のまわりに集まってくる。
「ああ、塩とコショウがあればなあ・・・」と兵士がつぶやくと、
打ち解けてきたある村人が、それらを持ってくる。
「にんじんがあれば・・・」「ジャガイモがあれば・・・」と言うと、
次々と鍋の中身が充実してくる。
最後にはミルクと肉が加わり、村人と一緒に分け合い、大いに盛り上がり、
「こんなおいしいスープが石から出来るなんて信じられない!」と村人は大喜びする。
夜更けまで飲んで踊っての楽しい一夜になる。
 
というものだ。
 
いろんな解釈の仕方があると思うのだが、こんな「石のスープ」みたいな授業ができたらいいなと思ってしまう。

子どもたちがこちらの言ったことに興味を持ち、次々に授業が展開していき、
 
最後はみんな大喜びする。
 
 
いかに授業を導入し、子どもたちをいきいきと活動させるのか。


「石のスープ」
こんな発想を持って、子どもたちと向き合っていきたいものである。
 
 
ではまた。

2011/09/05 15:51 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ

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