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2025/12/19 16:11 |
多ければ 多いほど・・・。

こんにちは

C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
kouitikun.gif



です。



水は 少しだと 役に立つ
 多すぎると 扱いに困る

それよりもっと多いと 邪魔になる。
 そして・・

さらに 多く もっと多く・・・

やがて それは 津波となって 押し寄せる


こうなってしまうと 人間の力の及ぶところではない




一方 少しでも多く欲しいと思う 物質がある


 それは 「お金」!



でも これも 多いと更に税金がかかる



お金は 本当に 多ければ 多いほど 良いのだろうか・・・




なのに 宝くじを買う人は たいへん多い

競馬よりも パチンコよりも 還元率が低いことは
 ほんの8年前に知った
  こんなに 博打性の高いものなのに 
   宝くじは 本当に感心するくらい 宣伝が上手


だから みんな列をなして 宝くじを買う
 須磨海岸で ほんの砂粒くらいの人数にしか当たらないのに・・・。


それよりも もし 当たったら どうするつもりなのだろう
 大金を扱うだけの 知恵、力がなければ 
  私のような凡人は そのお金の勢いに飲まれてしまう


津波のように・・・  逃げるまもなく・・・

あっという間に 大金の洪水に・・・


でも お金も必要なだけなら とても活躍してくれる
 ないと困る



『何事も 「適度」が 最良ということである
 いわんや 勉強をや 』  である



では また来週金曜日に・・・。

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2010/08/06 00:04 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
夏の星空
森山’s Honey Bucket 40

夏休み、日没とともに一番星として輝き始めるのは宵の明星こと金星です。
その明るさは星座を形作るどの1等星よりも格段に明るく、太陽の沈んだ方向(すなわち西の方角)をぼんやり眺めているだけでもすぐにそれと気づくことができます。
 
 次に2番星として存在を告げるのは、天頂やや東よりに輝く織り姫星こと「こと座」のベガでしょうか。
 またベガに遅れること半時間ばかり、いよいよ空全体が夜色に包まれる頃、ベガの下方向に「白鳥座」の大きな翼や尾の星デネブが、右下やや離れた場所にひこ星こと「わし座」のアルタイルが、それぞれ姿を現します。ベガ‐デネブ‐アルタイルを結べばご存知「夏の大三角」です。
 小豆島など町の光の少ない地域で晴れた夜はベガとアルタイルの間(まさに白鳥の飛び行く方向)に「天の川」を見ることができます。
 天の川の流れを南にたどって行くと、我々の銀河系の中心方向の「射手座」、赤色巨星として知られるアンタレスが目を引く「さそり座」を見るけることができます。
 
 一方目を北に転じると、向って左手(真北からすると西より)に大きな「北斗七星」が目をひきます。北斗七星は、全天で60あるといわれる2等星のうち6つもが含まれるたいへん贅沢な星の集まりです。北斗七星がみつかったら、ひしゃくの柄から数えて6番目と7番目の星を結び、それを5倍伸ばしたところにある北極星を確かめましょう。北極星を中心に反時計回りに星が回転するように場所を変えます。これを確認するためには、1・2時間ごとの継続観測が必要です。昔から旅人たちの指針となった北極星は地球からは430光年もの距離があるそうです。ちなみに太陽を430光年先の北極星の場所まで運んでいくと、残念ながら肉眼ではまったく見ることのできない10等星程の星になるそうです。
 ペルセウス座の流星群(8月10日過ぎ)頃は流れ星をたくさん見られるチャンスです。
 
 夏休みの夜空素敵です。どうか観測して、心の財産をふやしてください。

2010/08/05 08:52 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
2010年度 桐蔭中学実験学校 その2
僕の桐蔭での実験担当は、光源の科学です。
自分で授業をしながら自分で撮るため、他の実験の報告は
残念ながら出来ません。ご了承ください。


光源の歴史を勉強する時に、
20世紀の主役であったフィラメントは欠かせません。

P6181361_R_R.JPG












フィラメントを長持ちさせるため、酸素と触れないように「電球」に閉じ込めるという
のは本当に偉大なアイデアです!
P6181364_R_R.JPG












ガラス球を割り、むき出しのフィラメントを点灯させて見ます。
P6171138_R_R.JPG
















寿命はものの数秒
P6171193_R_R.JPG












スパークさせながら、燃え尽きる、圧倒的な発熱量に一同
騒然と成ります。星くずの間のドームが一瞬真っ白になります。
P6181303_R_R.JPG












発熱を光に変える電球と違い、ルミネセンスは
独特の趣があります。
P6181327_R_R.JPG












サイリュームチューブの、温度による輝度変化の観察では、
熱湯でオーバードライブされた、ルミネセンスの輝きに
うっとり。
P6181370_R_R.JPG












ただ、この明るさは、数時間しか持たないのが残念ですね。
もっと、一ヶ月ぐらい光ればいいのですが・・・
P6181382_R_R.JPG


2010/08/03 01:18 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端
オリエンテーリング
●向こうむきのおっとせい 祝40回!


 
オリエンテーリングは18期生の時に始まった。今から37年前のことである。
(何を話ししても、とてつもない長い年月が過ぎている。)
 
 
その当時遠泳という大行事があったが、それ以外は自然観察、海水浴、
登山というのが合宿の主な行事であった。
 
海水浴にいたっては朝、昼と1日に2回泳いでいた。
朝泳いで乾き切らない海パンをはくのは、ちょっと気持ち悪かったのを覚えている。
 
 
18期生が中2の時、遠泳以外に何か挑戦させようということになった。
今度は陸上の行事と言うことで、オリエンテーリングが企画された。
 
出発点までバスで連れて行って、あとは宿舎目指して帰ってくるのである。
途中間違えそうなところでは付き添いのスタッフが指示を出す。
距離は25キロメートル。
真夏に歩くにしてはとてつもない長い距離である。
げんに島の人たちもその距離を言うと「都会の子も元気だねぇ。」と随分驚かれていた。
 
初めて体験する18期生は結構やんちゃな生徒が多かった。
 
あるグループがなかなか帰って来ない。
心配して見に行った我々が見たものは、一列になって旗を先頭に歩いてくる彼らの姿だった。
 
旗はよく見るとパンツだった。歩いている途中であまりに暑いので海で泳いだらしい。
そして濡れたパンツを枝に取りつけ、乾かしながら歩いていたというわけだ。
 
何とも伸びやかな時代であった。
 
 
それ以来37年。
 
 
最近は熱中症の事を考慮し、距離は多少短くなったが、今年もオリエンテーリングを実施する。
 
ボートツーリングもオリエンテーリングも、参加した子どもたちほぼ全員がやりこなせる。
そして出来るとは思っていなかったことが出来た事で、自分に驚く。
それが自信につながるのである。

子どもたちは機会を与えれば思わぬ力を発揮する。
 
今年も子どもたちと、新たな感動を味わいたいと思っている。
 
 
 (夏はいいねぇ。)
ではまた。

2010/08/02 12:45 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
夏の思い出②
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


さて、前回の続き。


その年の夏はまさに猛暑という言葉がぴったりでした。

雨がほとんど降らず、僕たちの向かう四国は「水不足」になっている。

そんなニュースが頻繁に流れているような夏。


多少無謀であることは否めない状況でしたが、僕たちは計画を変えず四国へ出発。


キャリーをつけて旅仕様にパワーアップされたマウンテンバイクに大荷物をくくりつけ、
早朝から自転車をこぎ出しました。


四国へはフェリーで渡るわけですが、何故か神戸からフェリーに乗りました

何故、大阪ではなく神戸からフェリーに乗ったのかは今となっても謎です。

神戸へ行くだけでも約5時間

四国に着く前にすでにヘロヘロです。


それでも無事に香川県の高松に到着。

四国での宿は基本的にユースホステルに泊まることにしていました。

が、高松に着くとユースまで行くには時間が遅かったので、適当な浜辺にテントを張って野宿しました。

初日から中々ワイルドな展開


テントを張った浜の近くでたまたまお祭りがあったのでちょっと遊びにいくと、

「大阪名物 たこ焼き」

の屋台がありました。

もちろん食べませんでした。


そして2日目から本格的に四国を周り始めます。

地図でいうと時計回りに海岸線を走っていきました。

sikoku.gif


いたるところに

「節水」

の張り紙があり、渡った川のほとんどが干上がっているのを見て、

「水不足」

が本当に深刻であることを切実に感じたのをよく覚えています。


朝は7時頃から夜6時頃まで、炎天下を連日ひたすら走り続けます。

次に泊まるユースを目安に、1日あたり約100km。

暑さで体力は奪われるし、ハンドルを握る手はマメだらけ。

元々積極的にスポーツをしていたわけでない僕には相当過酷な旅でした。

出発前のワクワク感もどこかへ消えて、途中本当に家に帰りたいと思ったときもあったほど。


でもそんな厳しい旅の中だからこそのステキな出会いや思い出がいっぱいいっぱいできました。


また長くなったので、その辺りは次回に。


2010/07/31 18:06 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト

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