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2024/12/29 04:11 |
英語村 あずき王国
●むこう向きのおっとせい その93

実験学校が終わってから、とんぼ返りで島に戻り
「あずき王国」の合宿を見学した。
 
「英語村 あずき王国」は昨年からスタートした、英語漬けの合宿である。
(詳しくはホームページをご覧ください)

カナダと日本の架け橋になるという夢を抱いてカナダに渡った、私の弟が主催している。
(彼は英語村では、生徒からkingと呼ばれている。)
 
先生たちはバイリンガル教師、英語ネイティブ教師、
そして、多くの英語をペラペラに話すスタッフが、
生徒3,4人に対して1人付いて指導する。


授業中だけでなく、休憩時間も、遊び時間も、お風呂の時間も、
食事中も、スポーツの最中も、散歩中も、
ぜーんぶ英語!というのが特徴である。
 
 
今年は8日から10日まで、樟蔭高校の「児童教育コース」の生徒が参加。
 
3月に下見に来られてから、ずいぶんと案を練られようで、実に素晴らしい合宿だった。
 
彼女らが英語ネイティブと触れ合っている姿は、ナチュラルで、屈託がない。
 
私はどうも外国の人を見ると勝手に体が回れ右をしてしまうのだが。
 
 
合宿で特に印象に残ったのが、2日目のリクレーション。
 
前もっていろんな小道具をそろえ、練習も積んできたようで、見応えがあった。
 
英語で歌を歌ったり、ゲームをしたり、「あずき王国」に来ている子どもたちを巻き込んで
熱気に包まれた、ほんとに楽しい時間だった。

見ていて体が動き出した。
 
側にいたネイティブスタッフに思わず「Exciting!」と叫んだら、
彼は「Great exciting!」と返した。
 
何だか同じ思いを共有したと思ったら、親近感が持てた。
 
それ以降、少しではあるが、彼ら(英語村のネイティブ)と触れ合うことが出来た。
 
やっぱり体験してみないと新たなステップには進めない。
 
「あずき王国」や「樟蔭高校」の生徒たちにとっては本当に貴重な体験になったことだろう。
 
 
英語村のTimさんと別れ際に
「See you next year.」と言って、がっちり握手した。
 
来年も行くことになりそうだ。
 
 
ではまた。
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2011/08/15 14:00 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
初盆
お盆


仏教用語の「盂蘭盆」の省略形
霊に対して供物を置く容器を意味するため供物を供え祀られる精霊の呼称となった
1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があり
初春が正月、初秋が盂蘭盆

お盆の時期の地蔵菩薩の法会は地蔵盆と呼ばれる

お盆の時期は旧暦の7月15日
新暦で8月15日

盆の翌日16日の晩に寺社の境内で老若男女が集まって踊るのを盆踊りといい
地獄での受苦を免れた亡者たちが喜んで踊る状態を模したといわれる

精霊馬とよばれるきゅうりやナスで作る動物は故人があの世とこの世を行き来する乗り物で
きゅうりは足の早い馬見立て、あの世から少しでも早く家に戻ってくるように、
ナスは歩みの遅い牛に見立て、この世からあの世に帰るのが少しでも遅く、また供物を牛に乗せ
あの世に持って帰ってもらうとの願いが込められている




初盆…新盆(あらぼん、にいぼん)

人が亡くなり49日法要が終わって初めて迎えるお盆

父が亡くなって約10ヶ月

あちこちから初盆のお供えを頂いた

皆さん覚えてくださってる


あれから毎日、ろうそくに火をともし、お茶を供え

遺影の父には数々の報告をしてきた

「今日から新学期です みんな新たな気持ちで、頑張って欲しいです」

「今朝合宿に出発しましたが、無事に帰ってくるよう見守ってくださいね」

「卒業生が20年ぶりにお参りに来てくれましたよ」

「宇宙の間の雨漏りがひどいそうです 他にも修理箇所が沢山有ります

修理代が…」

「桜餅買ってきましたよ~、もう甘いもん存分に食べれますからね」





遺影の父はニコニコ顔で聞いている


なんだか生前よりいっぱい話をしてるね






2011/08/14 20:17 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
楽しむコツ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい

 

 

この『年中夢求』日記を初めて以来、先週初めてブログをサボってしまいました。。。

 

実験学校の行きの道中バスの中で書くつもりだったのですが、携帯の画面を見ていると車酔い…
 

星くずの村につくとバタバタで…


 

ハイ、言い訳です。

 

すいません。

 

また今日からちゃんと『年中夢求』で書いていきますのでご勘弁をm(__)m

 

 

 

というわけで、真也先生森山先生の記事にもあったように先週は実験学校へ行ってきました。

 

さらにその後、ノリで2泊滞在を延ばしたので先週は完全に小豆島WEEK。

 

 

冷房のきいた教室で仕事をしている者とは思えない肌の色になってます^^;

 

 

 

 

そんな今回の実験学校で確信を持ったことがあります。

 

 

それは、楽しく生きるためのコツは「本気」だってこと。

 

 

僕たちスタッフは実験学校に参加してくれる子どもたちが楽しんでくれるよう、企画を練りできる限りの準備をしています。

 

 

これは当然のことです。

 

 

でも、僕たちがどれだけ楽しいと思える企画を練り、準備をしたとしてもそれだけでは「実験学校」という楽しい時間は生まれないんです。

 

 

受け取る側、つまり子どもたちがもしも冷めていたらどんな楽しい企画であっても楽しい時間にはならない。

 

 

今回の実験学校も参加してくれた子どもたちは大いに楽しんで帰ってくれました。

 

 

それは、彼・彼女たちが実験にも水晶探索にもプールにもetc…どの実験・行事にも「本気」で取り組んだから。

 

だから2泊3日を振り返ってみたときに「楽しかった」って思えたのでしょう。

 

 

子どもたちの「本気で夢中になる力」はスゴいです!

 

 

 

 

もし、日常が何か楽しくないと思っているときがあるとすれば、どこか冷めていて本気になっていないのかもしれませんね。

 

9ced0028.JPG

 

踊る阿呆に見る阿保。

同じアホならおどらにゃ損々。


2011/08/13 13:49 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
行動のまえに・・・

こんにちは

C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )です



走る前に 必ずやっていること

それは

【 今日のトレーニングは 充実していて 楽しく 走れて

 今後の大会への 力となる! 】

上記を 心の中で念じ そして走り出す


そのため 暑さも乗り越え しっかりとトレーニングでき

良い汗をかいている



何事も 実行の前に殆どのことが 実は決まっているように感じるのは

私だけではないだろう


人の悪い面はすぐに見つかる そしてその人が自分の管理下の人間なら

必ずと言って良いほど 指摘したくなる

言われた相手は 否定的な感情を持ち その指摘に応じる または無視をする

指摘に応じる あるいは 無視をする

そのどちらにしても 否定的な感情を持つことには違いない

そうすると 悪循環 その次も悪循環 そして繰り返し・・・が続く


大切なことは 自分自身も 相手に対しても

良いイメージ 感情を持つこと

これは案外たやすいことではないかもしれない

だからこそ 毎日一つずつ 前向きな感情を持てるトレーニングを・・・

だいたいのことは 思ったとおりに 現実になる



では また 来週金曜日に・・・

2011/08/12 00:29 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
「水晶山」報告
森山’s Honey Bucket 91 
 
 実験学校2日目は早朝より暑かった。
 
今回のメインイベント「水晶山で水晶を探そう!」の開催日だ。
 
 各6~9人、全9チームのそれぞれに担当の先生が付き、用意万端いざ出発!
 
 
 バスに揺られること40分間。その後アスレチック感覚で、山の斜面を登ること15分。
 
おそらく地元の人しか知らないだろうポイントに到着。
 
 担当の先生から約束ごとの確認を受け、開幕を告げるゴングが鳴った。
 
 
 開始早々、低学年の男の子が「あった!」と叫ぶ。
 
見れば、小さいながら紛れもない水晶の結晶だ。
 
 僕自身も綺麗な結晶を発見するぞ!と意気込んでいたが、なんのなんの…
 
開始後約1時間途切れることなく列をなして、
 
「先生、これ水晶?」と確認する子どもたちの対応に当たらねばならなかった。
 
 
 中には、我々が下見で見つけることのできなかったくらい美しく立派な結晶を発見する子もあった。
 
 「わあー、すごいぞ○○君!きれいな水晶だ!」と僕が感嘆の声を上げると、
瞬く間にその子は多数の仲間たちに囲まれ、「見せて。」「わあ、すごい。」「うらやましい。」などと時の人となる。
 
 兎にも角にも、皆一所懸命水晶を探してくれた。
 
 
 印象的だったのは、小5の男の子、
 
「先生お願い…嘘でもいいから『これ水晶だ。』と言って。」と手を合わせて頼んできた。
 
 なんと可愛いことだろう。なんと健気なことだろう。
 
(残念ながらそうは言ってあげられなかったのだけど…ごめん。)
 
 
 大きなものでも小指の爪ほど、多くはマッチの軸薬か小さい目の錠剤程の小粒なものだったけれど、ほとんどの子たちが自分の宝物をその手で見つけ出した。
 
 
 炎天下、しんどくなる子も倒れる子も出ず無事大行事を終えることができたことを、
天の神様と、支えてくれた若手スタッフの皆さんに感謝したい。
 



2011/08/11 00:30 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket

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