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2024/05/07 00:40 |
わくわくパワー

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪

 

 

講習会中は行けなかった教室もあったので久しぶりに皆の顔が見れると思っていた矢先の台風です。
う〜ん、残念。

今日は不思議と穏やかですが、昨日は窓の外で唸りをあげる風の音に少し怖さを感じました。

 

そして「星くずの村」のある小豆島はまさに直撃なので随分と心配です。

来週末には実験学校があるので、大きな被害が出ていないことをただ祈るばかり。

 

 

今でこそこうして台風がやってくると恐ろしさを感じたり心配をしたりしますが、子どものときってそうではないですよね。

 

小学生の頃なんかは、むしろ台風がやってくることがわかるとワクワクしていました。

 

時間ごとに強くなっていく風を感じては妙に気持ちが高揚していたものです。

 

 

今思えばそれは、台風の本当の恐ろしさを知らなかったからであり、そしていざというときには必ず自分守ってくれる人がいるという安心感があったからなのでしょう。

 

 

ということを今朝考えていたら、脳科学者の茂木健一郎さんがTwitterでこんなことを書かれていた。

 

 

なぜ、私たちは台風が近づくとわくわくするのだろうか。それは一つの適応であると考えられる。何が起こるかわからないという「偶有性」に向き合い、柔軟に対応するためには、いたずらに怖がっていたり、不安を感じていてはならない。「フリーズ」しては、臨機応変に動けない。

 

台風はもちろん危険なものであるが、だからこそ、わくわくすることで、脳はその潜在能力を最大限に発揮できる。わくわくは、偶有性への適応戦略である。子どもの頃、「大型で強い台風」と聞いて胸がわくわくしていたのは、そんな理由があったのである。」

 

 

 

なるほど。

 

危険に対して最高のパフォーマンスを発揮するためにワクワクする。

 

そうなのかもしれないですね。

 

 

そう言われてみれば、「うまくいってる人」を見たり、その人の話を聞いていると多くの人に共通していることがあります。

 

 

それは、

 

大変な状況におかれている場合、むしろワクワクしてその状況を楽しんでいる

 

ということ。

 

 

そして、見事その状況を乗り越えていくのです。

 

 

茂木さん流に考えれば、ワクワクしているからこそ力が発揮されて危機的状況を乗り越えることができたということですね。

 

 

 

困ったときにはとりあえずニカッと笑ってみようかな。

 

 

世の中は楽しんだ者勝ち。

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2011/09/03 15:50 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
年輪

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい

 

 

 

あれだけ心待ちにしていた夏合宿もあっという間に終わりを告げ、夏の講習会もいよいよ最終タームです。

教室へ行くとまだみんな合宿の興奮が冷めやらぬようすで、夏合宿の話題が飛び交っています。

 

 

今回も各学年盛り沢山な内容の合宿でした。

 

その中でも特に印象的だった行事が小学生のバウムクーヘン作り

 

 

今回初めて試みた行事です。

 

 

バウムクーヘンを自作する方法を調べると、玉子焼き用のフライパンを使う方法などがたくさん出てきます。

 

が、せっかくの星くずの村という環境があるのにそんな方法ではもったいない!

 

もっとワイルドにいかないと!

 

 

というわけでただの「バウムクーヘン作り」ではなく、「竹を使ったバウムクーヘン作り」にチャレンジしました。

 

バウムクーヘンの「芯」として切り出してきたばかりの竹を使い、しかも炭火で焼こうという壮大なイベントです。

 

 

天候の不安があったので竹は先生が切りだしてきましたが、それ以外は全て子ども達の手作りです。

 

 

まずは生地を作るところから。

IMG_2272.jpg

 

 

そして炭火をおこしていきます。

IMG_2273.jpg

 

 

いよいよここからが本番。

 

竹に生地をまんべんなくかけて、

IMG_0261.jpg

 

 

生地がたれないよう協力しながら、

IMG_2291.jpg

 

 

ひたすら竹を回していきます。

IMG_0274.jpg

 

 

一周目が焼けたらまた生地をかけて、回しながら焼く。

IMG_0272.jpg

 

 

ひたすらその繰り返し。

IMG_0268.jpg

 

 

すこしずつ成長したバウムクーヘンはこんなに大きくなります。

IMG_0296.jpg

 

 

完成!

IMG_0286.jpg

IMG_2295.jpg

 

初挑戦にも関わらず大成功したのはもちろん嬉しかったのですが、それ以上に嬉しかったこと。

 

 

それは各チームが一丸となって協力しあいながら作るその姿

 

竹を回す人。

 

火力を保つために炭に風を送る人。

 

汗を流す仲間をうちわであおいであげる人。

 

全員が汗をいっぱいかきながら、交代で水を飲みながら、数時間にわたって作業をしました。

 

それぞれが自分の与えられた役割に全力で取り組むその姿

 

とってもとっても素敵でした。

 

 

 

少しずつ少しずつ、でも確実に年輪を増やしながら大きくなったバウムクーヘン。

君たちと同じだね。


2011/08/27 13:35 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
抜けないもの
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
 
 
ついにこの日がやってきました!!
 
もう、ワクワクすぎて困ります!!
 
 
学園の関係者じゃない人がこれを見ても何のことかわからず。
 
「えっ、誕生日今日だったっけ?」
 
とか言われそうですが。
 
 
違いますよ!
 
僕の誕生日は11月3日(文化の日)ですから。
 
 
 
さて、さりげない誕生日アピールは置いといてと。。。
 
 
 
本日から待ちに待った夏合宿です!
 
小学4年生のときから今にいたるまで、夏一番の楽しみと言っても過言ではない夏合宿ですよ!
 
 
先日までのうだるような暑さは昨日の大雨が流し去ってくれたようですが、僕たちのハートは燃えるように熱いまま。
 
目一杯楽しみましょうね!
 
 
 
そういえば先日ラーメンを食べに行くと(またかい!)、隣に座っていた兄弟の会話が聞こえてきました。
 
そのラーメン屋さんは麺の固さや具の種類、スープの濃さなどに色々注文をつけることができるお店です。
 
その注文内容が書かれた張り紙の一番下にはこう書かれています。
 
 
 
「情熱は抜けません!」
 
 
 
中々良い事を言います。
 
 
 
しかし、それを見た弟君の方がお兄ちゃんに、
 
 
「情熱って何?」
 
 
と尋ねていました。
 
 
小学生くらいだったので、きっと言葉の意味を知らなかったのでしょう。
 
 
 
お兄ちゃんは少し考えて、こう言いました。
 
 
 
 
 
「情熱は………情熱や!」
 
 
 
 
 
 
弟君は困っていましたが、お兄ちゃんの気持ちもわからなくはないです。
 
 
 
 
 
「情熱」
 
 
 
 
 
形のない抽象的なものですから、うまく説明するのは難しいですよね。
 
 
 
なんだか僕も気になってその後、
 
 
「自分ならどう説明するだろう」
 
 
と考えてみましたが、確かに難しい。
 
 
 
 
 
 
 
結局丸一日くらい考え、こんな風に定義してみました。
 
 
 
「情熱とは…今、この瞬間を大切に生きようとする気持ちである」
 
 
 
 
きっと終ってしまえばあっという間の4日間。
 
「情熱」をもって勉強にも行事にもとりくもうぜ!
 
 
 
情熱を持つ1人は、情熱を持たない100人にまさる。
ウォルト・ディズニー(ディズニー創始者)

2011/08/20 09:19 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
楽しむコツ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい

 

 

この『年中夢求』日記を初めて以来、先週初めてブログをサボってしまいました。。。

 

実験学校の行きの道中バスの中で書くつもりだったのですが、携帯の画面を見ていると車酔い…
 

星くずの村につくとバタバタで…


 

ハイ、言い訳です。

 

すいません。

 

また今日からちゃんと『年中夢求』で書いていきますのでご勘弁をm(__)m

 

 

 

というわけで、真也先生森山先生の記事にもあったように先週は実験学校へ行ってきました。

 

さらにその後、ノリで2泊滞在を延ばしたので先週は完全に小豆島WEEK。

 

 

冷房のきいた教室で仕事をしている者とは思えない肌の色になってます^^;

 

 

 

 

そんな今回の実験学校で確信を持ったことがあります。

 

 

それは、楽しく生きるためのコツは「本気」だってこと。

 

 

僕たちスタッフは実験学校に参加してくれる子どもたちが楽しんでくれるよう、企画を練りできる限りの準備をしています。

 

 

これは当然のことです。

 

 

でも、僕たちがどれだけ楽しいと思える企画を練り、準備をしたとしてもそれだけでは「実験学校」という楽しい時間は生まれないんです。

 

 

受け取る側、つまり子どもたちがもしも冷めていたらどんな楽しい企画であっても楽しい時間にはならない。

 

 

今回の実験学校も参加してくれた子どもたちは大いに楽しんで帰ってくれました。

 

 

それは、彼・彼女たちが実験にも水晶探索にもプールにもetc…どの実験・行事にも「本気」で取り組んだから。

 

だから2泊3日を振り返ってみたときに「楽しかった」って思えたのでしょう。

 

 

子どもたちの「本気で夢中になる力」はスゴいです!

 

 

 

 

もし、日常が何か楽しくないと思っているときがあるとすれば、どこか冷めていて本気になっていないのかもしれませんね。

 

9ced0028.JPG

 

踊る阿呆に見る阿保。

同じアホならおどらにゃ損々。


2011/08/13 13:49 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
ちょっとでいい
  ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうと言いますが、
夏休みが始まりもう10日が経とうとしていますね。

みんなが毎日充実した日々を過ごせていることを願っています★


さて、


「本は心の栄養」


ということで日頃から読書を心がけている僕ですが、
講習会が始まり普段より授業のスタートが早いので全然本を読めず
にいます。


なんてことを思いながら、
とある塾の先生方のブログを読んでいたらこんなことを書かれていました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夏期講習中に意識的に続けていることがあります。

それは、「一日に一ページでもいいから本を読む」ことです。

講習中は時間的な余裕が普段に比べて多くはないのですが、
今日のところまで続けられています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ガーン」


と頭の中で音が聞こえた気分でした。



僕と同じように普段と生活が変わって忙しくなってもできている人
がいる。


それに対して僕は忙しさを言い訳にしてたなって思ったんです。



そして、僕の中ではどこかに、


「本を読むにはまとまった時間が必要だ。」


という意識があったことにも気付けました。


そんなことは無かったんですよね。


この方が書かれていたように一日一ページでもいいんです。


一ページならば何分もかからない。

そんな時間を作れないはずがない。



というわけで僕も今日から、

「一日一ページでもいいから本を読む。」

を続けていこうと思います。



573c3c50.JPG
(大好きな本の一つ。そろそろ再読したくなってきました。)


いつか分からない「百歩進める日」を待つよりも、
小さくてもいいから今「一歩」を踏みだすこと。

2011/07/30 17:54 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト

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