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2024/11/02 15:21 |
6月実験学校特別会の報告
●むこう向きのおっとせい その84

集合の時は雨。その後の予報も雨。

なんてことだ。せっかくの自然体験が出来ないではないかと、

空にブツブツ言ってたら、なんと奇跡的に雨が上がった。

 

今回特別回のテーマは「解剖」「ほたる祭り」「釣り」

 

 

まずは解剖

フナ・カエル・釣った魚・イカの解剖に挑戦。

 

イカは地元の漁師さんから生きたイカを直前に入手でき、

心臓が3つあることを子どもたちは目にすることができた。

 

解剖することで、子どもたちは生物への、また命への関心を深めたことだろう。

 

観察終了後の感謝の気持ちを込めた黙祷では、みんな真剣に祈っていた。

 

 

ホタル祭りも開催が危ぶまれたが、これも無事開催された。

温泉につかり、屋台の食べ物で夕食。舞台では歌や踊りが披露されている。

なんともいい雰囲気。

 
8時にライトが落とされ、いよいよホタルの観察。

 

あちこちでホタルの美しい輝きが見える。

飛びながら光るホタルはひと際綺麗だった。

 

成虫のホタルの寿命は非常に短い。

ほぼすべての生物は、一生の間に約20億回の鼓動を打ち、
それを、生物毎の脈拍数で割れば、大まかな寿命が計算できるらしい。
そうだとすると、ホタルやセミの心拍数は半端無く多い事になるなぁ。


なんて事を思いながら川べりを飛ぶホタルを眺めた。

 

 ホタルまつりの会場で、NHKの海外向けの番組の取材を子どもたちが受ける。

一人の子は英語がペラペラでインタビュアーに「Good English!」と言われていた。

最もその部分しか自分には理解できなかったのだが・・・

 

 

朝は釣り

今回はいつもと場所を代えたら、爆釣だった。

過去最高の釣果で、子どもたちも大喜びだった。



行く前は雨でどうなることかと思ったが、いつも以上に素晴らしい充実した実験学校となった。

 

次回はロケットを飛ばすことになっている。

 

また子どもたちの喜ぶ顔を見られるのが楽しみである。

 

ではまた。

 

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2011/06/13 18:54 | Comments(0) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
乗り越えるんだ
日程、大阪にいながらにして小豆島の天気を気にした日はない
大雨予報に反して薄日がさしてきた
小豆島も雨はやんだかな?
今回の実験学校の行事の一つ「ほたる祭り」
屋台も出て、綺麗なほたるが見れたらいいのに…
ほたるが飛ぶのは限られた期間で、いつでもって訳にはいかない
なんで実学は雨になるんや~と、朝はガッカリだったけど…

良かった~
今からホタルまつりに行ってきます~」と返信もらった

 


なんでこんなに思い通りにならんねん
なんでこんなにドン臭いねん
なんでこんなに要領悪いねん
なんでこんなに時間が足らんねん







最近、毎日のように達成感なく職場を後にする

今日はあれと、これと、それをしなくては、と朝に書き出し

まず優先順位はこれだ!と決めて職場に向かう

パソコンを立ち上げ、メールをチェックして、書類を広げ

さあ始めるぞ、と言う時に別のことを思い出す

そうや、あれ先にせんとあかんわ…とそれを出す

途中、電話が入り応対するための資料を取り出す

電話が終わって、さて、と思ったら荷物が届き

判を押すと今度は集金の人が来て、支払い

その後、何チャラ会社の人が商品の提案に…

塾を探してますが、パンフレット、ありますか?には満面の笑みで…


あらまあ、もうこんな時間



して、いざ、腰据えて続きをしようと思う時には

私の机の上は様々な書類、帳面、伝票、パンフレット、請求書が積み上がり

さっきの続きはどれや?状態で

そうなるたんびに、「なんでやねん~」と自分にツッコむ


一つづつ熟していく速度より、イレギュラーな事柄の進入速度が早いのか?

確かに、やらなくてはならない業務は増えたけど

自分の能力以上のことを要求されてるのか?


いや!いや!いや!いや!いや!いや!


私が録画してでも見逃したくない、芦田愛菜ちゃんのドラマを差し置いても見たい、

日曜の9時からやってる「JIN~仁~」の中で毎回のように出てくるセリフ

神様は乗り越えられない試練は与えない」

その言葉をを呪文のように反芻して




これが与えられた試練なら、いつかきっと、乗り越えられるんだ!


そう思うことにする

2011/06/12 15:24 | Comments(0) | TrackBack() | 塾女Hitopiは見た☆
失敗を語れ
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


昨日の朝のこと。


寝坊してしまい、家から出て行くときに慌て気味にリュックをつかんだ。

その瞬間、激しい音と共にCDラックが崩れ落ち、見事なまでにCDが床にばらまかれる。

リュックの紐がCDラックに引っかかっていたようだ。

「この急いでいるときに。。。」

若干のイライラした気持ちを隠せないまま、CDを片付けて家を出た。


エレベーターに乗り込み、1階のボタンを押すと間もなく扉が閉まる。

エレベーターが動き始めた瞬間に忘れ物に気付いた。

無駄に1階まで降りてから再び自室のある6階へ。

忘れ物をとり、再びエレベーターに乗り込んだ。


エレベーターが動き始めたそのとき。

もう一つ忘れ物をしたことを思い出す。

6階→1階→6階の動きをリピートした。


節電が声高に叫ばれる昨今、朝から随分無駄な電力を消費してしまった。

ただただ申し訳ない。


全て自分のせいなのは分かっていても、やっぱりイライラするものだ。

そして自分のアホさにあきれ気味でもあった。




そんな朝の一連の出来事を出勤途中に森山先生にお話した。


すると。





大いに笑っていただけた。





そのことで、朝の苛立つような出来事も意味のあるものになった。




だって人を笑わせることができたのだから。






大声を出したくなるような腹立たしい出来事。

穴があったら入りたいほどの恥ずかしい出来事。

そして、涙を流すような悲しい出来事。


その瞬間は「失敗」としか捉えられない経験は少なからずあるもの。

でも、いつかそれを受け入れて人に語れるようになる日がきっとくる。

その話で楽しんでもらえたり、学んでもらえたり、勇気を与えることができたり。


そのときはマイナスでしかなかった経験が、誰かの役に立つというプラスの意味に変わる日が。



失敗については多くが語られてきた。
成功より面白いから。
(マックス・ビアボーム イギリスの風刺漫画家・作家)


 

2011/06/11 11:03 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
スッキリ

こんにちは

 

C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )

 

 kouitikun.gif

 


です。




背骨がS字型に湾曲しているのが正常なのに

 

猫背気味になると 背骨の途中で前かがみに曲がってしまう

 

身体の柔らかさを試すときに前屈をする

 

そのとき 無意識に背骨の途中で折れるようになると

前に手をつこうとしたとき
指先から地面までの距離が かなり空いてしまう

 

そんな時は 意識して腰から曲げるように前屈をすると

 

指先から地面までの距離が 短くなる

 

 

普段の姿勢が 如何にいい加減か分かる瞬間である

 


毎日立ったり歩いたりすることが多い人は

 

数時間ごとに 床に仰向けに寝転び 

 

足を45度くらいに上げて 何かにもたれかけさせる

 

すると数分で 血行がよくなり 足がスッキリすること間違いない

 

 

何かに行き詰ったら スッキリすることを持っていると良い

 

 

また 気分一新で 再スタートがきれる

 

 

 

 

では、また来週金曜日に・・・。

2011/06/10 09:39 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
理科実験
森山’s Honey Bucket 83
 
 
 上本町校の小学生は土曜日に理科の実験学習をしている。
 
僕と林先生が授業を担当、助手の先生や事務の先生が実験の盛り立て役だ。
 
 
 先週の土曜日も2時から7時までの5時間は、
 
入れ替わり立ち代わりにやってくる各学年の子たちで、
 
お祭りのような大騒ぎ?だった。
 
 
 お祭りのような…とは言ったけれど、
 
もちろん学ぶべきことはガッチリ、考えるべきところはしっかり、
 
学習した上での大興奮だ、と僕は思っている…
 
(でも子どもたちはどうかしら?)
 
 
 僕担当の2年・4年・6年の実験メニューは
 
 2年は「折り染め電気スタンド作り」
 
 4年生の「顕微鏡実習」
 
 6年生の「木の蒸し焼き実験(木炭作り)」だった。
  
 
 まず、小2の折染め電気スタンド
 
  和紙を屏風折り→三角折りし、染色液ダイロンを使って染色。
小2生たちには、紙をきちんと折るのもなかなかむずかしい。
 各自が色の組み合わせや染め時間を決めるので、決して友だちと同じ仕上がりにならない。
それがいい。
 子どもたちは自分のと友だちのとを見比べながら大喜び。
 
 「先生!誰のが一番うまい?」作品に自信のある子は必ずそう言ってアピールしてくる。
「そうやなあ、誰の一番かなあ…」と言いつつ、
「○○君のはここがいい。」「△△君のはココが素敵だ。」
と出来る限りそれぞれの「素敵」を評価するよう努めている。
 
 「僕のもいいけど、◎◎君のもいい。」
子どもたちがそんなふうに友だちの作品を認めるようになると、しめしめ…と微笑んでしまう。
 
 
 次に電気配線。導線同士をきちんと繋ぐことがとても大切。
正しい結線方法をしっかり真似するように指示する。
 真似することも大切な学習方法だ。
 
 「僕の豆電球が点かない…」と涙目になっている子に、落ち着いて原因を探らせると、豆電球がソケットにちゃんとはまっていないだけ、ということがよくある。
 そんな子たちも経験を積むうち、直列・並列の特徴だって頭に入れ、やがては複雑な回路図も読めるようになるのだ。
 
 
 
 ものをつくる楽しさは、その過程において、「完成像=成功像」を頭に描き、
そこに向かって工夫を重ねるおもしろさ、だと説明できる。
 
 工作をしていて、どこかしら「にやけ顔」の子は、
これから辿りつくだろう作品の完成形を想像して、微笑んでいるのに違いない。
 
 
 かくして悪戦苦闘の末、下のような作品ができあがった。
 
子どもたちの満足げな?笑顔がいいでしょ?
 
54d0a86b.jpeg 
 
 
 
 
 
 
  




この調子で3つの実験を報告することはあきらめました。一部の写真のみ掲載します。 
7f5d0653.jpeg
460ef75f.jpeg

2011/06/09 23:03 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket

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