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2025/09/19 22:50 |
楽しむ
●むこう向きのおっとせい その45

楽しいと思える事をやっている時は、多少のしんどさも苦にはならない。
 
好きでやっている時にはエネルギーの流れがいいのか、それほど疲れないようである。
 
この夏合宿の専任助手の先生方の様子を思い浮かべると、
 
おそらくみんな、とてつもなく合宿が好きで、そして子どもたちと接することが心底楽しいのだろう。
 
だからあれほどのハードな生活でも、笑顔を絶やすことなく、朝から晩まで動けるのだ。
 
 
夏合宿の開講式で、スタッフのN君が自己紹介の時、頭に手作りの斧が刺さった状態で登場した。
 
何か面白い事をやろうと前日に考えて、随分時間をかけて準備したらしい。
 
この馬鹿さ加減がとってもいい。「楽しもう精神」満開である。

彼の意に反して子どもたちの反応はいまいちで、見事にすべっていたが、それがまたいい。
 
反応なんてどうでもいのだ。この楽しもうという心意気がいい。思ったらやってみるというのがいいのだ。
 
 
楽しんでやる事は、エネルギーを生む。
 
 
うまくいかない事、悩み落ち込む事ときも多々あるけれど、
勉強も仕事も「楽しむ」精神を持って、取り組んでいきたいものである。
 

  (島の朝焼けです)
 
ボーリング大会の報告。

これを書くということは私の結果は悪くないということです。
 そうなんです。結果は優勝!です。
 久しぶりにやったにもかかわらず、1ゲーム目190、2ゲーム目206と、自分でも驚きのスコア―でした。
ほんとに気持ち良く夏を終える事が出来ました。
 
もしかして才能があるのかも。(調子に乗ってます)
 
ではまた。

(ティファールのポットをもらいました)
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2010/09/06 11:43 | Comments(1) | TrackBack() | むこう向きのおっとせい・・・真也のブツブツ
知らないからこそ
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


9月に入り、朝夕には随分と秋らしい風を感じれるようになってきましたね☆

とはいえ、まだまだ汗が噴き出す今日この頃です。


毎日夕食を自炊しているとさすがに献立に悩んできます。

冬場は得意の(?)鍋料理をヘビーローテーションで活用するのでイイのですが、
さすがにこの暑いさなかに鍋を食べようという気にはなれません。

というか、クーラーをかけていない僕の部屋で鍋をするなど自殺行為に等しいです


改めて、自分の母親を含めご家族のご飯を毎日作っておられる方々はスゴいなと尊敬してしまいます。


そんなわけで自分の持っている情報だけではすぐにメニューが枯渇してしまうので、よく授業後に生徒たちやスタッフに、


「今日晩御飯何食べたい?」



と聞いています。


つい先日も若江校で聞いてみたところ、帰ってきた返答は、

「ハンバーグ」


う~ん、さすがに帰ってからハンバーグはちょっと面倒だなぁ…


そんなことを思いながら帰りに用あって八戸ノ里校へ。

そこでも再び聞いてみると、

「ハンバーグ」


またかい!

一人でツッコミいれながらハンバーグの人気を再確認。

同時に、これはハンバーグを作れという導きか~とわけのわからないことを思い決心しました。


今日はハンバーグだ!


と言ってもよくよく考えると、前にハンバーグ作ったのは小学校の調理実習です。

嫌いなわけではないのですが、普段食べることもあまりありませんでした。


何はともあれ材料を買いにスーパーへ。

実家で食べたことのある鶏肉のハンバーグにしようと思い、

「とりあえず、鶏ミンチと玉ねぎがあればなんとかなるだろう。」

安直な考えで買い物を済ませ、早速ハンバーグ作り開始。


なんせ前に作ったのは15年以上も前の話。

作り方など覚えているわけもありませんが、得意の直感で作ります。


「ハンバーグに卵って入ってたっけ?」



とか思いながら、賞味期限切れ寸前の卵を消費するために投入。


適当に調味料も入れてひたすらコネコネ。


コネコネ…



コネコネ…





いくらこねても柔らかすぎて形が作れません。。。




はい、忘れてました。

パン粉の存在を。




といっても普段使わないパン粉が我が家にあるハズもなく…


「多少粘りが出れば形になるだろう。」


またまた安直な発想で片栗粉を投入。


一応は読み通り、柔らかいもののなんとか形もできたので焼いてみました。



これが完成品です。

s-IMG_0465.jpg右上の生春巻は買ってきたもの

見た目はハンバーグっぽいでしょ?


で、味なんですが、



なんと、





美味しかったんです♪


普通のハンバーグのようなしっかりさはもちろんなかったのですが、柔らかいおかげでフワフワしていてイイ感じでした。



このハンバーグは僕がもしちゃんとした作り方を知っていたら出会えなかった味なんですよね。



たくさんのことを知っていることも大切なんですが、

知らないからこそ出会えることもあるんです。

そしてその出会いがまた知識になっていくんですね。



知らなくてもやってみれば、
そこに新しい知識が生まれる。


2010/09/04 11:26 | Comments(0) | TrackBack() | あっくん(池畑)の大きなヒトリゴト
走る はしる そして走る・・・。その2
こんにちは。
 
RC Y ( ランニング コンパクト ヨコヤマ )
 
 kouitikun.gif
 
 
 
 
です。
 
 
 
朝夕が ほんの少しだけ 涼しくなったように感じる日々。
 私の住む堺市は 大阪市内よりも
 この夏 夜の蒸し暑さが
    ましだったように思う。
 
 
今年のような めちゃくちゃ暑い夏でも 
日中にマラソン練習をしている人がいる。
   浜寺公園の周回道路は 1週4キロ。
 
 
 
ママさん方は お友だち同士でのウォーキングが 主流のようだ。
 ウォーキングでも 汗は噴きだしてくる。
  日陰を選んで 大きく腕を振って 歩いていく ママさんたち。
 
 
 
この暑い中 しかも日中に 走ろうものなら
 
 しっかりと 水分補給しないと 危険。
 
  日陰を選んで 走らないと。
 
気分が悪くなれば すぐに立ち止まって 休む勇気も必要。

 
こんな異常に暑い季節では 早朝や夕方以降に 走ることが普通なのに・・・。
 
日中に走るなんて・・・。そんなに暑いのが好きなのだろうか?
 
 
  とまぁ、こんな風に思っている私も
 
実はこの酷暑の中 日中の浜寺公園を 走っている一人のランナーだった・・・。
 
本日の走行距離 11.6km。
 
 
 
 
いよいよ9月! 本格的なトレ-ニング再開(^^)
 これからは 20kmでも 30kmでも 走るぞぉ~♪
 
 
 
では また来週金曜日に・・・。

2010/09/03 00:01 | Comments(0) | TrackBack() | 『この道の果てまで・・・』横山のつぶやき
こぼんちゃん
森山’s Honey Bucket 44
 
 9月1日「防災の日」は、大正時代に首都圏を襲った大地震「関東大震災」の惨事からの教訓を再認識する日として設定されたらしい。
 が、僕にはもうひとつ別の教訓を残した「防災の日」でもある。
 
 「隆ちゃん、ミジンコ※買いにいくで!」 
真向かいに住む小ぼんちゃん(こぼんちゃん)が僕を誘いにきてくれた。
※当時ミジンコは金魚の餌としてたいていの金魚屋さんに売られていた。
 
一人っ子だったぼくが兄のように慕う小ぼんちゃんは5歳上。
僕が小1だったときは校区の端の自宅から片江小まで毎朝いっしょに歩いてくれた。
キャッチボールも教えてくれた。
とにかくやさしいお兄ちゃんだった。
 
小ぼんちゃんと一緒に行くことを、お父ちゃんお母ちゃんにちゃんと許しをもらった。
そして、僕はニコニコ顔で小ぼんちゃんの自転車の後ろの荷台にまたがった。
その夜、小ぼんちゃんと何の話をしていたのかは覚えていない。
でも小ぼんちゃんの自転車の後ろで揺られながら走るのは、ぼくにとっていつも素敵な時間だった。
 
野田医院の前に差し掛かったとき、急に左足に強い痛みが走った。
何が起こったのかは理解できない。
小ぼんちゃんには痛みを訴えただが、自転車はしばらく止まってはくれなかった。
医院の隣にある写真館を通り過ぎて、モータープールの金網の横でようやく自転車は止められた。
 
左足の足首がパックリ口を開けていた。通学途中の井上モータープールにある熟れたザクロの実をそのとき思い出していた。車輪のスポークに足がはまりこんだのだった。
 
足の痛みより、「えらいことしてしもうた!」と顔色をなくしながら、僕を両手で抱っこし「ごめん。ごめん。」と言いながら懸命に家に走って急ぐ小ぼんちゃんの必死さの方がより鮮明に記憶にある。
 
事態を説明する小ぼんちゃんの横で、僕は「小ぼんちゃんは何も悪くない。」みたいなことをずっとお父ちゃんに訴えていた。
 
その夜、僕は泣かなかった。
自分が泣いてしまうことの意味を自分なりに考えていたのだろうか…
人一倍泣き虫だったはずのぼくだけれど…それだけ小ぼんちゃんが好きやったということか。
 
野崎外科病院までは今度はお父ちゃんが抱っこして走ってくれた。
 
暗い待合室で待ち、通された処置室?も暗かった。
 
7針縫った。
その後か先か、破傷風予防の注射を打たれた。これは飛び切り痛かった。
 
「もうほんの少し深かったらアキレス腱が切れていた。ギリギリのところや。10日間ほどは寝とかなあかん。」と先生が言うてはったと、お母ちゃんから聞いた。
 
 
小3の9月1日、 二学期の始業式のあった夜。
「もう自転車の二人乗りはやめとこう。」ぼくは教訓をひとつ得た。
 

2010/09/02 01:00 | Comments(0) | TrackBack() | 森山's Honey Bucket
2010夏期合宿 飯盒炊さん
小学生は、飯盒炊さんと、カレー作りを行いました。
今回は、その飯盒炊さんチームの報告です。

P8247448_R.jpg
















もやす元になる、薪や、枯れ草も、自分達で集めます。
P8247472_R.jpg
















ただでさえ、暑い中、火の近くは本気で「熱い」です!
汗がだらだら止まらず、目の中に入ってひりひりします。
P8247493_R.jpg
















しっかりとした火をおこすことができると、次はいよいよ飯ごうのセッティングです。
P8247490_R.jpg
















クリームクレンザーを事前に満遍なくぬっておくのがコツらしいです。
知らなかった!

P8247478_R.jpg












虫(蚊)が多いので、さされるのがいやなら、長袖
でも暑さが我慢できないなら半袖。
その駆け引きが大変!
P8247486_R.jpg
















いい感じに仕上がったでしょうか?
あとはあけてのお楽しみに。
P8247450_R.jpg












いまどきの、10万円する、高級ハイテク炊飯器は、
飯盒炊さんのおこげが作れるらしいです。

でも、こっちは、本物!報告はまた後ほど・・・


2010/08/31 11:43 | Comments(0) | TrackBack() | 【学園 fotologue】 posby:溝端

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